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《クロストーク》経営陣による2022年の振り返りと2023年に向けて

こんにちは!レスタスの採用チームです。

今年も新しい年が始まりました!皆様いかがお過ごしでしょうか??新しい1年の取り組みに日々邁進していらっしゃる方も多いことと思います。

さて、私たちレスタスでも2022年の振り返りと2023年の事業活動について、CEO・CFO・COOの3人にクロストークを行っていただきました!2022年はレスタスにとってどんな年だったのか。2023年はどんな年にしていきたいのか。レスタスらしい、ざっくばらんでユーモアいっぱいのクロストークをご覧ください。

2022年は変化の年
今まで以上に強い組織になれたと思う

――2022年はどんな1年でしたか?


CEO:大脇
これまでで一番成長を感じる1年になりました。組織が有機的に機能して、それぞれがそれぞれの役割を理解し、全うした感じです。持続的かつ非連続的な成長ができると確信できた1年になりました。実際、それぞれのプロダクトが確実に売上を伸ばしました。しかも、経営陣がひっぱっていくという形ではなく、社員一人ひとりが能動的に考え、動いた結果が売上という形になったのが良かったです。

CFO:広瀬
うんうん。

COO:勝見
僕にとっては、なかなかしんどい1年でした。大脇さんが言う、能動的に考え、動く組織にするために、経営陣の考えをどう言語化して組織全体に伝えていくのかを考える日々でした。「こうしてほしい」という言い方ではなく、「なぜ、こうしてほしいのか」という背景を説明し、どうするべきかを社員一人ひとりに考えてもらうことを大切にしました。一方で社員が考えたことを今度は経営陣に説明し、経営と現場の距離を無くしていくような業務に奔走していたように思います。

CFO:広瀬
うんうん。

CEO:大脇
勝見さんとはone to oneでミーティングをいっぱいしましたよね。お互いの考えを調整する感じで。今思うと我々2人の間で意思疎通をきっちりと行うことで、現場の意識とマネジメント陣の意識を近づけて、重ね合わせていったんだと思います。

COO:勝見
今もone to oneは続けていますが、始めた当初のような厳しい仕事の話ではなく、釣りとか趣味の話が多くなってきましたね。

CEO:大脇
それだけ、分かり合えたってことですよ。現状の課題についてはもう話すことはなくて、来年、再来年、さらにその先の未来について話をすることが多くなったように思います。

CFO:広瀬
うんうん。

COO:勝見
広瀬さん、さっきからうんうんしか言っていませんよ。
そうか、広瀬さん、今年はファイナンスに専念していたから、ここで話せることがあまりないんですね。

CFO:広瀬
まあ、そうですね……。あ、私もone to oneはやっていましたよ。ただ、内容はここでは言えませんが……。

CEO:大脇
じゃあ、このクロストークに参加する意味ないやん。(笑)

CFO:広瀬
ファイナンス以外のことなら話せますから。個人的には2022年は勝見さんの年という感じです。勝見さんが事業をまとめてくれたから、組織全体がボトムアップできたと思うんですよね。事業のことに関して、私が意見をする必要がほぼなくなりましたし、おかげでファイナンスに集中できたのが本当にありがたかったです。それがファイナンスの成果につながっていったと思います。詳細は言えませんが。(笑)



CEO:大脇
言われへんのかい!(笑)とはいえ確かに、勝見さんが2021年に入ってくれるまで、僕も事業について気になることがあれば、いろいろと意見をすることがあったんですけど、来てくれてからは、全部、お願いしている感じで。おかげで、僕は僕のやるべきこと、広瀬さんは広瀬さんのやるべきことができた1年でしたね。


CFO:広瀬
大脇さん覚えていますか?勝見さんを採用する時「この人を採用したら、事業のことは全部任せよう」ということを話したの。だから、勝見さんが入社して、昨年、やってくれたことは、僕にとっては本当に期待通りでしたし、期待以上の結果だったんですよ。

CEO:大脇
勝見さん、こんなにも期待されていたんですよ。なのに、入社前、面談や会食には何度も来てくれても、一向にレスタスに入ろうとしてくれなかったですよね。(笑)

COO:勝見
いやいや。

CEO:大脇
挙げ句の果てに、会食の席で広瀬さんと口論するし。(笑)

COO:勝見
いや、あれは……

CEO:大脇
勝見さん、エージェントに「これで入社しないなんて失礼ですよ」って説教されたんでしょ。

COO:勝見
まあ、ええ…。はじめてエージェントの人に怒られました。



CFO:広瀬
まあまあ、来てくださったんでいいじゃないですか。おかげで、組織は格段に強くなったことですし。僕自身も自分の仕事の時間をこれまでより多くつくることができたので本当によかったと思っていますから。

COO:勝見
確かに、広瀬さんよく飲みに行ってましたものね。

CFO:広瀬
(笑)いや、そういうのではなく。本当に助かったんですって。



――そろそろ真面目に話してもらえませんか?

