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【学生インタビュー】学生が任された新規事業。競合はまさかの、、、

お世話になります。madoguchi株式会社 取締役 の福士です。
今回はインターンとしてmadoguchi株式会社にジョインして以降、営業として社員に負けず劣らずのコミットをした後、「gaiheki+」という新規事業の部長として立ち上げを任されたインターン生、松井裕也へのインタビューをお届けします。

プロフィール
松井 裕也 (マツイ ユウヤ)
慶應義塾大学 薬学部 4年生。
2022年1月 インターン生として同社にジョイン。
主要事業のセールスとして成果を上げる。
2022年11月 新規事業の事業部長として立ち上げを任される。


長期インターンシップを探し始めた理由を教えてください。

僕が長期インターンシップを始めた理由は「社会」や「会社」を経験したいと思ったからです。

当然ですが、学生のほとんどは社会を知りません。自分もその一人なのですが、分からないことを理解するためには経験するのが一番だと思い、長期インターンを探し始めました。

また、僕は現在「薬学部」に所属しているのですが、このままなにもせずに薬剤師になったら、多くの人が働く社会がどのようなものなのかを知らないまま人生を終える可能性があると感じ、学生である今の段階で、社会を経験しておきたいと思っていました。


長期インターンシップ先を探す際に大切にしていた「軸」はありますか?

まず大手企業のインターンに参加するか、ベンチャー企業のインターンに参加するのか、2つの選択肢がありましたが、僕の場合は「よりイメージのつかない、分からない方を選びたい」と思い、ベンチャー企業に絞って探していました。

その上で「インターン生が少ない企業が良い」と思っていましたね。

インターン生が多いと、学生同士でなれ合ってしまって、折角の社会人と触れ合う機会が有意義なものでなくなってしまう可能性があると感じたからです。

インターン生として括られるのではなく、社会人の1人として扱ってほしいという想いが強かったのだと思います。


社会に飛び込むことは「勇気」のいることだと思いますが、不安はなかったですか?

不安はあまりありませんでした。

むしろ「自分のスキルや実力を早く試したい!」と思っていましたし、不安よりも知らないことを知れる楽しみの方が大きかったです。


その中でmadoguchi株式会社を選んだ理由を教えてください。

長期インターンを始めるにあたって、十数社の企業に応募し、面談を重ねてきたのですが、madoguchi株式会社は一番働いている人たちが楽しそうだと感じたからです。

僕は学生ながらに「お金のために働く」のは嫌だと思っていました。

働くことが楽しいと思える会社に勤めたい!そう強く思っていました。

madoguchi株式会社で面談をしていただいた時に、面接官の後ろにあったガラス張りの会議室でたまたま社員さんたちが会議をしていて、その様子が真剣かつ楽しそうに感じて、自分もこの会社で働きたいと思いました。

今はオフィスが移転し、そのガラス張りの会議室はなくなってしまったので、本当に偶然、タイミングよく見れた景色だったと思います。


現在担当している業務内容を教えてください。

gaiheki+というWEBプラットフォームの事業部長として、主に法人営業メンバーをまとめております。

弊社はさまざまな業界のプラットフォームとなるサイトを運営している会社なのですが、そのサイトに登録をしてくる企業を獲得するのが法人営業メンバーの仕事です。

入社した当初は僕も1営業マンとして業務に従事していましたが、今は組織作りやマネジメントに重きを置き、社員の部下も持っています。

タスク管理やスケジュール管理、営業戦略の設計に加え、採用活動なども行っています。

また、最近ではマーケティング領域にも挑戦させて頂いていて、ウェブ広告の予算管理やSNS、ステップメールの配信など、さまざまな業務を担当しています。


業務内容が幅広いですし責任のある仕事だと思いますが、プレッシャーはありませんか?

