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《「for Achievers」に向けた挑戦 #1》自分の夢を叶えるため、Maclogicの卒業を決意した理由とは?

こんにちは!Maclogicの中島です☺
今回は自分の夢を叶えるため、8月末にMaclogicを卒業するカレンさん(左)と弊社代表上田(右)にその胸の内を語っていただきました。
カレンさんは今年の9月からアーティストとして本格的に活動を始めていきます!


お二人とも本日はよろしくお願いいたします。

カレン:よろしくお願いします!

上田:よろしく(^^)/

ーMaclogic入社当時を振り返って。

上田:カレン本当にお疲れ様!
もともとインターン生として今年(2021年)の1月にMaclogicに入社したよね。 面接のときに音楽活動してますって聞いてびっくりした記憶も新しい。

カレン:はい、もうそんなに経つんですね~。
当時はインターンだけしようと思っていたんですが、個人的な目標として社会人とアーティスト(音楽活動)を両立したいなあって考えていました。
アーティスト活動は両立ができる範囲内で続けるといった感じです。

上田: そやったね!チャレンジングなことしようとしてるなーってすごい感心したもん!
実際に正社員として働いてからの音楽活動との両立はどうやったん?めっちゃ大変そうやね。

カレン:正社員として働き始めてからは曲の制作などはほかの人にお願いしていて、もらった音源に対して歌や歌詞を加えるといった感じで活動していました。
休みの日や仕事終わりにスタジオで練習やレコーディングをしたりしていて、正直かなりハードワークでしたね!笑

2021年4月 入社式の様子


ー次のステージで挑戦しようと決断された経緯はなんだったのでしょうか?

カレン:社会人とアーティストの両立ははじめはうまくいっていたんですが、Maclogicで徐々に仕事を任されるようになって、自分としてはとても嬉しかったのですが、一方でアーティスト活動(音楽活動)がうまく回らなくなってしまったんです。

アーティストとしては渡された音源に対して歌詞と歌を加えていくんですが、もちろんそれも期日があったりして、その結果2つの仕事のバランスがとれなくなってしまいました。
仕事が終わって家に帰って歌を作ろうとしたらなかなかアイデアが出てこない状態が続いたりしたんですよ。 結構音楽って繊細なところがあって、そのあたりが影響したのかもしれないです。

そんなタイミングでたまたま地方でのライブに招待されたことがあって、そのときに自分としても納得いくパフォーマンスができなかったんです。
それが私にとって本当にショックでショックで。。。
これまでと同じようにしっかりとこの日のライブに向けて準備してきたつもりだったのに、どこかうまくできていなかったんですよね。

上田:そんなことがあったんや。確かに音楽活動もってなるとバランスとるのすごく難しそうやね。

カレン: はい。そんな時に一度自分を見つめ直して、本当に自分がしたいこと、将来なりたい姿って何だろう、今の私の強みって何だろうって考えたんです。
家族や親しい知人にも相談して、その結果が「歌」だったんですよね。
たしかに歌は昔から大好きで、小さいころからレッスンに通ったりして積み上げてきたと自負していたので、その自分のしてきたことを信じて覚悟決めてみようかなって。

もちろんMaclogicは会社として大好きで、周りの同期や先輩にも恵まれたと思っているし、他では得られないものもたくさん得られたと思っています。
ファーストキャリアとしてはめっちゃよかったです!
ここは嘘偽りないです!笑

Maclogicって社長や副社長含めてみんな目標に向かって全力で進んでいて、しかも皆さん自信満々ですよね。
そんな環境にいたからかな?私も自分が自信持ってる自分だけの強みをさらに活かせる場でもっと活躍したい、この決断はMaclogicが背中を押してくれたと思っています!

上田:それは本当にうれしい!Maclogicの企業理念は「for Achievers」。
挑戦者のために存在していると思っているし、また僕たちも挑戦し続ける必要があると思っている。
だからむしろそうやって挑戦の背中を押せたのは、会社として、1人の経営者としてほんまにうれしいね!

