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【特集】SaaSのITスタートアップが行う社内勉強会とは?

こんにちは、メディカルフォース広報担当です。

3月になり徐々に暖かくなってきましたね🌸

メディカルフォースでは月に1〜2回の頻度で、社内勉強会を行なっています。サービスが成長し、メンバーが増え、通常業務が忙しい中でも全員が足並みを揃えたり、共通意識を持つ場を設けるのは非常に重要なことだと考えています。

そこで今回はメディカルフォースが行う社内勉強会について、2月の取り組みを通じてご紹介したいと思います!

日付:2月10日(木)
テーマ:事業計画講座・初級編 
スピーカー:大嶋代表

メディカルフォースの事業計画について、代表の大嶋にお話頂きました。

事業計画ってそもそも何のためにあるんだろう?

事業計画を達成するとどんなことが起きるんだろう?

事業計画の策定はどのようにしているのか。

MRR・ARR・APRAの目標数値の理由

投資家たちからの期待

などなど、、普段働いているとあまり考えない「事業計画」について、策定や数字の背景も含めてメンバーにも共有することで、ただの数字の羅列が意味のあるものに変わっていきます。

メンバーからは「経営の観点から話を聞けたのは良かった」や「経営陣がどのような思考プロセスで事業計画を作っているかをイメージできた」などポジティブな意見が多かったです。

事業計画講座の2つのポイント

・事業計画の策定は難しすぎず、簡単すぎない目標を立てること

・Punkであること。構想は壮大だが、既存事業との親和性があるところ(=連続性)から順々に攻め落とす。実行プロセスはあくまでも現実的に。

日付:2月16日(木)
テーマ:コンパウンドスタートアップについて
スピーカー:ALL STAR SAAS FUND 神前 達哉さん

株主でもあるALL STAR SAAS FUNDのパートナー、神前(こうざき)さんをお招きし、

「コンパウンドスタートアップについて」の勉強会を行いました。

コンパウンドスタートアップとはSalesforceやMicrosoftのように、単一のソフトウェアでの勝負ではなく、いろんなプロダクトをバンドルする会社のことを指します。

バーティカルSaaSのメディカルフォースにとって、今後の成長曲線を描いていく上で大切な考え方となってきます。VCならではの知識や事例なども出して頂き、貴重なお話ばかりでした。

バーティカルSaaSのスタートアップとして、さらに成長するための理解が深まったと思います。

コンパウンドスタートアップ講座の3つのポイント

  • SaaSの変遷

ERPのアンバンドル→単一ソリューションのソリューションが続出→統合のニーズ

  • コンパウンドスタートアップにおける重要ポイント

①データの発生起点を抑える

②唯一の真なるソースである

例)飲食:決済 フィットネス:予約 人事:入社/退社

  • メディカルフォースのチャレンジ

①コンパウンドを支える開発/営業体制をさらにスケールすさせる

②TAMを広げ続ける事業開発を意識する(Payment,invoice,M&A,海外展開etc)など

社内勉強会はスタートアップならではの内容であったり、初期のフェーズだからこそできる学びが多くあります。規模がまだ小さく、人数も少ないからこそ、全員が当事者意識を持って会社の目標に走る必要がありますね!


いかがでしたでしょうか。今回はメディカルフォースの社内勉強会の様子をご紹介しました。

メディカルフォースに少しでもご興味頂きましたら、カジュアル面談などもお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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