株式会社リブに入る前

大学では体育会アメリカンフットボールに4年間明け暮れる生活でした。 将来は何かしら自分で事業をやりたい。そのためにまずは営業としての経験を積み、営業をする中で様々な業界業種を学びたいという思いで、2008年に新卒で株式会社キャリアデザインセンターに入社します。

求人広告営業を1年間経験後、 新規求人サイト立ち上げ兼新規開拓営業に携わりました。 3年目からは、新規事業である派遣事業の立ち上げに従事。 業務フローの作成と整備、マーケットニーズ・競合分析、営業戦略等を進めながら、営業マネジメントも同時に行いました。 ここで新しいものをゼロから作っていくことの大変さとやりがいを感じる経験ができ、今後もそういう環境でずっとチャレンジしていきたいと思うようになっていきました。

2014年4月LiB創業と同時期に、縁あって当時5名のLiBメンバーと出会い、LiB事業へのジョインを決心することになります。 決心した理由としては、 ・自分が求めていた本当の意味でのゼロからの事業立ち上げができること。 ・とにかく優秀かつ学びの多い社員に惹かれ、自分自身を新たな環境で試してみたいと考えたこと。 ・女性のキャリア支援というテーマに自分自身も前職の経験から興味があり、代表松本の考え方に共感できたこと。 今でもこの選択は間違っていなかったと思っています。

現在

転職エージェント「LiBzPARTNERS」のリーダーとして、主にクライアント側の営業に従事しています。

この事業をやってみてまず思ったことは、予想以上に自分自身のキャリア、働き方、ライフイベントと仕事の両立に不安を感じていて、悩んでいる女性が多いということ。 前職でも女性の転職をお考えの方とお会いしてきましたが、LiBzCAREERにご登録いただく女性カスタマーと1年間お会いしてきて、本当にいま、様々な問題に直面している女性が多いんだなと実感する毎日でした。 また、同じように女性の採用、入社後の定着化に課題を抱えている企業も多いのが現状です。

現在の仕事では、企業の相談、女性カスタマーの相談に応じることが多く、実際に採用に困っていた企業に対して、自らの紹介で優秀な方の入社が決まったタイミングや、働き方やキャリアに悩んでいたカスタマーが、理想とする会社への入社が決まったタイミングが、本当にやりがいの感じられる、一番嬉しい瞬間です。 企業、カスタマー、双方向に感謝を頂く仕事であり、もっともっと女性採用の事例を増やしていき、様々な制約条件があったとしても社員として働くことが、当たり前となる世の中になるよう、自分が先頭を走って、そのきっかけを創っていきたいと思います。

株式会社リブについて

とにかく学ぶことが多い会社です。 事業の進め方、組織の創り方、仕組みづくりの仕方等、日々学ぶことが多く、その分求められるレベルも高いのですが、刺激のある毎日を過ごせています。

『「生きる」をもっとポジティブに』というビジョンにあるとおり、LiBに関わる人達をどう幸せにしようかと本気で考えている会社です。 毎月一度、日々目の前の忙しさに追われてなかなか話せない事業の未来や事業の課題など、様々なテーマをみんなで話し合う「LiBz CAMP」という丸1日使うイベントがあるのですが、会社を創っていく上でとにかく社員全員で議論し、持論を持ち合い、本当の意味で、みんなで事業を創っていこうとしています。

今後どういうことをしていきたいか

まずは自分が関わっている「LiBzPARTNERS」事業において、 「女性採用といえば、LiBだよね！」とクライアント、カスタマーから選ばれる人材紹介会社になること。そして女性のキャリア支援事業において業界でTOPランナーとなる組織に創り上げていきたいです。