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「アメリカ→学生起業→Lime」— 学業とビジネスを両立する東洋大生の話

お久しぶりです!人事部の土海です!
今回は、大学2年生ながら放課後等デイサービスの新規事業開拓リーダーを務める鈴木くんにインタビューしました。

「学生だからできない」なんてことはない。
学びながら実践し、リアルなビジネスの場で挑戦を続ける鈴木くんのストーリーをお届けします!

「鈴木くんの夢とは」

——まずは自己紹介をお願いします!

鈴木: 「現在、東洋大学2年生で、2024年9月にインターンとして入社しました。今は春休み期間ですが、普段は学校に通いながら、Limeで働いています。休日は友達とのみにいったり、買い物したりしています。

——将来の夢はなんですか?

経営者ですね。元々親戚には会社員より経営者が多く、特におばあちゃんは大きな会社を経営していたので、かっこいいなと思っており、経営者に憧れていました。

それもあり、Limeに入る前までは、自分で色々な事業を行なっていました。

「Limeを選んだ理由」

——色々な事業に挑戦した中で、どうしてLimeに?

鈴木: 「イベント運営やSNS運用を経験して、ビジネスを軌道に乗せる難しさを痛感しました。
"自分にはまだ社会での実践経験が足りない" そう感じて、リアルなビジネスを学べるインターンを探しました。

Limeは、若手でも結果を出せば大きな裁量を任せてもらえる環境だったし、"起業家集団" という言葉にも惹かれました。

また、学校と両立できる環境があることも大きかったです。
他のインターン先だと、平日の18時までしか働けないなどの制約があったのですが、Limeは土日も含めたフレックス制のため、自分に合わせた時間で働けるのが大きかったですね。」

——今はどのような業務を担当していますか?

今は、新規事業の開拓マーケットリサーチを行いながら、事業の意思決定に向けての材料を集めているところです。
施設運営の流れやスタッフの採用など、経営の実務にも携わりながら、事業を前に進めているという感じですね。」

——どうして新規事業としてデイサービスを?

鈴木:Limeの強みを活かせる事業を模索する中で、この分野に可能性を感じました。

障がいのある子どもが安心して遊べる空間が少ない現状がある
デイサービスを増やすことで、そうした子どもたちの「帰れる場所」を作れる
Limeの店舗経営ノウハウを活かし、より良いサービスを提供できる

社会的な意義があることはもちろんですが、Limeとしても成功する確率が高いビジネスモデルだと思いました。」

「学生起業での挫折」— イベント運営やSNS運用の失敗

—— 実際にどのような事業を行なっていたのですか?

鈴木: 「行なった事業は主に二つあります。一つ目は、イベント運営です。これは、高校を卒業と同時に、飛び込みでアメリカにいったことがきっかけで始めました。向こうで生活してみて、"日本人って英語を読んだり書いたりするのは得意なのに、話す機会が少なすぎる" と思ったんです。

"じゃあ、日本に外国人と交流できる場を作ろう!" と思って、学生向けの音楽イベントを運営し始めました。」

イベントは60人規模で開催し、1回3時間ほどで5万円の利益が出ることもありました。
でも、収益化の仕組みを考えきれていなかったため、結局継続できませんでした。

二つ目は、飲食店向けのSNS運用代行です。初めは上手くいっていましたが、

📌 知り合いベースの営業に頼りすぎた
📌 メンバーが辞めて業務が回らなくなった
📌 成果報酬型だったため利益が安定しなかった

結果、どちらの事業もうまくいかず、撤退しました。

下の写真は、実際のイベントの時のものです!

—— アメリカに飛び込みで行ったって本当ですか?

鈴木: 「本当です。笑

僕、めちゃくちゃ田舎で育ったんですよ。最寄りの駅まで歩いて1時間以上かかるような場所で、周りは田んぼしかない。

遊ぶことといえば、夜にみんなで田んぼに集まって、音楽を聴きながら星を眺めることくらいでした(笑)。

そんな環境で育ったからこそ、"もっと広い世界を見たい" という気持ちが自然と芽生えたんだと思います。

それで、高校を卒業したタイミングで、日本に観光に来ていた外国人と仲良くなり、「よし、会いに行こう!」 って勢いでアメリカに行ったんです。」

下の写真は、実際に仲良くなった外国人とアメリカでご飯を食べているものです!

