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こんにちは。メディフォン採用担当です。
前回の更新から少し日が経ってしまいましたが、引き続き社員紹介も兼ねてインタビューを公開できればと思います。今日は、メディフォン初の新卒社員である細谷にインタビューを実施しました。新卒採用を行っていなかった当時に自らコーポレートサイトからエントリーしてくれた細谷の、志望動機や実際の入社後のやりがいについて話を聞いてきました。最後までお読みいただけると嬉しく思います。
まず始めに、自己紹介をお願いします。
細谷と申します。今年の9月に神田外国語大学を卒業後、4月にメディフォンに新卒入社しました。メディフォンは当時中途採用しか行っておらず、HPの中途採用フォームから連絡をして、面談・面接を重ね、入社する運びとなりました。もともと医療通訳を事業として展開している企業への入社を志望していたのですが、NPO法人ばかりで諦めかけていたところメディフオンを発見し、迷わず応募しました。
そのエピソードを聞いた時、エネルギーの高さと行動力に驚きました(笑)!医療通訳に興味を持った背景を教えてください。
医療通訳に興味を持ったきっかけは、大学時代に受講した「地域通訳」の授業です。その授業を通じて、外国人の方が生活をするにあたり医療機関で言葉の壁に困っている実状を知り、「状況を変えたい」「力になりたい」と思いました。
元々、「人の生活に寄り添い力になれる」かつ「言語を使う」仕事に従事したいと考えていたので、医療通訳の事業は、自身のビジョンに重なると思い強く興味を持つようになりました。
メディフォンに入社を決めた理由は?
先程述べた私自身のやりたいことにマッチしているからです。そもそも、医療通訳の事業を展開している企業が少なく、展開していたとしても、NPO法人や事業の一部としての医療通訳事業がほとんどでした。
メディフォンに関しては、医療通訳だけでなく、医療費の未払いの対策であったりと、外国人診療に対し本格的な事業を行っている点が自身のビジョンにとてもマッチしていたので、「ここしかない!」と思いました。
入社後のメディフォンに対する印象を教えてください。
「スタートアップらしさもありつつ、逆もしかり」という印象です。
「らしさ」を感じた点は、一人一人に与えられている役割が大きい点です。信頼関係が強いからこそ可能なことだと思いますし、一人一人が能力を発揮することができる場だと感じています。
「らしくなさ」を感じた点は、社員のワークライフバランスに対する取り組みに積極的な点です。メディフォンにはママさん社員も多く、スタートアップであるにも関わらず、各々異なる雇用形態を受容できる仕組みを築いている点に驚きました。
就職活動は、スタートアップ企業に絞っていたんですか?
いえ、単純に「医療通訳に携わること」を会社選びの軸としていました。メディフォンに出会う前は、2・3年どこかで社会人経験をして、その後、事業を自ら立ち上げようと考えていましたが、私のやりたいことを既に事業として行っていたため入社を決意しました。また、スタートアップなので会社の仕組み作りも学べる環境であることにも魅力を感じました。
会社初の新卒入社をするにあたり不安は感じませんでしたか?
不安を感じていなかったというと嘘になりますが、その不安以上に「自身のやりたいことに従事したい」という気持ちが強かったんです。やりたいことだからこそ、不安をよそに突き動かされたのだと思います。
実際に入社してみて、同期がいないことや入社後間もなくリモートワークに移行したことなど不安を感じる点は多くあります。ですが、日々悩みながらも、医療業界について知識を得ることに私自身わくわくしていて、やはりこの領域が好きなんだと実感しています。言語にも医療にも興味があり、その興味に仕事を通して向き合える環境は私にとって最高の環境です。
「やりたいこと」に臆せず飛び込める細谷さんの人生に対する価値観を教えてください。
私自身、かなり欲張りなタイプで(笑)やりたいと思ったことに対しては、とことん突き進みます。大学時代に語学を活かして客室乗務員になることを目標にしていた時には、実現に向けて勉強に打ち込んだり、親の反対を押し切ってブラジルまで留学に行ったりしていました。これまでの人生を振り返ると、常に自身のやりたいことがありますね。
2・3年後の自身のありたい像を教えてください。
2・3年後には、後輩ができると思うので、後輩についてきてもらえるような先輩になりたいと考えています。
最後に、「やりたいこと」が見つからず、悩んでいる方々にメッセージをお願いします。
はい。まず、「やりたいこと」は何でもいいと思います。それ以上に私自身が判断基準として重要視していることは、「自身を介して人々にどう影響を与えられるか」ということです。「自身が打ち込んでいて楽しいこと」というよりは、「周囲の人々をどう幸せにできるか」という判断基準を持っていると、おのずと「やりたいこと」が見つかると思います。