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コンサルタントになるはずだった私たちがWebエンジニアを目指す理由

皆さん、こんにちは。

リンクアンドモチベーションの採用担当です。

先日はリンクアンドモチベーションの未来を担うTech人材の採用育成責任者の尾上のレポートを発信させていただきましたが、なんと尾上は9月末の全社員総会で、モチベーションマネジャー(社内でも特筆した成果を残したマネジャーに贈られるアワード)を受賞いたしました!

そんな尾上の記事をまだ読んでいない方は、下記をご確認ください!

外資系コンサル会社で自己成長を追い求めた私がリンクアンドモチベーションに入社した理由 | なぜリンクアンドモチベーションに入社したのか?
皆さん、こんにちは。 リンクアンドモチベーションの採用担当です。 先週は弊社 社内の社員複数名にフォーカスを当てたレポートを発信させていただきましたが 今週は、単独インタビューをお送りします! ※先週の記事をまだ読んでいない方は、下記をご確認ください!※ 今週は、 リンクアンドモチベーションの未来を担うTech人材の採用育成責任者の尾上 にインタビューしました!! インタビュアー: ...
https://www.wantedly.com/companies/lmi/post_articles/134579

今週は、リンクアンドモチベーションのエンジニア一期生として、エンジニア研修に励む太田、塩浦

にインタビューしました!!

インタビュアー:まずは自己紹介をお願いします!

塩浦:17新卒の塩浦です。私はリンクアンドモチベーションのエンジニア一期生として、エンジニア研修に日々取り組んでいます。新卒入社はリンクコーポレイトコミュニケーションズというグループ会社で、映像制作の仕事に携わっていました。今年の4月から、エンジニアとして研修をしています。プライベートでは演劇をしており、現在11月に控えた公演準備に奮闘しています。

太田:17新卒の太田です。入社後はモチベーションクラウドの開発現場でプロダクトオーナーの補佐をしていて、今はエンジニア研修中です。プライベートでは彼女とゆっくり過ごしたり、サッカー観戦をしたりしています。名古屋出身なので、グランパスの大ファンです!

インタビュアー:ありがとうございます!今日は入社理由から入社後のキャリア、エンジニアの卵として考えていることを伺いたいです。よろしくお願いします!

塩浦・太田:よろしくお願いします!

リンクアンドモチベーションは、「組織の苦しみから人々を救う」会社

インタビュアー:2人の話をする前に、簡単に会社の紹介をお願いします!

塩浦:リンクアンドモチベーションは、モチベーションを切り口に組織と個人に変革のきっかけを提供する会社です。「再現性」と「実効性」に特にこだわっています。再現性と実効性を生む源泉は、組織・個人に変化を促す技術(モチベーションエンジニアリング)があることです。その技術をこれまではコンサルティングを通して世の中に届けてきましたが、2016年からモチベーションクラウドを通してさらに多くの組織に変化のきっかけを届けようとしています。

太田:モチベーションクラウドをリリースしたのは2016年なんですが、私たちが入社した2017年以降、社内でも開発に力を入れはじめました。モチベーションクラウドを扱う私たちの部署では「すべての組織をこれで変える」というミッションを掲げ、組織で苦しむすべての経営者、ビジネスパーソンを私たちのプロダクトで救うことを目指しています。

インタビュアー:ありがとうございます!それでは、2人について詳しく質問していきます!

チーム力が高ければやりたいことが実現できる

インタビュアー:それではまずは塩浦さん、入社理由を教えてください!

塩浦:モチベーションエンジニアリングを使えば感情変化や行動変化を生み出すものづくりができると考えたからです。私は学生時代、演劇をしていました。演劇をしていると、脚本があって脚本を元に舞台を作り上げるんですけど、脚本の良し悪しで舞台の良し悪しは決まらないと思っています。

インタビュアー:脚本はとても大切だと思うんですけど、補足お願いできますか?

