こんにちは！採用担当の松崎です。今回は、デジタルDivに2021年6月からジョインされた、WEBディレクターの伊藤さんのインタビューをお届けします！

伊藤さんプロフィール
新卒でWEB制作会社へ入社。フロントエンジニアやテクニカルディレクターを経験。仕事で京都のプロモーション案件に携わったことをきっかけに、京都に惹かれ移住。京都ではECのスタートアップにて商品企画、プロモーション、広告運用を担当。2017年に独立し、東京でWEBディレクターに。LATEGRAには2021年6月からジョインし、現在デジタル事業Divにおいて、WEBのディレクションやxR系の新規事業の企画を担当。

ーー今日はよろしくお願い致します～

伊藤：よろしくお願いします！

ーー早速ですが、LATEGRAへの入社の理由を教えてください！

伊藤：フリーランスのWEBディレクターは約4年間やっていましたが、それをやめて会社に所属しよう、と思ったのはxRをやりたかったからです。フリーランスとして様々な案件に携わらせて頂く中で、xR系のプロモーション案件をやる機会がありまして、そこで触れたxRの可能性に憑りつかれてしまいました・・・！xRもやりたい！という気持ちがだんだん強くなり「WEBディレクションの延長でxRもできるところ」という軸で転職活動をし、LATEGRAのデジタルDivはまさに両方できるところだったので入社しました。

ーーxRがポイントだったんですね！今はどのようなことを担当していますか？

伊藤：こちらのインタビューでプランナーの今野さんが言っている、事業づくり系のプロジェクトのVR設計を担当しつつ、並行して、WebGLを利用したサイトの企画・制作にも携わらせてもらっています。今野さんも言っていましたが、まだ業界的にも前例がないことをやろうとしているのとxR技術やサービスは日々更新されていくので、新しいものが世に出てきたらすぐに試してみてアイディアに活かす、というのを繰り返しています。

伊藤さんのPCとOculus Quest
VRコンテンツを触ることも多いのでハイスペックなゲーミングPCを使っているそう

リアルにはできないコミュニケーションが取れるのがデジタルの面白さ。そのデジタルが3Dになったらそりゃあもっと面白い！

ーー素朴な疑問なのですが、社内でよく「伊藤さんはxR好きだよね～」という話を聞きます（笑）
なぜWEBディレクターをやっていた伊藤さんがxRにそんなに夢中になったんですか？

伊藤：そうですね、xR大好きですね（笑）
もともとWEBディレクターをやっていたのは、「デジタルコミュニケーションって面白いな」という所からだったんです。リアルにはできないコミュニケーションが取れるのがデジタルの面白さだなと。で、そのデジタルが3Dになったらそりゃあもっと面白いよね！というシンプルな理由です（笑）
今はまだヘッドマウントディスプレイの普及も十分ではないですが、今後徐々に広まって、VRネイティブの世代が出てくると、リアルが絶対レガシーになるはずなんです。僕も、ついこの間VR系の展示会がリアル会場であったんですが、普段VR上で様々なイベントに参加していると、電車に乗って会場に行くことが非常に手間に感じてしまいました。多くの人がこんな感覚を持つ時代が今後絶対来ると思っています！

ーーWEBとxRって、「WEBディレクター」というポジションが確立されているくらいなので、全く別物のイメージがありましたが、確かにデジタルコミュニケーションという点では共通していますね！

ーーLATEGRAに入ってから半年ほど経ちますが仕事やチームのメンバーはどうですか？

伊藤：メタバースの真っ只中にいるなと日々感じています。毎日のように各社がメタバース参入！というニュースが入ってきていて、その流れの一員として挑戦出来ていることが楽しいですね。丁度、WEBが盛り上がってきた時期に似ているなと感じています。LATEGRAのデジタルDivには、WEBディレクターだけでなく、プランナーもいるので、プランニングの上流のことを知れるのは勉強になりますし、隣のxRライブチームには、エンジニア、CGデザイナーもいます。技術的な相談ができるメンバーが社内にいるのも刺激になっています。この前モーションキャプチャーにも参加する機会があって楽しかったですね。

ーー最後に今後の意気込みをお願いします！

伊藤：今は、とにかく色々と挑戦させてもらっているので、任されてもらっていることを全力でやる！という感じです。様々な案件を通してxRの可能性を発信できればと思っています！

ーーありがとうございました！