ーMaclogicでの仕事と音楽活動の共通点はありますか?

カレン:何かしらのモノやサービスを消費者へ届けたり売ること、そのための仕組みは同じだと思います。
Maclogicで担当したEC店舗様の中にはモノはすごくいいのに売れてなかったり、そもそも認知されていない商品もありました。

これはアーティストの世界でも同様で、歌唱力や歌詞もすごくうまい実力がある歌手なのに売れてないアーティストさんも多く、なかなか認知されずもどかしく思っている方も多いんですよ。
でも逆にすごく売れてるアーティストの中ではセルフプロモーションをしっかりしている人が結構いて、InstagramなどのSNSや適切なメディアをうまく活用して、これはEC店舗様のマーケティング活動と一緒だなーって感じました!

上田:ECはまさにそうやね!売れるためにはしっかりと仕組みを作る必要があって、Maclogicは支援する店舗様の商品におけるメッセージをいかに的確にユーザーに届けれるかっていうのを支援したりする。
いいものを作れば売れてた時代がとっくの昔に終わっていて、いまはいかにターゲットのユーザーにメッセージを伝えるかってのが大事。それはたしかにカレンの言う通り音楽にもつながるかもね!

カレン: 他には、ECの運営や営業活動でも社長がよく言われているように継続して実施することが大切だと思います。
これはアーティスト活動でも同様のことが言えます。 よく一緒に音楽活動しているメンバーとも話すんですが、実は売れてるアーティストって継続的に音楽を出し続けてるんですよね。
1か月に数十曲は作るって目標立てて実際に作っているアーティストも多くいたりしますよ。笑

上田:それはすごいな。笑

カレン:はい。なのでこれからの音楽活動では、私自身も目標を立てて、例えば月に何曲作るかをKPIとしてそれをしっかりと実行していきたいなと思います。

上田:完全に営業KPIと一緒やんな。笑

カレン:実際そうなんですよ。
だから、今回覚悟を決めたときも、アーティストとして上に行くために、そうならないとダメだと感じました。
Maclogicで学んだ目標をしっかりたてて、継続して数字を追う、そしてやりきるというマインドをもって取り組んでいきたいと思っています!


ーカレンさんはどんなアーティストを目指していますか?

カレン:いま活動としては音楽チームに所属しているような感じで、まずはそのチームメンバーと一緒により多くの人に自分たちの音楽を伝えることができるようになりたいと考えています。
もちろんそのあとには、個人としてのアーティストの名前で全国、全世界で活躍できたらという野望もあります。笑
ただ直近目標にしているのは1年以内のワンマンライブの開催です!
本腰いれて音楽に取り組むのであれば、もちろんこれまでどおり様々なライブハウスでのパフォーマンスも続けていきますが、なにかこれまでできなかったことにもチャレンジしていきたいと思っています。
そして、2年後はApple MusicやSpotifyなど、より多くの人が利用する音楽のサブスクリプションサービスのプレイリストにめっちゃめっちゃ載るような、それくらい知名度があり、様々な人たちの生活に寄り添った音楽体験を提供できるような歌手になりたいと思っています!

上田:それはほんまに応援する!
もちろん簡単な目標ちゃうし、とても難しい目標やと思う。
でもカレンってMaclogicでも難しい目標を与えられたときにあきらめることはなく、愚直に頑張っていた印象が強い。そんな粘り強いカレンであればきっとこの目標に手が届く未来もそう遠くないはず! すごく楽しみにしてる^^

カレン:ありがとうございます!頑張ります!!


ーMaclogicのこれからと音楽について

上田:MaclogicはこれまでECの商品やサービスの販売を支援してきたけど、これからはコンテンツ領域の支援もやっていきたいという想いがあるんよ。
音楽もこのコンテンツ系ECに当てはまると考えていて、それにはアーティストその人へのサポートも当然含まれると思っている。
SNSの運用による認知度やブランディング施策なども含めてね。今のアーティストにとって価値のあるサポートってどんなものがあるかな?

