徳島市×リビングハウス│徳島から、住み良い街づくりを。徳島市と包括連携協定の締結をするまでの歩みと、これから。
こんにちは!リビングハウスの波川です。
この度リビングハウスが徳島市と包括連携協定を結びました!
今回は協定に至った背景や、どういったことを推進していくのか、
2022年12月より、徳島店で店長を務めている赤松さんに語っていただきました!
空間時間デザイナー 店長
赤松
2020年4月入社。堀江店で約2年間の空間時間デザイナーを経験し、2022年12月徳島店の店長に就任。
地方創生への情熱を胸に、
・接客・販売対応
・店舗運営の管理・監督業務
・デザイナー育成や業務改善、を行う。
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Q.まず赤松さんはどういった思いでリビングハウスへ入社されたんですか?
事業内容に胸が躍るか、そして地方に関わることができるか。この2つを軸に就職活動をしていました。そんな中、当時から地方とタイアップをしているリビングハウスに出会い、興味を持ち応募しました。選考で出会う方々がすべて魅力的でしたし、何より社長の挑戦と革新を続ける姿勢に感銘を受けました。自分の成長につながると確信し、入社いたしました。
ー入社後も、地方に関わりたいという想いをアピールしていたとお聞きしました!
そうですね!堀江店で空間時間デザイナーとして販売業務をさせていただいていましたが、入社前から持っていた地方への情熱は持ち続けていました。今思い返すとかなり大胆ですが、上長はもちろん社長にまで「地方創生に携わる仕事を任せてほしい!」とアピールしていましたね(笑)
Q.ご自身の夢に向けて情熱を発信し続けていたんですね!今回の徳島市との包括連携協定はどういった経緯で結ばれたのでしょうか?赤松さんが取り組まれたことも含めて教えてください!
2022年に米子高島屋さんとのコラボレーション公募のプロジェクトがあり、「念願の地方創生に関わることができるチャンスだ!」と思いすぐに応募しましたが、残念ながら希望は叶いませんでした…。
ただ、有難いことに熱い想いと挑戦した姿勢を評価していただき、四国初のLIVING HOUSE.amico徳島店の店長に抜擢していただきました!
実はこのLIVING HOUSE.amico徳島店が徳島市との共同プロジェクトになっています。というのも、徳島市は古くから「徳島家具」の生産地として名高い地域なんです。木地・杢張り・練りをはじめとした高度な技術が深く根付いており、「日本を空間時間価値先進国に」していくためにさらに世に広く伝わっていく必要があるものと考えております。
そんな背景もあり、積極的に民間企業と提携を行い、住み良い街づくりを推進されている内藤市長とお話しさせていただき、徳島市の地域活性化、SDGsの推進をすべく包括連携協定を締結するに至りました。
Q.この協定に込めた思いなどあれば教えていただきたいです!
今回のLIVING HOUSE.amico徳島店を軸に、ただ商品を売るだけではなく、そこで暮らす人々に喜んでもらえるような出会いを生み出していければと思います。
リビングハウスが徳島市とそこに住む人をつなぐかけ橋となって、まちの魅力や価値を発信していきたいですね!
Q.協定の項目や取り組みはどんなものなのでしょうか?
以下が項目です!
- SDGsの推進に関すること
- にぎわいや交流の創出に関すること
- 地域経済の活性化に関すること
- その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること
取り組みとしてはこちらに取り組んでいきます。
・徳島市産業交流支援センターで職人向けマーケティングセミナーを開催
・徳島の地場産品(木工や藍染、LEDなど)を使った新商品を開発
Q.地方創生のプロジェクトでリビングハウスが成し遂げたいことを教えてください!
リビングハウスが地方創生プロジェクトを手がける最大の理由は、日本を「空間時間価値先進国」にするためです!
心ひろがる体験を日本全国にも提案していき、共感を得ることで、リビングハウスのブランド価値の向上と居心地の良い空間が広がることに繋がります!
日本中の人々の『感動体験』を実現し、期待の先を満たしていく。それが私の目的であり、使命でもあると考えています。
Q.最後に、赤松さんの今後の抱負について教えてください!
徳島店の店長として、地元に愛される店舗にすることです!瞬間的な話題性ではなく、地域と寄り添いながら、そして深く愛されながら何十年もお客様が訪れるようなお店づくりを心がけたいと思います。
そして、四国初である徳島店が成功事例となり、その他の創生プロジェクトに繋げることができれば嬉しいです!