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「必要ならやる。やらない方が面白くない」――急成長するエンジニアのスタンス【エンジニア・山崎修平】

やったことがなくても、必要ならやるだけ。不安も意味がない。


山崎 修平(やまさき しゅうへい)

社長室 新規事業推進グループ(エンジニア)

2015年に株式会社ピーレックスに入社。自社サービスの開発・運用に従事。2016年8月にメドピアに入社。入社後は、新規事業のパイロット版開発に従事した後、オンライン医療相談プラットフォーム「first call」を提供する子会社Mediplatの社内唯一のエンジニアとして従事。現在は、社長室の新規事業推進グループで薬局向けに展開する新規事業「kakari」の開発に従事する。

ーー福村さん(弊社CTO)に山崎さんは何がすごいのかを聞いたら、「怯まない」「行動力がある」「口下手」の3つが挙がりました。自分ではどう思いますか?

山崎:そうですね、どうでしょう...。

ーー・・・。どうして、やったことないことでも怯まずにやってみようと思えるんでしょう?

山崎:それがサービスにとって必要で、それで便利になるなら、やります。そうじゃないと会社で働いている意味が無いというか。

ーー会社で働いている意味が無い、というのは?

山崎:なにかを便利にしたり変えていくことができることが、会社でサービスをつくる醍醐味だと思ってるので、僕の個人的な理由でそれにブレーキかけるのは違うなと。

ーーなるほど。初めてのことに、できないかもしれない不安とかは無いですか?

山崎:不安に思ったところで何にもならないですし、やらないことの方が面白くないです。それに、やったことないことをやると、できることが増えるので楽しいです。

分からないことがあっても、エンジニアの悩みは知識の無さが原因なことが大半なので勉強すれば何とかなりますし。やった方がいいものは、やる以外の選択肢は基本的に無いです。

ただ困るのは、やったことがないと、どのくらい時間がかかるかが見えないことです。そのときは、「とりあえずやってみていいですか?」と聞きながら、まずは一旦自分なりにやらせてもらいます。クライアントが関わるものはそうはいかないこともありますけど。

ーー山崎さんは、仕事もあまり選ばないイメージなんですが、やりたいこととかやりたくないこととか、こだわりは?

山崎:あまりにも身にならなさそうだと思ったら反論するかもしれないですが、そうでなければ、やってみます。やってみて見えることもあると思いますし、実際にこれまでそうだったので。

元気で熱いCTO、自分のアプリにダメ出ししてきたCOOーー印象的だったメドピアでの面接

ーー「必要ならやってみる」「その中で何か得るものがあるはず」という考えなんですね。そんな山崎さんが、どういう意志で働く場所を選んできたのか気になるのですが、元々転職するきっかけは何だったんでしょうか?

山崎:前は不動産関連のwebサービスを提供する会社で働いていたのですが、1年くらい働いたとき、まだまだ経験の浅い自分に他のエンジニアの教育を任されるようになっていったんです。そのとき、この自分のレベルを普及していくのはまずいなと危機感を感じました。

自分の技術力はまだまだ低いと思っていたので、技術力の高いエンジニアがいるところでもっとスキルを高めたいと思って転職を考えました。

ーーどういう軸で転職先は探していましたか?

山崎:先ほどの理由があったので、技術を学べる環境であること、もう1つはコードレビューの体制など、エンジニアチームをちゃんと作ろうとしているところがいいなとは思っていました。あとのことは、実際に入ってみないと分からないし、正直そんな深く考えていなかったです。

ーーこだわるポイントは明確に決めつつ、それ以外は「入社しないと分からない」と割り切るのが、山崎さんらしいですね。とはいえ、いくつか会社を見ている中で、なんでメドピアに決めたんですか?

山崎:まず入り口として、事業に興味もったのは大きいです。医師が参加しているクローズドなコミュニティサイトの存在は知らなかったですし、どういう仕組みでビジネスをしているんだろうって思いました。

それで面接に行ってみてCTOの福村に会ったら、なんか元気で熱くて、面白い人だなって。けっこうフワっとした感じで話すけど、時折熱い想いがあることが見えて。

ーー熱い想いって、どんな話があったんですか?



山崎:すみません、覚えてないです...。でも、なんかいいこと言っていたと思います...。

その後でさらに印象的だったのが、COOの林との面接です。職歴書に自分が学生時代につくったアプリのことを書いていたんですが、面接のときにはそれを既にダウンロードして使ってみてくれていました。で、その場でダメ出しされました。

ーーどんなダメだしが?

山崎:大学の教科書のフリマアプリだったのですが、「商品の並べ方はこういう風に見せた方が、お客さんがもっと動くんじゃないか」とか、色々フィードバックをもらいました。そんな風に、自分が個人的につくったアプリを面接のときに既に触ってくれている人なんていなかったので、びっくりしました。

・・・続きはメドピア公式ブログにて。

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