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スクール生の保護者が社員に!? 息子の学ぶ姿があと押しした私の新たな挑戦

2019年の1月に、公的機関であるJETRO(日本貿易振興機構)からライフイズテックの自治体チームへジョインした、柴原京子。

彼女には、他のライフイズテック社員と大きく異なる点がある。なんと、ライフイズテックのスクールやキャンプに参加する子どもたちの母親なのだ。

スクール生の保護者である彼女はなぜ、ライフイズテックの中の人になろうと思ったのだろうか。

(ライター:クリス@qris_)

ファンからサービスを届ける立場へ。息子の学ぶ姿が、私の教育への想いをあと押ししてくれた

ーー ライフイズテック入社前までの経歴を教えてください。

大学を卒業してから、経済産業省外郭機構JETRO(日本貿易振興機構)に正規職員として入構しました。昔から海外に興味があって、なおかつ国家公務員として働く家族の姿を見てきて公的な立場から人々に貢献する仕事に就けたらとイメージしていたので。

そして入構後数年たち、私も結婚して育児に専念するためJETROを退職し、12年間専業主婦をしていました。またそのうち5年間は夫の海外駐在があったので、家族みんなでアメリカのシカゴに住んでいたんです。

そして帰国後、子どもたちも大きくなり仕事とのバランスが取れるようになったため、2014年からJETROに復帰しました。

ーー 帰国後の復職の場にJETROを選んだのは、なぜですか?

やはり、自分にとっての “ホーム” のような場所だと思っていたからですかね。もともと海外との仕事に興味があり、世界や社会の役に立つ仕事にやりがいを感じていましたし。また夫もJETROの職員なので、専業主婦のあいだもJETROのことを身近に感じていました。

だから帰国後に再就職する際もまずはJETROの求人に目を通して、タイミングよく出ていた横浜事業所の職員に応募したんです。そして2019年1月のライフイズテック入社までの5年間、再びJETROで働きました。

ーー そんな“ホーム”だと思っていたJETROを、なぜ辞めようと思ったのですか?

理由は2つあって。日本の教育へのモヤモヤをなんとかできたらいいなという想いがあったこと、それからもっと裁量のある仕事に携われる環境に挑戦したかったことがあります。

ーー 日本の教育へのモヤモヤですか?

シカゴから帰国し子どもたちを日本の学校に通わせる中で、日本の教育が世界から遅れているように感じたんです。

シカゴの学校では「私はこれが得意なんだ」「自分はこういう人間なんだ」と自分を表現する機会が、幼稚園の段階から子どもたちにたくさん用意されているのに対し、日本の学校ではそのような機会が少ないように感じていました。

そんなシカゴの教育を受けてきた2人の息子たちは、日本の学校教育がなんだか窮屈そうだったんです。そんな子どもの様子を見ていたら、「日本の教育ってこのままでいいのかな」「もっとのびのびと学べるんじゃないかな」と思って。

まだその頃はJETROで働いていたんですが、「なにか自分でできることはないかな」「おかしいなと思うだけでいいのかな」と胸にモヤモヤを抱えていましたね。

ーー 海外の教育に触れたからこそのギャップを感じていたんですね。ちなみに息子さんは、ライフイズテックのキャンプやスクールに参加しているともうかがいましたが、やはりそういう日本の教育に対するモヤモヤからすすめたんですか?

そういう想いは少なからずあったと思うんですが、自分の“好き”を表に出しやすくなるんじゃないかな、息子が興味を持つかもと思って紹介したくらいです。

そもそもライフイズテックを初めて知ったのは、電車の中づり広告で。もともと科学博物館に行くなどTech系に興味関心が強い子だったので、ライフイズテックでの学びが合うのではと思い、とりあえず名前だけは確実に覚えて帰宅し「こういうのあるけど」と一緒にホームページを見ました。

そしてまずはキャンプに参加したんです。そしたらもう、キャンプが本当に楽しかったようで。「自分の好きなこと、得意なことを追求している同世代がこんなにもたくさんいるんだ」と、目をキラキラさせていました。

