こんにちは。メドコムWantedly編集部です。
今回の社員インタビューは営業部（カスタマーサクセスも兼任）にてご活躍されている森強さんです！

──早速ですが、まずはメドコムに参画される前のご経験について教えてください
当社は4社目で、新卒ではSESとして派遣された先の自動車メーカーで、自動車車体の設計や実験前のシュミレーションとして行う、机上計算などを担当していました。2社目は、自動車の部品メーカーにてプリセールスとして設計と営業販売をし、3社目は自動車に関わらずモノづくり業界のDX支援などをシュミレーションツールなどを通じて行うような会社で、11年ほど営業としてDX支援を行っていました。

──その後メドコムへ入社を決めたのは何故でしたか？
就職してからずっと自動車業界だったので、別の業界も見てみたいなという気持ちがありました。選考の場面でよく覚えているのは、カジュアル面談に6～7名くらいの方々が出てきて、代表の佐藤さんが自社について熱弁されていたことですね。今思い返しても私はほとんど喋っていなかったように思います（笑）愉快な会社だなと感じました。

熱弁されている中で印象に残ったこととして、私たちの生活に直結するような医療の現場がリソースなどの観点から過酷な環境となり疲弊している、そこをなとかしていきたいんだ、という話でした。これまで自身はありがたいことに医療の現場でお世話になるようなことはなかったのですが、当時はコロナ禍ということもあり、今後家族も含めてこれまで以上に医療と関わる機会があると感じました。そうした医療の現場や業界について興味も持ちましたし、そこで困っている人がいるならば少しでも自身の力を活かしたいと思ったんです。会社としての存在意義や働くやりがいがあるのでは、と思いました。また、当時は30名程度のベンチャーでしたので、そういった中での経験もしてみたいと思いました。

──メドコムへ入社後どのような仕事をされていますか？
入社後最初の1年半くらいは、大型案件を受注したこともありその案件でとにかく忙しくしていました。今は担当部署で分かれているような業務も全部やっていましたね。なので営業担当、というよりは出来ること全部やっていたかなと思います。その後、立場が変わり自身としての担当エリアはなく、各営業担当に同行したりするようになりました。今年からは、CS（カスタマーサクセス）との兼務し始めています。

──CSとの兼務は何故されるようになったのですか？
ありがたいことに、今メドコムは90を超える病院様に対して準備中も含め導入されています。ですが、導入いただいた後ユーザーの皆様にとってより良い使用体験をうむための取り組み（ベストプラクティスの創出やその波及）などは、まだまだだと思っています。医療現場で抱える課題を解決していくためにも、導入後の取り組みに必要性を感じて自身も加わり何かできればと思い、上長とも会話をして兼務をすることとなりました。自身の立場等を踏まえると、誰かに何か言われてやるではなく、会社にとってやるべきことは自ら考えて踏みだすということが大事だし、やるべきことですよね。

──今後について、ご自身やチームとして取り組んでいきたいことなどはありますか？
そうですね、カスタマーサクセスという部隊として、メドコムを用いた効果測定を実施するような事例を出していきたいですね。可能であれば、導入された病院様と共同研究ができるような関係が築けたらいいなと思っています。PHSの代わりとなるコミュニケーションツールとしてではない部分で、メドコムを用いながら病院様と一緒に課題に向き合い、並走していけるような会社となっていけたらいいなと思っています。会社としてもっと病院のことを知るべきだし、一緒に勉強させていただきたいですね。また、もう少し先の話になるのかもしれませんが、会社としては直接売り上げをたてないような部署にどれだけリソースをさけるのか、みたいなところも非常に重要なポイントだなと思っています。

──今後どのような方に、メドコムへ加わってほしいですか？
これからの事と、足元の事を切り分けてバランス良く周囲と関われる方に来ていただけると嬉しいですね。あとは是非若い方にもきてほしいです！フットワーク軽く、自身で考え主体的な行動ができる方や、これまでのご経験をいかして自分なりにこんなことをやってみたい！と思われているようなアグレッシブな方に加わっていただけるといいなと思います。暴れてほしいですね（笑）

──休日はどのように過ごされていますか？
私は5歳児から中学生までの子どもが4人いるので、休日は家族（子ども）とに関することをして過ごしていることがほとんどです。特に4人中2人はスポーツをしているので練習や試合があったりなどですね。子どもが4人いると大変なのでは？と言われますが、上の子たち下の子の面倒をみてくれたりするので助かってます。今週の土日は、スポーツをしている2人の試合が被っているのですが、試合会場が近いのでうまいこと応援にいけそうだな、なんて妻とも話しています。

以上、森さんへのインタビューでした！
当社へ参画される前の話など、私がイメージしにくい内容をお話しされる際に、手元のPCでサクッと調べて簡単な資料を見せながら説明してくださり、終始インタビュアー側を気にかけてくださる様子に当社社員が「頼れるアニキ」と例えていたことの理由が少しわかったような気がしました！

次回の社員紹介インタビューもお楽しみに！