Link Sports流・社会で通用するために役立つ「5つの要素」
2018年度に入り、新入社員やインターン生が加わることで、オフィスも今まで以上に賑やかになってきました!
そんな中、今年で創業して5期目を迎えたLink Sportsに“社訓”が生まれました。
今までもメンバーが意識していたことではありますが、4月に行われた編集会議にて、インターン生を取りまとめている竹中さんが、ついに明示化しました。
~Link Sports 5つの約束~
①レスポンスは早くする
②リアクションは絶対にする
③ミスは悪いことではない
④指示を待たない。自ら報告する
⑤ボールを持たない選手が一流である
この5つの社訓を、実体験をもとに掘り下げていきたいと思います!
①レスポンスは早くする
仕事ができる人は返信(行動)が早い!という印象があります。
当たり前ですが、連絡が円滑な人と、そうでないと人とでは、信頼度にも差が出てきますよね。私も弊社で働く前は、よほど重要な連絡でない限りは「後でいいや」と後回しにしてしまうことも・・・。
ただ、小泉社長をはじめとした上司の姿を見て、レスポンスをできるだけ早くするようになりました!
↑小泉真也社長。レスの早さに驚かされました
また、すぐに伝えないといけないことは、メールやチャットよりも電話で。
スピード=信頼度!
②リアクションは絶対にする
弊社ではSlackという社内コミュニケーションツールを活用しています。
その中で、例えばグループ全体宛に
「◯月◯日までに経費の申請をお願いします」
とメッセージがあったら、必ずしも返信をする必要はないですよね(全員が「分かりました!」と返信するとごちゃごちゃになってしまうので...)。
個人でも、必ずしも返信が必要ではないチャットはあると思います。ただ、返信をしないと相手に「読まれたのか読まれていないのか分からない...」という状況になってしまいがち。
そんな時には、Slackの“リアクションボタン”を活用しています!
エンジニアさんが作成した「承知」や「thx!」などのボタンを押して、相手に確認したことや感謝の意を必ず伝えることを心かげています。
必ず相手に意思を伝えよう!
③ミスは悪いことではない
特にメディアで仕事をしていると、納期というものは頻繁に出てきます・・・。ただ、思うように執筆や編集の作業が進まないと「納期に間に合わない!」という状況もしばしば。
そんな時は、まず上司に「◯日まで納期を遅らせていただけないでしょうか?」と一報を!
もちろん、進捗が遅かったことは自分の責任ではあります。
ただ、上司側からしたら、遅れて提出されてから「遅れてすみません」と謝られるよりも、事前に遅れると連絡があれば、その後の対応を考える時間もできます。
私は弊社で働き始めて間もない頃に、とある記者会見を取材しに行きました。
その時に会社の一眼レフカメラを持参したのですが、オフィスに戻る時間がなかったので、その日は自宅まで一旦カメラを持ち帰りました。
すると・・・
なんと帰りの電車で網棚にカメラを置き忘れてしまいました。。
(カメラ本体、バッグ、望遠レンズなど総額10万円ほどだったと思います)
すぐに駅員さんに問い合わせて、翌朝にも電話で確認しましたが、残念ながら見つからず。
私は頭が真っ白になっていたし、怒られると思っていたので、会社には一切その報告をしていませんでした。
結果的には、そこまで上司から怒られることもなく、始末書を書いて終わったのですが、上司からは「ミスは仕方ないから、すぐに報告しよう」と言われました。
ミスは誰にでもあるもの。ただ、ミスが起きた時にすぐ報告すれば、会社としても対応策をその場で検討することができますよね。
まずは報告を!
④指示を待たない。自ら報告する
納期が決まっていない作業は、どうしても後回しになってしまいがち。ただ、進んでいるにしろいないにしろ、進捗を報告することが重要です。
その報告は、発注者から「どこまで進んでる?」と聞かれる前に、自分から。進んでいないなら進んでいないでも良いので、とにかく状況を伝えること。
「進んでいるのか分からない」「覚えているのかすら分からない」と相手に思わないためにも。
言われる前に報告を!
⑤ボールを持たない選手が一流である
①の「レスポンスは早くする」のように、連絡はもちろんのこと、受け持った作業もできるだけ早く自分の手から離すことがベスト!
納期がある作業は、納期ギリギリに提出しても結果的に問題はないですが、早く提出できれば次の作業に移ることができます。
そうして多くの作業を早くこなすことができれば、会社の利益にも繋がります。
もちろん作業の質も重要ですが、特にベンチャー企業ではスピード感が重視されますし、スピード感を持った人間が信頼されます。
①でも言いましたが、もう一度。
スピード=信頼度!
~まとめ~
上記の約束は、身につけていれば、どの社会でも通用することだと思います!
私は大学生の頃からインターンとして弊社で働いていて、この5つの要素を学生のうちから意識するようになりました。間違いなく社会で働く上で大きなアドバンテージとなっています。
とはいえ、普段から意識はしているものの、まだまだ未熟な部分はあります。
今回、このように社訓が明示化されたので、今後はより一層意識を高めていきたいと思います!