ーー 確かに自分の好きなことをとことん突き詰めている人は、かっこいいですもんね。

やはりそういう人たちに囲まれていると、自然に触発されますよね。

息子もiPhoneアプリプログラミングコースに通うようになって、自分がやりたいと思うことに突き進んでいるように見えました。中学生&高校生のためのスマートフォンアプリ開発コンテストの “アプリ甲子園” のファイナリストにも選ばれ、その経験も踏まえて、さらに未踏Jr.にも採択されました。自身を成長させるためのエンジンが一気に回り始めたような感じでしたね。

また息子はライフイズテックに通う中で、開発に取り組む仲間たちやメンターの皆さん、さらにはメンターの方の紹介で出会った大学の先生など、多くの人との出会いを経験しています。この出会いは彼に、好きなことでつながれることの喜びを感じさせてくれましたし、なにより彼の世界を広げてくれたと思います。

「自分の道を突き進んでいいんだ」と思える場所に出会えたたことは、息子にとっても、親である私にとっても大きな安心となりましたね。今でも息子はライフイズテックで出会った方々とSNSでつながったり、卒業したスクールに顔を出したりしていますよ。

ーー もしかして柴原さん、息子さんの学ぶ姿にライフイズテックへの入社をあと押しされました?

息子が学ぶ姿を通して、日本にも子どもたちが自分の好きとか得意をいかして学び、成長できる場を提供している会社があるんだと、私自身がライフイズテックのファンになったんです。

そして息子のように自分自身の力で成長のエンジンを回せる子を1人でも多くしたい、日本の教育を変える一端を担いたいと思い、ライフイズテックの門を叩きました。周りの人からは驚かれますが……(笑)。でも私にとってライフイズテックに入りたいと思うことは、ごくごく自然なことだったんですよ。

公的機関のやり方を知っている、という武器がある

ーー 転職しようと思ったもう1つの理由として、裁量権のある仕事に携わりたかったとおっしゃいましたが、ライフイズテックでの仕事にはその可能性があったのでしょうか?

最初はそこを重視していませんでした。とにかくライフイズテックで働きたいという気持ちが強かったので。だから、オープンポジションの求人に応募したんですよ。

ーー 今は自治体チームに所属しているとのことですが、オープンポジションからその部署に入るに至ったいきさつを教えてください。

私の経歴を話す中で、公的機関であるJETROでの経験が自治体への営業に活きるのでは、となりました。

自治体などの公的機関は、予算組みが年初にしっかりとされているため、なにか取り組みたいことがあったとしても決められた範囲内でしかプロジェクトを動かせません。そういう自治体側の事情を知っていたので、どういうアプローチが求められているのかがなんとなく分かるんです。

ーー 自治体の立場に立って提案ができるということは、自治体チームの大きな切り札となりますよね。

今は自治体チームの讃井さん(ライフイズテック株式会社 取締役)のアシスタントとして営業のお手伝いをすることがほとんどですが、やはり営業する相手のことを知っているのと知っていないのとでは、提案する内容も大幅にちがってくるので、公的機関であるJETROでの経験が活きているのかな、と思います。

ライフイズテックで働くことが、誇り

ーー 自分がサービスを届ける側になりたい、そして裁量のある仕事に挑戦していきたいとの想いを持って入社したライフイズテックで、これから実現したいことはありますか?