塩浦:脚本よりもチーム力が大事だと考えています。演劇ってひとりでつくるものではなくて、みんなでいい舞台を作るためにチームにならないといけないんです。正直私は、高校まで部活もバイトもひとりでいろいろとやってきてチームが大切とは思っていなかったんですが、感動する舞台ができるときは必ずみんなでどんな舞台にしたいか話し合って、相互信頼をつくっていました。モチベーションエンジニアリングを土台にするリンクアンドモチベーショングループなら、チーム力を高めながらいいものづくりができると考えて入社を決断しました。

生命医学ではなく、モチベーションエンジニアリングこそ人々を救う技術

インタビュアー:次に太田さん、お願いします。

太田:私はモチベーションエンジニアリングという技術なら、世界を変えられると考え入社を決めました。リンクアンドモチベーションに出会う前は、大学院で生命医学を専攻していました。ちょうどiPS細胞の研究が大きな注目を集めていた時期です。私自身が幼少期、病気がちで病気に苦しむ人を救うような仕事がしたいと考えていましたが、実は病気よりも組織で悩むような人の方が多いのではないか、と就活をしながら感じ、リンクアンドモチベーションへの入社を決意しました。

インタビュアー:それはすごい決断ですね!

太田:今でもそう思います。(笑)私は中学時代、サッカーをしていました。そこで経験したのは、自分が楽しむためだけのプレーでは試合に出れず、チームに貢献できないということでした。試合に出るためには、チーム貢献度の高いプレーをしながら自分自身が楽しまないといけないと学びました。それをリンクアンドモチベーションは「One for All, All for One」という言葉で表現しています。この言葉を実現するための技術が、モチベーションエンジニアリングです。自分自身の原体験を働く多くの人に届けるためにも、リンクアンドモチベーションでモチベーションエンジニアリングを信じて働いていこうと決めました。

まさか自分がエンジニアになるとは思わなかった

インタビュアー:入社後のキャリアを簡単に教えてください!

太田:入社後は1年弱、モチベーションクラウドの開発現場で障害対応などに取り組んできました。正直最初は戸惑いました。コンサルタントとして顧客の組織変革を担うつもりでリンクアンドモチベーションに入社したら、顧客とは直接接点を持たない開発現場が配属先だったからです。ただ、開発現場でも顧客目線で取り組むことが大切だと教えられました。ある障害対応でエンジニアに気を使い、重要度は高いが工数がかかる対応を後回しにしようとしました。上司から「現場では困っているお客さんがいるのに、お客さんを見ずに仕事をするの?」を言われました。そこでハッと気づかせてもらうことができて、どんな現場でも常に顧客を見て仕事を進めることの重要さを学びました。

インタビュアー:塩浦さんはどうですか?

塩浦:私は1年弱、リンクコーポレイトコミュニケーションズで映像制作をしていました。企業にとって、映像メディアというのはコミュニケーションの円滑化をはかるための重要な手段です。企業のチーム力強化に真正面から向き合える仕事は、とてもやりがいがありました。それが1年ほど経ったある日、上司に呼び出されました。何かと思ったら「塩浦、お前はエンジニアになる!」と言われました。経緯としては、17卒社員はみんなテストを受けました。テスト成績と適性を見てエンジニアを数名選出するとは聞いていました。ただ、まさか自分がエンジニアになるとは思っていなかったです。映像作成の仕事は大好きだったので寂しさはありましたが、ものづくりがしたいという意味ではエンジニアも一緒だと感じたので、職種が変わることへのギャップはありませんでした。

太田:私はむしろ「エンジニアになりたい」と上司にずっと伝えていました。異動が決まったときは素直にうれしかったですね。ただ、エンジニアになってから「こんなに大変なのか」という思いはもちました。広告では「一週間でエンジニアになる」という広告もあるし、大学院までずっと勉強もしていたので、すぐに学べると思っていました。ただ、これまでの勉強よりもより自らの頭で思考することが求められます。その点苦労してきたかもしれません。

研修中頃はエンジニアを辞めたいと思うこともあった(笑)

インタビュアー:エンジニアになってから、研修期間は大変なことも多かったのではないですか?

