1
/
5

LINE Fukuoka Engineer Job Talk~第1回「大規模サービス開発で直面した技術的課題とチャレンジ」レポート~



LINE Fukuokaでは、2月25日から3月25日までの毎週金曜ランチタイム(12~13時)に、「LINE Fukuoka Engineer Job Talk」というイベントを実施しています。
今回は第1回目「大規模サービス開発で直面した技術的課題とチャレンジ」の模様をレポートしていきます。

新田 洋平

LINE Fukuoka 開発センター 開発2室 室長
東京で化粧品クチコミの事業会社など複数のネットサービス事業会社での勤務を経験後に2012年3月に福岡へ転職しモバイルゲームの開発に従事。2014年 LINE Fukuokaへ入社。LINEバイトの立ち上げにサーバーサイドエンジニアとして参加し、2018年1月より開発組織のマネージャー。

高田 新山

LINE Fukuoka 開発センター 開発1室 クライアントエンジニア
東京都出身。MR、新規事業開発を経験した後、プログラミングを学ぶ。SES企業、受託開発企業、ベンチャー企業を経て2020年4月LINE Fukuoka入社。

房延 慎二

LINE Fukuoka 開発センター 開発Dチーム サーバーサイドサイドエンジニア
大学進学を機に福岡へ。卒業後、ミドルウェア開発や金融系サービス開発等のキャリアを経て2015年にLINE Fukuokaに入社。 サーバーサイドエンジニアとしてLINEリサーチ、LINEバイトの開発を担当したのち、現在はLINEスキマニの開発に従事。 好きなものは家族とビールとEmacs。


イベントの冒頭、新田がLINEのミッションやビジョンとLINE Fukuoka開発組織の概要について説明しました。

<サービス開発> 全10チーム
└サーバーサイドエンジニア
└クライアントエンジニア(iOS/Android)

<職能型横断組織> 全6チーム
・フロントエンドの「UIT」
・テスト実行環境の開発や自動化を担当する「SET」
・データ分析や機械学習に関する「Data Labs」
・サーバーを監視するプラットフォームを提供する「Server Observability 」
・テストやプロセス改善などプロダクトの品質向上に関する活動すべてを担当する「QAE」
・開発組織のブランディングや社内のエンジニア支援をおこなう「Developer Relations」

そしてイベントの後半では、高田と房延も交えたクロストークを展開しました。
最初のテーマは【技術的なカルチャーや組織風土】についてです。

まずは新田からLINEエンジニアが共通のカルチャーとして大切にしている、3つの価値観について話しました。



特にLINE Fukuokaの開発組織は100名程の組織だからこそ、コミュニケーションの頻度も高く、お互いの関係性やチームの基盤もしっかりしており、グループ内でもチャレンジしやすい環境であると言えるかもしれません。


続けて話題になったのは、英語でのコミュニケーションです。


続いてのテーマは【プロダクトの魅力】です。
3名それぞれの経験から感じるプロダクトの魅力について次のように語りました。



最後のテーマは本イベントのタイトルでもある【技術的な課題と新たなチャレンジ】についてです。

▼LINE技術組織が抱える未解決課題

https://linecorp.com/ja/career/tech-issue-21/

▼秒間数万リクエストのトラフィックを安定的に捌くためのスケーラビリティの向上

https://linecorp.com/ja/career/tech-issue-21/?prjid=04

▼モノリシックで複雑な証券サービスのmicroservice化

https://linecorp.com/ja/career/tech-issue-21/?prjid=20


最後には、参加者の皆さんからさまざまな質問が寄せられ、登壇した3人が回答するなど大いに盛り上がりました。

LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?