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劣等感ばかりだった高卒フリーターからレバレッジ入社を経て、現在は起業家へ。何が変わったのか?【卒業生インタビューVol.5】

こんにちは!株式会社レバレッジ広報担当です。
今回は、レバレッジの創業期を支え、卒業後、株式会社ビリオンの代表として活躍している田中さんにインタビューをしました。

レバレッジに興味があり、どんな人が働いているか、これからインターンを始めようと思っている学生の方にも必見の記事です!
ぜひ最後までお読みください!

ーー本日はよろしくお願いします。
  簡単に自己紹介をお願いします。

2009年から1年間レバレッジに所属していました。卒業後に株式会社ビリオンを起業して、ITソリューション事業を開始しました。現在は、磁器絵付けが楽しめる実用性の高いクラフト「ポーセラーツ」を事業にしている企業のメディアサイト立ち上げなど、ニッチ市場を押さえたサイトもいくつか運営しています。他にも子供向けのプログラミングスクール、教育用のロボット開発など幅広く事業を展開しています。



ーーかなり多岐に渡って事業展開されているんですね!
  どのような経緯でレバレッジに入社したのでしょうか。

実は、高校を卒業してから25歳までフリーターをしていました。
両親が教師で、兄も進学校に通っていたのですが、僕は勉強が嫌いで、大学にも行っていませんでした。優秀な家族に囲まれ、大手企業に就職した兄を見て、絶望感と共に「自分の人生はこんなもんなんだな」と劣等感を感じていました。

そんな中、只石代表のブログを見つけました。その只石代表が運用していたグルメブログからレバレッジのことを知り、この会社なら楽しく働けそう、自分も変われるかもしれないと思い、面接の応募を決意しました。

ーーそこで入社が決まったのでしょうか。

実はこの面接、一度落とされてしまったんです。しかも只石代表に泣かされました!(笑)
面接の最初に、只石代表から「高卒のメリットって何?」と聞かれました。後から聞いた話では、只石代表は純粋に高卒だとどんな良いことがあるのかを知りたかっただけだったみたいなのですが、当時の自分は、この言葉に言い返せなかったことが悔しくて泣いてしまいました。
その後、只石代表に「一度自己分析をするべき」と言われ、家に帰ってから自分の人生を振り返って100枚くらいの紙に書き出し、その自己分析を通して、自分の人生は逃げることの連続だったと気付かされました。そして、書き出した自己分析を持って只石代表に再び会いに行き、「もしこの面接で落とされても悔いはない」と思い、挑みました。ところが、ここで「採用」と言っていただき、レバレッジに入社することになりました。

ーー素敵な入社エピソードですね!
  レバレッジ入社後はどのような業務を行っていたのでしょうか。

レバレッジに所属していたときは、ブログのコンサルティングやWebサイトのコンサルティングを行っていました。
只石代表の助言もあり、レバレッジ入社前から「高卒の星になれ」というブログを書いていました。このブログで全国1位をとったことが、自分の中で一番の成功体験になりました。しかも、入社3か月にも関わらず「高卒の星になれ」をテーマにセミナーで登壇させていただいたのです!
私は只石代表が言った基準の10倍の量をこなすことを意識し、見てきたサイトの量も1,000を超え、真似できることを探し続けました。当時は自分が一番このブログサイトを知り尽くしていると思っていましたね!
ブログは、読者のニーズを考え続ける点で起業にも通ずる点があります。この成功体験は確実にビリオンの基礎になっています。



ーーレバレッジでの業務の中にビリオンの基礎があるんですね。
  そんな基盤を作ったレバレッジで学んだことはなんでしょうか?

一番は環境と基準の重要性ですね。只石社長の付き添いで多くの起業家の方との会食に招待していただいていました。実際に起業家の方々とお話しをさせていただいたのですが、成功している方達の話を聞いていると、「なぜ自分はこれくらいしか成功できていないのか」と考えるようになりました。こういった成功者の方達との会話は確実に自分の環境と基準を引き上げてくれました。そして何より自分を取り巻く環境と基準が変わると自分のマインドが変わってきます。

環境と基準といえば・・・「高卒の星になれ」というブログで1位を取ったら高級寿司を奢ってくださると只石代表が約束してくれたんです。実際に連れて行っていただき、「そのレシートください」と当時のレシートを貰い、「3年以内に絶対成功して只石代表に御馳走する」と決めてメモを書きました。そして、この約束を2年後に有言実行しました。こうやって何かを決めて実行すること、環境と基準を上げることは確実に力になると思っています。



他にもレバレッジのバリューには「仕組みで成長しよう」や「できるできないよりもどうやるか」といった文章がありますが、ビリオンでもこれらを重要視していて、ビリオンのバリューでも「仕組みで解決しよう」「できるできないじゃなくどうやるか」という言葉に変わって使われています。それくらいレバレッジで学んだことは多く、ビリオンの基盤となっている部分も多いです。

ーーレバレッジでの経験が活きているんですね!
  最後に20代に向けてのメッセージをお願いします。

20代の生き方で30代は決まり、30代の生き方で人生はほとんど決まってしまうと思います。その後の人生を決定づける20代は、環境と基準を上げて挑戦し続けてください!

ーー田中さん、ありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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