日々、プレッシャーはあります。

定められた期間の中で成果を出さなければいけないですし、部長である以上、部下の責任は僕の責任です。また、競合企業には上場企業がいます。資金力の面でも信頼度の面でも強力なライバルで、参入ハードルも高く、簡単にはいきません。。

社長や会社の期待に応えたいという想いと、目標を達成できるのかという焦りが常にあります。

ただ、それ以上に、自分が成長できるという感覚と、この会社を大きくすることができるという楽しみの方が勝っています!!

なので辛いとか、辞めたいとか、休みの日を生きがいに生きているといったネガティブな気持ちはありません。楽しく仕事ができています。

弊社は平均年齢が若いというのもあって、仲間と過ごす時間が楽しいからというのも大きいかもしれません。


応募当初イメージしていた「長期インターンシップ」とのギャップはありましたか?

そもそも、長期インターンにあまりイメージを持っていませんでした。

社会のことをなにも知らないのにメディアや自分の肌感で勝手にイメージ付けをしてしまうと、逆に良くないのではないかと考えていたからです。

本当にまっさらなフラットな気持ちで入社をしました。

「なにも知らないんだから、まずは言われたことを必死にやろう」そんな気持ちでしたね。



長期インターンを通して身についたスキルや気付いたことはありますか?

長期インターンシップを始める当初目的としていた「社会を知る」という部分はこの1年間でかなり知ることができたのではないかと思っています。

あとは結局、仕事も「根性」が大事だと感じました。

僕は中高バスケ部に所属し、全国大会にも出場した経験があります。

大学からの推薦もありましたが、その推薦を断り受験することを選びました。


これらの経験から、スポーツも勉強も、どちらも根性が一番大事だと思っていましたが、仕事も同じでしたね。(笑)

「努力し続けることができるか」「目標に対し、最後までやり遂げることができるか」という部分がかなり大きいと感じています。

スキル的な部分で言うと、セールスとマーケティングに関しては業務と業務外の読書でかなり知見が増えたのではないかと思っています。

本当にめちゃくちゃ読書しました。(笑)

これからインターンを始める人にもおすすめです。


今後の目標を教えてください。

会社としては「上場する」という中期的な目標があります。

その目標を叶えるために、僕自身も全力を尽くしたいと思っています。

この会社が上場した時「松井のおかげでできたよ」と例え周りに言われなくても、数字として、結果として思わざるをえないような状況を作りたいです。(笑)

また、それと同時に上場するタイミングでこの会社の役員になりたいとも思っています。

最初はいろんな業界を知るために2.3ヵ月で辞めてもいいと思っていましたが、2.3ヵ月で業界やその仕事について知ることは不可能でした。(笑)

今では会社に愛着も湧いていますし、やるからにはプロになろうという気持が強いです。

先ほどもお伝えしましたが、僕はこれまでずっとバスケをやってきました。

全国大会に一緒に出た高校の仲間は、今プロとして活躍しています。そんな仲間に、環境は違えど胸を張って会いたいと、そう思っています。


長期インターンシップの参加を検討している学生にメッセージをお願いします。

インターンシップに参加すると、恐らく入社1年目、2年目辺りの社員さんが研修を担当してくれることになると思います。

先輩から学べることは多く、たくさん吸収し成長できると思いますが、意識としては「その人を超える」と心に秘めておいてください。

横柄な態度を取るということではなく「自ら成長を掴み取るんだ」という気持ちがとても大切だという意味です。

私たちはこれから「ビジネス」というコートの上に立つことになります。

年齢や性別は関係なく、今までよりも厳しい環境になります。成長は必須です。

長期インターンをやろうと考え、この記事を読んでいる時点で、他の大学生に比べて視座は高いはず!ぜひこのインターンシップという機会を自己成長に活かしてください。


インタビューは以上です。
madoguchi株式会社は通年でインターン生の募集を行なっております。
インターン生1人1人への裁量や成長にこだわっており、少数精鋭型としておりますが、、
社会人としてビジネスの経験を積みたい、成長したいという学生には我ながらオススメすることができます。ご応募お待ちしております!


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