「人生最初の挫折」— 悔しさが原動力に

——どうしてそこまで頑張れるのですか?

鈴木: 「高校時代のバスケでの悔しい経験が、今の自分の原動力になっていると思います。

小・中とバスケを続けてきて、地区選抜に選ばれるほどの実力がありました。
だからこそ、高校では"もっと上を目指したい"と思い、強豪校に進学しました。

でも、そこで初めて"自分の実力では通用しない"という現実を突きつけられました。
周りのレベルが想像以上に高く、気づけば試合に出られないまま高校最後の大会が終わってしまった。
結果としてチームは県2位になったけど、僕自身はほとんど貢献できなかったんです。」

——その経験から何を学びましたか?

鈴木: 「めちゃくちゃ悔しかったですね。
でも、その経験があったからこそ、結果が出なくても、やり続けることの大切さを学びました。

試合に出られなくても、朝4時半に起きて練習して、学校が終わった後も遅くまで自主練を続ける。
毎日続けてもすぐに成果は出なかったし、最後まで試合に出ることは叶わなかったけど、
努力を継続することの大切さをこの時に強く実感しました。

この経験があったからこそ、今の仕事でも簡単に結果が出なくても、やり続けることが成長につながるという考え方ができるようになったと思います。」

「Limeに入って、考え方が変わった」

—— Limeに入ってから、一番変わったことは?

鈴木: 「一番は、事業に対する考え方が変わったことですね。

✅ 同年代で自分よりも優秀な人が多く、競争意識が芽生えた

Limeには、年齢に関係なく実力で評価される環境があるからこそ、同年代でも圧倒的に成長している人がたくさんいる。最初は「自分も頑張らなきゃ」という焦りだったけど、今では「この環境だからこそ、もっと成長できる」という感覚に変わりました。
最初は"学生のうちに実務経験を積めればいいかな" くらいの感覚だったんですが、
気づいたら"もっと成長したい" という思いが強くなり、自分から自然とコミットするようになっていました。

✅ スピード感を意識するようになり、行動量が倍増した

これまでの自分は、「ちゃんと準備してから動こう」という考え方でした。
でもLimeでは、「まず動く」ことが求められる環境。特に新規事業は、スピードがそのまま成果に直結するので、考える時間を減らし、まずはやってみる。
とにかく行動して、すぐに検証し、改善していく——。
この姿勢を徹底することで、行動量が自然と倍増し、結果につながるスピードも格段に上がりました。

✅ 新規事業に取り組む中で、PDCAの大切さを実感した

事業を進める中で、最初の計画通りに進むことなんてほぼないと実感しました。
だからこそ、「やってみてダメならすぐに改善し、また挑戦する」 というPDCAをどれだけ早く回せるかが大事。これまでは、「しっかり考えてから動く」ことが正解だと思っていましたが、実際のビジネスでは「動きながら考える」ことが圧倒的に重要
この考え方が身についたことで、結果を出せるスピードも格段に上がったと思います。

「挑戦したいけど迷っている人へ」

—— 最後に、Limeに興味を持っている人に一言お願いします!

鈴木:
「"学生だから" なんて関係ない。やるなら今、動き出した方がいいです。

後回しにするなら、思いついた今行動した方がいい。

最初は不安や迷いがあっても、やってみることでしか得られない経験が必ずあります。
僕もLimeに入って、最初は戸惑いながらも、いつの間にか新規事業の開拓リーダーを任されていました。

だからこそ、"とにかく一歩踏み出してみる" ことが大切だと思っています。

僕自身も、東京で新たな星を見つけられるように頑張ります!笑

僕たちと一緒に、全力で挑戦していきましょう!🔥

長田くんインタビューありがとうございました!!

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