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【代表インタビューVol.1】これからを生きる企業として、LIFULL Marketing Partnersの存在意義とは?

全4回でお送りする、株式会社LIFULL Marketing Partners 代表取締役社長、高橋直行さんインタビュー。初回の今回は、未曽有のウイルスなどにより大きく変わる時代のなかで、これからの企業の在り方とは?LIFULL Marketing Partnersの存在意義、可能性とは?というテーマでお話を伺いました!

―――まずはじめに、これからの世界は、コロナ対策に限らず、今後より変化が激しい時代になると言われていますが、企業の代表としてどのようにありたいとお考えでしょうか?

 これからの時代は、より本質的な価値を提供できる会社が生き残っていくのだろうと思っています。昭和の高度成長期には、人口がどんどん増えてマーケットもそれに伴って成長拡大していく構造でしたから、企業として多少やり方がうまくなくても、ある程度成長していけました。そしてインターネットもなかったので、今に比べれば少々やり方がうまくなくてもそれが表沙汰になることも少なかったような気がしています。またその企業の社会に対する姿勢や理念というものもなかなか知ることもできなかったと思います。

しかし平成、令和と時代が移り、経済成長が当たり前ではなくなり、インターネットの普及によって情報格差も減少してきていますので、これからは、よりきちんと価値あるものを提供できる、本当に世の中に必要とされる事業を営む企業が生き残っていくと考えています。また経済成長だけが全てではなく、SDGs(2015年の国連サミットで制定された国際社会共通の持続可能な開発目標)にあるような社会貢献性のある事業や会社が、より必要とされ、評価される時代になるのだと思います。それは企業にとって厳しくもありますが、同時に「いい時代」でもあると思います。

そして、人にとっても「いい時代」になっていくと思います。これからは少子高齢化により労働人口も減少していくと言われています。今の求人倍率は、コロナ禍で変動はあったと思うのですが、それ以前はすごく求人が多かったんです。2019年4月の有効求人倍率は1.63倍とバブル期を超えるものになりました。つまり働き口が増えていく、これは働く側が企業を選べるということです。だから、価値ある事業を、価値ある企業風土で運営している会社には、より良い人材が集まると考えています。良い人材が集まらないと良い事業はできませんから、より価値ある事業を価値ある企業風土で行おうという企業が生き残り、増えていく。それは働く人にとってもすごく良い時代になる、ということにもなると思います。


―――そういった時代のなかで、不動産・住宅業界を中心に事業を展開しているのはどうしてですか?

 理由は3つあります。1つ目は住宅という人々の生活に必要不可欠なものを世の中に供給したり、その供給に関係するこの業界は、社会的にとても意義のある事業を営んでいらっしゃると考えていますので、そのような企業をITで支援することも、また意義のある事業であると考えているからです。

2つ目は、不動産・住宅会社のプロモーションは、大きく分ければポータルサイトとオフィシャルサイトが二軸になっていますので、当社の親会社であるLIFULLは不動産ポータルサイト『LIFULL HOME’S』を通して、我々がオフィシャルサイト周りを通して貢献することで、グループとしてもクライアントのお役により立ちたいと考えているからです。

3つ目は、マーケティングを支援するためには、クライアントの事業についても精通しておかなればならないと考えていますので、他業種を広く浅く経験するよりも、特定の業種を狭く深く経験するほうが、よりクライアントのお役に立てると考えているからです。自分がクライアント企業のマーケティング担当社員と思えるくらい、ビジネス的にもマインド的にも共感・共鳴することが必要だと考えています。当社の経営理念は「感動を与えるパートナーで在り続ける」なのですが、クライアントに対しては、マーケティングのパートナー(右腕)でありたいということになります。

もちろん他業種での新しい取り組み等は積極的に勉強し、不動産・住宅領域の事業に応用できないか?参考にできないか?という視点も必要だと思っています。


―――良い人材が集まる良い企業に、というお話を伺っていて、企業風土への関心も強いと感じたのですが、それについてどのようにお考えでしょうか?

 会社のカルチャーや価値観である企業風土はとても大切と考えています。人生において仕事に割く時間は結構大きいわけですから、もちろん「何をするか」も大切ですが、「誰とするか」も大切だと思っています。

会社組織で事業を行うメリットは、ひとりでは出来ないスケールの大きな事業や会社運営基盤に関われることだと思っています。そうなると当然ひとりで完結できる業務だけではなく、チームで仕事を行う機会も多くなります。当社においても、ひとつのクライアントの課題解決に対し、営業部門、クリエイティブ部門、マーケティング部門がプロジェクトチームを作って取り組むこともありますし、管理部門でも、ひとつのゴールに向かって役割分担してチームで事に当たることも多いです。

チームで仕事を進めていくときにお互い気持ちよく働くことができたほうが、高い成果があがり、それをクライアントに喜んでいただけると考えますので、そのような環境をいかに作るかは経営者として大切なことだと思います。

より仕事がしやすい環境づくりは、オフィス環境、インフラ環境(リモートワーク、PC等)、制度環境(様々な人事に関する制度や規定等)などといったハード面の整備にも力を入れていますが、従業員が間接的に考えているカルチャーや価値観である企業風土をどう育むかも、とても大切なテーマです。

もちろん価値観というのは、人それぞれだと思います。年齢も生い立ちも職歴も職務内容も全員違いますので当然です。だからこそ、会社としての価値観、何かあった時に皆が立ち返れるものが必要と考えています。LIFULLグループでは社是を「利他主義」としています。自己の利益よりも他者の利益を優先する、他者の喜びを自己の喜びとする、という考え方です。他にもLIFULLグループとしての経営理念である『常に革進することで、より多くの人々が心から「安心」と「喜び」を得られる社会の仕組みを創る』や当社の経営理念である「感動を与えるパートナーで在り続ける」があり、その上に、昨年社員が制定してくれた「行動指針」があります。これらを会社運営における共通の価値観として浸透させていくことで、ひとりひとりの社員が仕事をするうえでの判断基軸が揃ってくれば、より気持ちよく働きやすくなると考えています。手前味噌ですが当社の社員ひとりひとりは、プロ意識が高く、人柄的にも魅力のある方が多いので、共通の価値観がより揃っていくと、なお良い風土になると考えています。

私たちが目指している組織の型として「自律型組織」というものがあります。これは、共通の価値観のもと、「主体的に考え、迅速に動ける仕組みがあり、対話や協働を促す」組織です。お客様に感動を与える事業を行うためには、言われたことをやるだけにとどまらず、主体的に働けたほうがいいに決まっていますので、先に述べた社是や経営理念等を共通の価値観として、自部門の方針や自分の役割を理解してもらい、あとは主体的に迅速に動いていく、その過程のなかでチームの仲間と対話をしながら、協働して成果を出していく。こんな組織を創り上げることが出来れば、経営理念の体現に近づけると思いますので、今後さらに推進を図っていきます。

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