太田:多かったどころか、大変さしかないです…。(苦笑)そもそも、私も塩浦もMacを触ったこともなかったです。研修講師の方から「Macの使い方もわからないのに本気でエンジニアになるのか」と言われたりもしました。元々研修は2フェーズの予定だったのですが、基礎のない私たちのために「フェーズ0」という講師にとっては想定外の研修メニューも増設されました。(笑)途中、あまりに進捗が芳しくない時は、「自分には適性がないのだろう、エンジニアは辞めた方がいいかもしれない」と考える瞬間もありました。

塩浦:大変さでいうと、今が一番大変かもしれません。私たちは4月からエンジニア研修をしているのですが、当初予定の9月に卒業できず、10月いっぱいで卒業できなければエンジニア適性がないと判断し、エンジニア以外のキャリアを進む可能性があると上司から言われています。正直、危機感しかないです。。ただ、私たちがやり遂げてこそリンクアンドモチベーションの新卒エンジニアが活躍できる土台ができると思うので、太田とも相談しながら必死に卒業に向けて努力しています。

組織視点を持ったエンジニアになりたい

インタビュアー:ありがとうございます。そんな大変さも乗り越えて研修卒業を控えた2人ですが、今後どんなエンジニアになっていきたいですか?!

塩浦:トップレベルのエンジニアになりたいです。学生時代にプログラミングをしたこともない者がエンジニアを目指そうと思うと、周囲の方から「トップレベルのエンジニアになるのは難しいよ」と言われることもありますが、私はそんなことはないと思っています。少なくとも、トップレベルのエンジニアになれるだけの努力はしたいし、目指したいですね。

太田:私は、ビジネスサイドの要望と自社の強みを掛け合わせた開発ができるエンジニアになりたいです。リンクアンドモチベーションの強みは、組織を変える技術だと思っています。その技術をいかに具体的なコードに落とし、顧客組織の変革につなげるか、考え抜けるエンジニアになりたいですね。

それと、これは塩浦も同じ想いだと思うのですが、組織視点をもったエンジニアになりたいです。リンクアンドモチベーションでエンジニアになるということの意味は、モチベーションエンジニアリングという技術をエンジニア組織づくりに活用する、ということだとも考えています。新卒一期生として、私たちの基準が今後のエンジニア組織の基準をつくると考えています。

私たちのミッション「すべての組織をこれで変える」に共感する人と働きたい

インタビュアー:最後に、どんな人と働きたいか、教えてください。

塩浦:モチベーションクラウドのミッションでもある「すべての組織をこれで変える」に共感していただける方と働きたいです。この言葉は、私たちの行動基準になっていて、何か判断に迷ったときにこの言葉に立ち返ります。

太田:私も塩浦と同じです。ミッションに共感したプロが集まって本気で実現を目指すことで、世の中を良くしていきたいという気持ちがあります。特に私たちの先輩として技術面や組織面でサポートをしてくれるようなエンジニアの方がいたら、ぜひご応募お待ちしています!

インタビューはいかがでしたか?今週は新卒2年目のフレッシュなメンバーへのインタビューでした!

リンクアンドモチベーションでは、エンジニアはもちろん、各方面でモチベーションクラウドの発展を担ってくれる人材を募集しています。よろしければ下記もご参照ください。

エンジニアマネージャー
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株式会社リンクアンドモチベーション(以下 リンクアンドモチベーション)は、世界で初めて社員のモチベーションにフォーカスした、経営コンサルティングを行っている会社です。心理学や行動経済学といった学術的成果を取り入れた独自の技術「モチベーションエンジニアリング」により、これまで幾多の企業の組織改革を成し遂げてきました。 現在当社は、創業以来培ってきたノウハウを生かし、国内初の組織改善クラウドサービス「モチベーションクラウド」を開発しています。今回は、このクラウドサービスの成長を加速させていくメンバーを募集します。
株式会社リンクアンドモチベーション

それでは、また来週!

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