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「自傷行為がなんだっていうんだ」|私が考える個性の在り方

自傷行為をやめろと言われる度に、「自傷行為がなんだっていうんだ、腕の傷で私の価値が決まるのか」と、私はずっと思っていました。

みんながストレス発散のためにカラオケに行くように、好きな服をたくさん買うように、大声をあげて涙を流すように、私にとっては傷をつけることがストレス発散になっているだけだ、みんなと何が違うのかと心の中で意地を張っていました。

しかし、私の考えすぎる性格は個性ですが、自傷行為でストレス発散をするのは個性ではありません。
なぜか?
それは、私にとっての自傷行為は「他者の反応があって始めて成立するもの」だったからです。

自傷行為をやめろと言ってくれている人はみんな私にとって大切な人で、そして私を心から大事にしてくれる人でした。自傷行為は、その人たちが私を心配してくれる、見てくれる、一番の手段でした。

なんて愚かなんでしょう。自分を見すぎて、他者への思いやりをなくしていたのです。私を大切に思ってくれる気持ちを無下にして、傷つけていたのです。今思えば、当時の自分はただの自己中でした。自分の苦しみや悲しみを自分で処理できず、誰でも気付くようなかたちで跡を残して満足しているただの構ってちゃんでした。

個性とは、誰かの反応を伺うものでも、誰かを傷つけたり苦しめるためのものでも、わがままでもなく、「ありのままの自分」です。何兆分の1かの確率で生まれて、偶然にも授かった素敵な宝物です。それを理解して、自分のありのままを認識して受け入れていれば、このように誰かを傷つけることもなかったはずです。

私はあれから、自分の個性を活かして「生きづらさを抱えている人の人生の選択肢を増やす」という目標を持ちました。物事に敏感で何でも考えすぎる個性のおかげで、人の心の機微に誰よりも気づき、

・誰もが悲しみや辛さを抱えて生きていること
・自分の力ではどうしても解決できない苦しみを抱えている人がいること
・メンタルが強いからといってメンタルヘルスになりにくいわけではないこと
・人に依存することは真の救いではないこと

多くの学びを得ました。
だから、たとえ辛くても、悲しくても、倒れても、自分で自分の手を引いてまた立ち上がれる「生きがい」をつくりたい。

これが私の「人生で成し遂げたいこと」です。

ありのままの自分を、過去の私のように無駄にしてはいけません。

自分の持って生まれた個性を最大限に活かす方法は、自分が心から叶えたいと思う夢を持つことです。
それがあなたの「人生で成し遂げたいこと」になります。
そして、それを実現できるフィールドに立つことです。

あなたの個性はなんですか?

あなたの成し遂げたいことはなんですか?

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