カレン:そうですね。
音楽ってもちろん曲や歌詞の良さを評価されることも重要なんですが、それだとその「歌」が好きで聞いてもらえてるだけなんですよね。
となると結局人って仕事中や通勤中に携帯で音楽は聴くけど、実際にそのアーティストのライブに行ったり、本当のファンになることってあんまなかったりするんですよ。

でも私としては実はアーティスト活動で最も重要なことって、私自身を好きになってくれるかということだと感じていています。
これって一見簡単に思われるかもしれないんですが、本当に難しくて、今もすごく悩んでいるところなんです。
だからそのアーティスト自身の「良さ」を引き出してくれる、音楽が先ではなく、個人という存在に対して音楽を乗せていく、そんなアーティスト活動ができればより幅広く活躍ができると感じていて、そんな面をサポートしてくれるような人たちが世界にもっと増えたら、アーティストの活動はもちろん音楽業界の構造までもが変わってくるんじゃないかなと思います。

ー熱いトークありがとうございます。そろそろ終わりに近いですが、今の純粋な気持ちをお話ください。

カレン:めっちゃさみしい。ほんとにさみしい。多分会社で一番悲しんでます。笑
毎日顔合わせていた同期や仕事を丁寧に教えてくれた先輩、いつも笑かしてくれる社長がいたMaclogicという環境は私にとってとても居心地がよいものでした。
だからほんとにさみしいです。社長にツッコむことももうできなくなるなんて。笑

上田: おい!笑 実際のところ、ほんまにさみしいで。特にカレンはインターン生からうちで活躍してくれていたから尚更。なんか悩んだらすぐに相談してほしい。オフィスにもいつでも遊びおいで。

カレン:はい!コロナ落ち着いたら飲みにつれていってください!

上田:行こう!そん時はアーティストで活躍してる話を聞かせてな!

最後に、カレンは今回もやけど常に険しい道を進みがちだと思っています。
これはインターンの時も、新卒として入社した後も随所で感じました。
社長としてはとても不安になったこともあるし、助けたいと手を差し伸べかけたこともあります。
でも、カレンはなんだかんだどっかで「本気スイッチ」がはいって、そんな困難を乗り越えてきたし、その時の突発力と粘り強さにはすごい力を感じる。
これまでは周りがサポートして、将来に向けた道筋を示してくれていたと思うけど、これからは個人としての戦いになる。
実はアーティストも経営者もそれは同じ。そんな世界にいくんやから、本当に覚悟をもって、やりきってください。

Maclogicの一員として学んだこと、音楽活動と社会人を両立したことで学んだこと。
これらの経験を無駄なものにしてしまうのは自分自身。無駄な経験なんて1つもない。
きっとアーティストのなかでカレンみたいに社会人と両立しようと考えた人はなかなかいないし、ましては営業やコンサル、PRを学んだ人なんていない。
だからこそ今のカレンはその世界でほかにはない優位性、価値があると思うので、ぜひこれまでの経験も活かして頑張っていってほしい!

カレン:ありがとうございます!いい報告ができるように、これから頑張っていきたいと思います!



ー最後に、、、告知!!!

カレン:皆様!改めて本当にいままでありがとうございました!
いきなりですが、2021年9月末を目安に最新曲をリリースします!
この曲は恋愛ストーリーを綴ったもので、これまで愛情や欲情などの感情に疎かった1人の女の子が、ある男の子に出会い恋に落ちて、そして時を重ねるごとに愛が深くなる、そんな心の成長と感情の動きを繊細に表現した曲です。
甘酸っぱい青春時代を思い出すようなそんな曲に仕上がる予定ですので、興味持っていただけたら手にとってもらえたら嬉しいです^^

上田:めっちゃ気になる!絶対聞かせてな!

カレン:はい!完成したらすぐに報告しますね!

ーお二人とも、本日はありがとうございました!

カレンさん、アーティスト活動頑張ってくださいね!応援しています^^


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