【フレキシブルな働き方の実現】メドピアのオフィスが新しくなりました
2021年6月、メドピアは本社オフィスを移転しました!
2004年に代表石見を含む3名で始まったメドピアは、2021年4月には在籍社員200名を超え、6月に通算8回目のオフィス移転を行いました。3年前のオフィス移転時には60名強だった組織が、3倍の規模にまで拡大したことになります。
今回この記事では、新オフィスのコンセプトや当時のエピソード、新オフィスの様子をご紹介します。メドピアの目指す「フレキシブルな働き方」についても触れていきますので、最後までお付き合いください!
―オンラインとオフラインの融合―最適な場所を選べるオフィスコンセプト
今回は、With/Afterコロナ時代の「多様な働き方」に対応できるオフィスをテーマにしていました。その中で最も心を砕いたのは、「オンラインとオフラインを融合させたフレキシブルな働き方を実現すること」でした。
メドピアでは、コロナ禍に直面した昨年2月以降もリモートワーク体制を確立し、事業成長を継続してきました。そのうえで新オフィスでは、業務に合わせて従業員が働く上でより最適な場所を選択できる環境にしたい!という思いで、
- 理念に集う場 (メドピアらしさを体感)
- ビジネスを促進する場 (個と組織の成長/コミュニケーションの促進)
- 安全を担保し、仕事に集中できる場 (Withコロナ)
というキーフレーズでオフィスレイアウトを検討し、プロジェクトメンバーで議論を重ねた結果、新オフィスのコンセプトを”My home Town”としました。
これまでは、2014~2018年・恵比寿オフィスのコンセプト”Park”や、2018~2021年6月・東銀座オフィスの”Home”といったコンセプトのように、社員が家族のように憩い集える場としてのオフィスづくりを行っていましたが、今回は、『HomeからMy home Townへ(ホームにいるように安心感があり居心地が良く、かつ街のように広く自由に行きかうことのできるような場)』とスケールアップしています。
そんなコンセプトで設計された新オフィスの様子を、次項に詳しくご紹介します!
―フレッシュな気持ちで日々の仕事を―想いを込めたオフィスの全容
オフィスにしばらく行かない従業員もいることに配慮した企画として、移転初日、プロジェクトメンバーによるバーチャルオフィスツアーがオンライン開催されました。そのとき紹介されていたコメントもまじえて、この記事でもツアーのようにご紹介していきたいと思います!
(バーチャルオフィスツアーのひとコマ。プロジェクトメンバーがプロのツアーガイドさながらに丁寧にご案内)
建物
メドピア新オフィスの入居先は、東京都中央区築地一丁目にある銀座松竹スクエア。
東銀座界隈でもかなり目立って高い、地上23階建ての高層ビルです。
そのうちの9階フロアがまるまるメドピアのオフィスになっています。
エレベーターで9階まで上がると、
「BLOCKS」「Entrance」「Park」「City」4つの案内標識が。
これは、それぞれのワーキングエリアの名称で、
- 「BLOCKS」・・・執務室エリア
- 「Park」・・・多目的エリア
- 「Entrance」「City」・・・エントランス、会議室エリア
という位置づけです。
このように用途に応じて各エリアの機能を分けていて、フレキシブルにスペースを選ぶことができます!
では、各エリアがどんな役割になっているか、詳細を見てみましょう。
エントランス
エレベーターで9階についてすぐの足元から、グリーンのカーペットでエントランスへの道筋が示されています。初めて来訪されるお客様でも迷わず入れそうですね。
エントランスは、お客様の待合スペースになっています。
フロア中央部にコンクリートむき出しになっているスペースがありますが、これは創業当時の広さを表しています。初心を忘れない、創業時からの思いやストーリーをしっかり伝えたい、という代表石見の思いが込められています。
そして奥が各会議室へとつながっています。
会議室
エントランスの奥にある会議室のひとつがこちら。広い空間ですが、飛沫防止パネルもしっかり設置しています。
会議室エリアの廊下にも、メドピアのCredoがしっかりと書かれています。
執務室エリア
ソロワーク(単独業務)を行うところが主に執務室エリアになります。全席フリーアドレス制で、システム上で予約して好きなところに着席できます。個々の座席には飛沫防止パネルがきっちりと立てられています。
フリーアドレス制ですが、個人の荷物はエリア内に設置されている個人毎のロッカーにまとめて置いておくことができます。デスク回りはとてもスッキリしていますね!
また執務室エリアでは、3つの特筆すべきポイントがあります!
【その1. Webブース】
専用の衝立とマイクつきのブースがあり、自席よりも落ち着いた環境でWeb会議ができます!
※周りの音を抑えやすい高性能マイクで、つい歌いたくなってしまいそうですが…カラオケはNGです。
【その2.テレカンブース】
さらに周囲の目や雑音をシャットアウトした状態でフォーマルなWeb会議をしたいときにぴったりのブースがあります。
※実際に試した社員によるとちょっと「暑い」とか…?
ブース内で換気をしつつ、適宜時間を区切って活用していきます。
【その3. ライブラリー型集中作業スペース】
会議室エリアの奥に小上がりになっているスペースがあり、ソロワーク(単独業務)を中心に、音出しNGの集中エリアとして使われます。まるで静かなカフェのよう。
多目的エリア
可動式のテーブルや椅子が各所に設置されていて、大人数でのカンファレンスから少人数でのショートミーティングまで、幅広い使い方のできるエリアです。
ちなみに(きっと他社にはないであろう)ポイントは、自販機の凝ったデザイン。
描かれているのは、MedPeerの非公式キャラクターである「メドベア医局」の院長と、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」のマスコット「くりん」と「かりん」です。
マスコットキャラクターたちとともに、ほっと一息つくこともできますね。
--------------------------------------------------------------------
いかがでしたでしょうか?
以上が、新オフィスの全体像です!
まだまだ紹介しきれていない細やかな機能もあり、従業員の中でも全てを使いこなした人は現時点ではいないのでは?というくらい多機能ですが、出社するたびに新鮮な気分で仕事ができそうです。
メドピアらしいフレキシブルな働き方で
現在、新型コロナウィルス感染予防を目的にリモートワークを主体とした働き方を続けているメドピアグループですが、新オフィスというフレキシブルな「働く場所」を設けることができました。オフラインとオンラインを融合させた「新しい働き方」をベースに、さらなる事業成長を目指していきます!