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新生マーケティングチームの強さと弱さ〜狂気のマーケティングチームの現在とこれから再び〜

こんにちは。リフト株式会社でマーケティングを担当している吉原です。

前回のエントリーで当社のマーケティング現状について書かせていただきましたが、下半期開始にあたりチーム編成が変わりました。。そこで今回改めてリフト株式会社マーケティングチームの在り方と今後の方向性について宣言しておきたいと思います。

今までのマーケティングチーム

前回もちらっと触れましたが、今までチームといっても私を含めて2名しかいませんでした(しかも兼務)。当社は外国人労働者の就労支援(就職マッチング)サービスと組織体制構築コンサルティングサービスを提供しているので、関係を構築したい対象は大きく①外国人労働者と②外国人労働者を雇用したい企業に分類されます。これら対象と関係を構築するための戦略として①外国人労働者向けのCareer Explorer②雇用企業向けのGlobal HR Magazine、という2つのメディアを活用する方法をとっていました。

この方向性自体は間違っていなかったと思いますが、組織体制の問題もあり、本来のコンテンツマーケティングから得られる効果を引き出しきれていませんでした。

組織体制に関していうと、外国人労働者雇用企業に対してはGlobal HR Magazine運営を軸としてマーケティングチームが担当し、外国人労働者(求職者の母集団形成)に対しては動画コンテンツ作成の専門家であるメディアチームが主に担いながら、一部広告運用だけはマーケティングチームも関わるという中途半端さが否めないものになってしまっていました。


結果として

①外国人労働者向けのマーケティング活動(求職者の母集団形成)が動画コンテンツの作成に限定されてしまい事業全体の中での役割や最終的な目的を見失っている。

②企業向けは記事コンテンツ、外国人労働者向けは動画コンテンツ、という棲み分けがなされてしまい、対象のニーズに応じたコンテンツを発信するという意識が希薄になっている。

③発信するコンテンツの質やメッセージがバラバラになり、優良なコンテンツで見込み顧客との関係を構築するという役割を果たせないでいる。

という状態が続いてしまっていました。

こういったマイナス面を解消し、コンテンツマーケティング本来の力を発揮できるようにすることが今回の組織改編の主目的だと個人的には捉えています。

今回の組織改編におけるマーケティング・メディア領域の大きな変更点は、マーケティングチームとメディアチームの統合です。具体的には、以下図のようにマーケティングチーム全体でコンテンツの①企画から④分析の循環を繰り返すことで見込み顧客(外国人労働者も雇用企業も)との関係を段階的に構築していくことを目指す体制になりました。

これにより外国人労働者向け(to C)か雇用企業向け(to B)か、記事か動画か、で分割せず、チーム一丸となって見込み顧客が必要としているコンテンツを適切な方法で届けることが可能になりました。結果として、収益に繋がる見込み顧客との関係構築が実現でき、全社の中でのマーケティングチームの意義が明確化されると考えています。


これからのマーケティングチーム

マーケティング・メディア領域に当社が足を踏み入れて2年弱。まだまだ思うような結果が出ているとは言い難いですが、徐々に芽は出始めています。このことからも良質なコンテンツの発信による見込み顧客との関係構築をマーケティング活動の中心に据える方針は間違っていないと思います。あとは、今までバラバラで体系立っていなかったピースを繋げて突き進むのみです

これまでの2年弱をフェーズ1とすると、今マーケティングチームはフェーズ2の入口に立っています。将来的には上記図の①〜④の業務を独立させ、各分野のエキスパートによるシナジーを生み出していきたいと思っていますが、まずフェーズ2で目指すのはコンテンツおよびメディアの質を向上させることです。

なぜか?

見込み顧客のニーズに寄り添ったコンテンツを発信し続けるというシンプルな(だけど難しい)ことを丁寧にやれるアクターだけが最終的には生き残れると考えているからです。

いくらお金をかけて上手に広告運用ができても、良質なコンテンツなしに中長期的に見込み顧客との関係を維持することはできません。個人情報保護の動きやサステナブルが重視される昨今の時勢を鑑みると、今まで通用していた小手先の広告スキルが通用しなくなるのは間違いありません。また、いかに精緻に分析できる体制が整っていても、そもそものコンテンツの企画・制作・運用ができる体制が整っていなければPDCAを回すこともできません。

なので、これからマーケティングの効果を加速させるためにも、まずは顧客との出会いの場であるコンテンツおよびメディアという土台を固めておくことが重要になってきます。

ただ、前回も触れましたし、これからも言い続けますが、当社はメディア企業ではなく、外国人労働者の就労支援・生活支援を愚直に続けている事業会社です。あくまでも目的は外国人労働者が力を発揮できる環境を整え、組織の活力を増進することであって、マーケティングやメディア事業はその一手段に過ぎません。私自身もマーケティング・メディア業務より直接外国人労働者や雇用企業と関わるCS業務の経験の方が長いですし好きです。

今回の組織編成によりマーケティングチームは私を含めて5名となりましたが、CS業務経験者や自らが外国人労働者というバックグラウンドを持つグローバルタレントなど外国人労働者の就労支援・生活支援という事業に想いのあるメンバーのみで構成されています。 


事業会社としての専門性があること、その専門領域に思い入れがあること、これが初心者だらけの私たちマーケティングチームの最大の強みです。弱点の方が多いかもしれませんが、この強みこそが、外国人労働者および雇用企業が本当に必要とする情報を発信し、関係を構築していくという本質的な目的実現のための絶対条件だと思っています。

一方で、どんなに良い素材であっても上手く調理することができなければ元も子もありません。だからこそ、この強みを最大限に活かせるスキルを持ったプロフェッショナルの存在も必要不可欠だと思っています。

Webメディア運営の経験のある方、編集業務経験のある方、ご興味をお持ちいただけたら是非一度お話をお聞かせください。

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