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デザイン発注の「迷路」から脱出せよ!

デスクワークで運動不足が加速し、ランニング&ウォーキングを始めた上村です。

長年デザイナーをやっていますが、修正依頼が多い人ほど「自分が依頼したいデザイン」に対して頭の中の「迷路」で迷い込む方が多いです!今回はそんな経験談を交え、そうならないようにするためのお話をしたいと思います。

発注したデザインが、なんか違う……

多種多様な広告が次々と打ち出される世の中。
我々も広告を出すぞ!と企業側の負けん気が強くなるのも当然の流れ。鼻息荒く制作会社へデザインを発注したまでは良いのですが、

なんか、イメージと違う……

こういう話、(広告に限らず)結構あります。

そして厄介な事に、違和感を感じるのに「どこが駄目なのか?」を具体的に説明できず、

●感じた違和感を片っ端から修正依頼

●色んな人に意見を求め、全ての意見を投げる


の対応が始まります。これが大変!


どんどん膨れ上がる修正・確認、修正ではなくブラッシュアップのようなやり取りを20回……。
最悪、当初のデザインとは全く違う別物ができあがり、元々発注していた内容と明らかに異なっているため追加料金の話をすると今度はそれで揉めてしまう……。


目指す物があったのに、どうしてこんな事になるのでしょうか?

もしかして「明確な目標」の共有がうまくいってないかも?

デザインの本質は「関係の構築」
広告の場合、購入してもらう目的のため、デザインを通して「見込み客」「商材」の情報を伝える手助けをし、両者の関係を結びます。


例えば化粧品のように「この化粧品を使うと白く美しい肌になりますよ」と伝えられれば、美容に興味がある女性の購買意欲が高まるイメージが湧くと思います。

例えのように、見込み客に対して「こういう印象を持って欲しい」、実はその伝え方がデザインの「明確な目標」であって、ここを共有して欲しいのです!

では、肝心の明確な目標はどう決めれば良いのでしょうか?

見込み客によって、買いたい商材はもちろん変わります。
自社商材に関してはプロですが、見込み客はぼんやりとしかイメージが浮かばない……としたら具体的に知る必要があります。

そこでマーケティングの登場です!

マーケティングと言う切り口

マーケティングは「顧客が真に求める商品やサービス作り」のために、「性別」「年代」「興味関心」など、さまざまな顧客情報を収集します。

その収集したデータを数値化することで、顧客を具体的に把握できるようになります。

後は把握した顧客情報から、有用な数値を読み取る事で、今回の広告でターゲットになる見込み客の人物像が浮かび上がり、自ずと関係を結ぶための情報の伝え方も絞られます。

その絞られたいくつかの方法を吟味し、最終的な「目標」を決めます。

先程と同じ化粧品で例えると、「忙しい日々の中でも綺麗でありたいと思っている、30代の働いている女性をターゲットに、美と力強さを訴求できるデザイン」と言った感じです。

明確な目標があるメリット

共有できる具体的なターゲット像があり、そのターゲットに向けて「明確な目標」があれば

作業時間の短縮

  • 関係者・制作会社へ説明や共有が簡単に
  • 目標ラインを越えればOK
  • 修正・確認が少なくなる

コストダウン

  • 広範囲で「ばらまき」をする必要が無い
  • 追加料金で揉めない

のメリットがあります!

終わりに

闇雲に進めていたデザイン発注が、一気に視界が開けた印象になったと思います。
とは言っても、顧客の情報収集や数値の読み方になるとさっぱり……どうすればいいの?と、一歩踏み出したい方は、我々にお任せあれ!

ぜひルシダスへお問い合わせください!


*こちらの記事は2021年6月18日投稿のブログ「デザイン発注の「迷路」から脱出せよ!」(https://www.lucidas.co.jp/design_goals.html)より転載しています。

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