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ともに戦える人を求めて―ひとつの山を越えたMAMORIOの次の旅路を考える

法人事業を通じて拡大を続けているMAMORIO。スタートアップ企業としてさまざまな挑戦を経てきたMAMORIOへの需要の変化と将来性について、MAMORIO社のCOOを務める泉水亮介(せんすい りょうすけ)さんが語ります。

“MAMORIO”への印象の変化

2018年、MAMORIOは大手観光施設や首都圏の主要路線でのMAMORIO Spot設置や、企業向け紛失防止サービス「MAMORIO OFFICE」の発表など、多くのニュースを生み出し続けています。

MAMORIO社COOの泉水さんは、ユーザーや社会から受けるMAMORIOの印象が変化してきたことについて語りました。

泉水 「たとえば、プレゼンテーションの場で『MAMORIOをご存知の方はいますか?』と訊いたとき、会場で手を挙げる方の数が増えました。ユーザーから『どうして○○の路線にはMAMORIO Spotが導入されていないんですか?』という声が寄せられることも。そもそも2年前は1路線もなかったんですけどね。(笑)まだまだコミュニティは限られているにしても、認知度の向上や必要性が実感できています」

「なくすを、なくす。」ことをミッションとし、試行錯誤しながら社会に投げかけてきたプロダクトやサービス。それらは、ときに厳しく、ときに高い評価を受けながら少しずつユーザーに届いていきました。

MAMORIO社は、新しいものを発信するフェーズから、より多くの人にそれらを広げていくフェーズへ転換しつつあるのでしょう。

泉水 「認知度が上がったとはいえ、年齢層や地域によってはMAMORIOの浸透は進んでいません。より多くのひとに届けるための戦略は、違ったアプローチが必要だと感じています」

サービスやプロダクトの質を上げていくことは前提として、今後より意識していく戦略の軸を伺いました。

スタートアップとしての戦いから、MAMORIO社としての戦いへ

泉水 「“初めて”の試みに対する賞賛や感嘆を集めるだけではなく、いよいよ“事業”として収益を生み出すことが今後の目標になります。これまで目指すべき方向性ごとに最低一つの事例を作ったことで、営業についてのフローは確立されました。次は、そのフローをもとにMAMORIOを広げていく戦いが待っています」

その戦いの鍵を握るのは、他社との関係性を築いていく“アライアンス”の動きの強化です。

泉水 「ひとつは、MAMORIOが主役になるよりも、MAMORIOが付随することが価値になり、他企業の商品の魅力を引き出すイメージでの拡大を考えています」

こうした戦略に基づくコラボレーションを軸とした商品郡の発表は、財布にMAMORIOが内包された「GRAMAS Singlezip Organizer Wallet MAMORIO inside」をはじめ、各社のノベルティにMAMORIOの機能を付加するプロジェクトを通じて、徐々に案件数を増やしていく予定です。

泉水 「もうひとつが、法人向けのMAMORIO販売や、技術提供です。オフィス内の物品管理を目的とした『MAMORIO OFFICE』の発表や、企業のアクセラレーションプログラムへの参画を通じた他社との協力と企画がそれにあたります」

これまで紛失物に困る消費者の視点からプロダクトの開発を進めてきたMAMORIOが、「なくすを、なくす。」という軸を持ちつつ対企業の企画を推し進めているのです。

その過程で、企業側から見たMAMORIO導入のニーズに対する意識も強まっています。

泉水 「MAMORIOによって紛失を避けるというのはひとつの大きな利点ですが、さらにMAMORIOを通じて商品購入者のデータを分析することができるという点は、今後的確な戦略を構築していくために多くの企業のプラスになると考えています」

幅広いジャンルの企業との連携が考えられますが、そのなかでも注力していきたいのは、身につけるものをつくるメーカーとのコラボレーションです。

泉水 「“IoT”の“インターネット”に関わるサービスは、日本は欧米に遅れをとっている現状があります。一方で、“シングス(=モノ)”の部分では負けていない。MAMORIOを足がかりに、日本のモノをつくるメーカーが国内外に浸透していくことを期待しています

法人向けの販売や事業領域の拡大などに対してビジョンを語ってくれた泉水さん。一方で、今後のMAMORIOは未知の領域へと踏み出すからこそ、本音も教えてくれました。

泉水 「MAMORIOに入社したころから今までは、ある意味で私が予測できる未来に向けて突き進んできました。しかし、ここから先はともに考え、つくりあげていく仲間が欲しいですね」

大切なものを守るためにMAMORIOを購入する時代から、MAMORIOがついているものだから安心して購入できる時代へ変化していく。会社としてもプロダクトとしても、MAMORIOは大きな転換期を迎えているのです。

「なくすを、なくす。」の先を、ともに戦いたい

ひとつの大きな山を越えたあと、次の目標に向けた新しい局面を迎えるMAMORIO。現状をふまえて、アライアンスチームで求めている人材について伺いました。

泉水 「商品在庫や社内リソースを確認しながら、商談を通じて企画提案ができる仲間を求めています。今、MAMORIOの営業マンのスキルは非常に高いですが、それでも人数による限界があるのが現状です」

事業拡大という観点で、求める力は“戦える想い”だと泉水さんは語ります。

泉水 「誰かではなくて自分が戦わなければ前に進まないフィールドです。そのことを楽しみながら、戦っていける人に来てほしい。その時にベースとなるのは、何かを成し遂げたいというビジョンであり、想いなんです」

自身が名前をあげていくことの大切さを、以前のインタビューでも伝えていた泉水さん。(記事:「俺がやる。ニュースを作り続ける。それがCOOという仕事への答え」COO泉水亮介がMAMORIOではたらく理由)

その想いは今も変わらず、“プレスリリースを自身の名で打つ”という信条にもつながっています。

泉水 「MAMORIOは個々の戦闘力が高いチームです。そのなかで自分自身がMAMORIOを通じてニュースを発信し、自分を誇るためのツールとしてMAMORIOを使ってくれれば嬉しいです」

MAMORIOを通じて自分自身が「なくすを、なくす。」の先にあるものを目指し、戦う。そのビジョンに共感した方は、MAMORIOのアライアンスチームでともに歩みませんか?

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