地域が、日本が元気になるための解決方法を、自分の仕事を通して伝えていきたいですね。

ライフイズテックの自治体チームは、教育的な側面と産業的な側面から、各自治体が抱えている課題を解決するお手伝いをする部署です。

特に最近の相談で多いのが、2020年に控えた小学校でのプログラミング教育への対策です。「どう育てていけばいいんだろう」と教育委員会をはじめ地域の教育に携わる方々は疑問を持たれています。また人口減少が急激に進む中での産業維持・振興については、どの自治体も死活問題として捉えていて。

だからライフイズテックがこれまで積み上げてきた地方のIT人材を育てていくための教育的・産業的アプローチを駆使して、自治体の「解決したい」という想いに応えていかなければと思っています。地域の未来を支えていく自治体の、良きパートナーになれたらと。

ーー 柴原さんのように、自分にしかできない仕事を持っていて、しかもライフイズテックのファンだという人が入ってくれば、ますます地域、日本の教育は元気になっていきそうです。

入社する前より、さらにライフイズテックのファンになっているんですよ、私。

社員になる前は、キャンプやスクールのBtoC事業の側面しか見えていなかったんです。それが実際に入って自分が自治体チームというBtoBの事業に携わることで、ライフイズテックでは本当にいろんな仕事ができるんだなと感じています。

BtoB事業の最前線に立たせてもらっていること、なによりライフイズテックで働けることが誇りなんです。

<インタビューを終えて>

インタビューをするまで私は、スクール生の保護者が社員になるということに対して、「思い描いていた会社とはちがった……」なんて思われたらどうするつもりだったのだろうと思っていました。しかし「社員になってますます、ライフイズテックのファンになった」という柴原さんの声を聞いたら、余計な心配だったと思っています。

JETROでの経験を切り札に柴原さんは、これからも地域の、日本の教育や産業を活気づけてくれるでしょう。

柴原と一緒に中高生の可能性を伸ばす仕事をしたい方は以下よりエントリーお待ちしています!


ソリューション営業
全国津々浦々にIT人材を育てたい。地方創生に興味のある営業メンバーを募集
当社は、中学生・高校生向けのIT・プログラミング教育サービス「Life is Tech ! (ライフイズテック)」を運営するベンチャー企業です。身につけたITスキルを社会でも活かせるよう、学びの入口、中身、出口となる事業をつくり、教育を仕組み化しています。 《主な事業概要》 ◆CAMP 学びのきっかけをつくる「入口」となる、春・夏・冬の長期休暇に全国の大学のキャンパスで開催する合宿型キャンプです。 ◆SCHOOL プログラミングをしっかり学ぶ「中身」として、東京、大阪、名古屋、横浜で毎週学ぶ通学型の教室を運営しています。 ◆ONLINE オンライン型プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」を開発。地域を問わず、中学生・高校生に質の高いIT教育を提供したいと考え、ウォルト・ディズニー・ジャパンの協力を得てリリースしました! ◆プロジェクト 企業・自治体・学校関係者の方との、協業プロジェクトを企画・運営。地方創生事業「Tech for Local」(https://life-is-tech.com/jichitai/)の運営をスタートさせました。 ※そのほか、プログラムで学んだ中高生の進学、就職、起業といった「出口」のサポートも行っています。 【アメリカに進出し子会社設立。目指せ世界展開!】 当社が目指すのは、「20万人の中高生が、切瑳琢磨しながらテクノロジーを使って良いプロダクトをつくる社会」の実現。成長するための環境をつくり、彼らの人生を大きく変えるサポーターとなります。またクオリティ維持のため、「テクノロジア」の開発トップにはスクウェア・エニックス元CTO(最高技術責任者)を務めた橋本善久氏を迎えました。さらに2019年には、アメリカに子会社も設立!「ゲーム(エンタメ)×教育」の革新的サービスの開発で、世界展開もすぐそこです! 【中高生のIT力を育成する先生をサポート!】 プログラミング必修化に向け、2020年の春には中学校・高校で今すぐ・簡単にプログラミングの授業が出来るプログラミング教材「MOZER(マザー)for School」をリリースします!MOZERのシステムは、ディズニーとのコラボ教材「テクノロジア魔法学校」にも使用されています。まずはWebデザインコースからスタートし、徐々にサービスを拡充させる予定です。キャンプやスクールで培った、これまでのノウハウを存分に詰め込みました! ★約15億円の資金調達を実施!累計調達額は約25億円になりました。 https://life-is-tech.com/news/news/191115_corporate
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