CEO:大脇
真面目に話すと、勝見さんのおかげで既存事業が強くなった。その結果、社外との提携もどんどん進んでいったという感じでしょうね。チャットワークさんとか、そのほか、大手文具メーカーさんや、大手企業との提携もできた感じです。レスタスと提携するメリットを提携先に感じてもらえるようになったと思います。

あと、勝見さんの力もさることながら、広瀬さんの予算策定能力も高くて、双方の上げてくる数字がピタッと揃った形で進んでいくことができたのも良かったと思います。

COO:勝見
昨年1番良かったことは、広告集客によるマーケティング戦略から、広告だけに頼らない顧客起点のマーケティングやプロダクト開発を行っていくという思考が組織に根付いたことだと思います。みんなが自然とそういう観点で対話できるようになっていきました。これが先に大脇さんが話していた、社員一人ひとりが能動的に考え、動く組織のコアにあると思います。

CEO:大脇
いや、まさにその通りで。実は昨年、広告をもう少し投下する予定だったんですよ。ところがそれを行わなくとも当初予定していた目標に到達する見込みが立ちました。つまり、より筋肉質な事業に進化したということです。これは、やっぱり社員のみんなが大きな意識変化受け入れ、実践してくれたおかげ。社員には感謝しかありません。

COO:勝見
本当にそうだと思います。
で、広瀬さんはどうですか?真面目に話をするとすれば、何が言えますか?

CFO:広瀬
真面目に……。
そうですね、ピー音を入れてもらえるなら話せるのですが……。すみません。

CEO:大脇 COO:勝見
やっぱり!(笑)

――最後に2023年のレスタスについて教えてください。


CFO:広瀬
話せるところだけ話すと、今年はレスタスがこれからどうやって成長していくのかというストーリーを考えて、投資家の方々と対話をし、共にレスタスの未来をつくっていく年にしたいと思います。具体的なことはここでは言えないのですが……。IPOやさらにその先の未来に向けて、重要な1年になるでしょうね。

COO:勝見
今年は事業提携をより確かなものへと育てていくということ。それと、既存事業をさらに高い目標達成に向けて成長させていくことが来年の目標です。既存事業に関しては商品のポートフォリオの見直しを行い、より顧客に支持されるようにしていきたいですね。

もちろん、広瀬さんが言う通り、投資家に対してレスタスの価値をアピールしていくことも重要だと思っていますが、僕のポジションからは、顧客を起点とした形で事業を成長させていくことが今年の目標だと思っています。



CFO:広瀬
顧客視点とファイナンス視点の意見を出し合って、どんな未来を描いていこうかと会話をしながら事業を進めていく1年になりそうですね。

COO:勝見
そうですね、ぜひ、お願いします。
大脇さんはどうですか?

CEO:大脇
今年だけに限った話ではないかもしれないですけど、チャレンジするということ。チャレンジの打席に立つ数を大切にしていきたいです。打席に立つのって結構大変なんですよ。準備もしなきゃいけないし、プレゼンもしなきゃいけない。パワーがいる。大変だけど、そういうことを楽しみながらやっていきたいし、一緒に楽しんでくれるような人に入ってきてもらいたいです。

我々のビジネスは大きなプロダクトを開発して、クラウドサービスでドーンとやるようなものではない。でもその分、ECという分野において、BtoBとBtoCという広い前線に対して、いろんな商品やサービスを提供していけるものだと思っています。戦える幅が広いので「これをしたら面白いかも」と閃くこともいっぱいある。そういう閃きを拾い上げ次々チャレンジしていける組織でありたいと思います。

レスタスは20代、30代の社員が中心の会社です。この年代ってキャリアをつくる上でとても大切なタイミングだと思うんです。その時間をレスタスに使ってくれているわけですから、他では経験できないチャレンジを提供することでお返しをしなきゃいけないと思っています。ここで働くことで、自分の価値を上げていけるような経験を積んでほしいし、そういう仕事ができる環境をもっとつくっていきたいと思っています。



CFO:広瀬
……めっちゃいいこといいますね。

COO:勝見
かっこいいです。

CEO:大脇
まあ、全部嘘ですけどね。

CFO:広瀬 COO:勝見
ええ!!!!

CEO:大脇
いやいや、嘘じゃない。嘘というのが嘘。マジマジ。
褒められると、オチをつけたくなってしまうのが関西人の悲しいところ。
本当に、本気で思っていますから。


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大脇さんの悪い冗談で終わってしまいましたが、3人の会話から2022年がとても充実した一年だったこと、そして2023年が大きなチャレンジの年になるということを感じていただけたのではないでしょうか。

みなさんにとって、2023年はどんな年にしていきたいと願われているでしょうか。「飛躍の年」「成長の年」「チャレンジの年」といった言葉が浮かばれているようでしたら、ぜひ、レスタスに来て一緒に働きませんか。レスタスは、事業の拡大に伴い、様々な職種において積極採用を行っています。興味をお持ちの方はぜひ、お問い合わせ下さいね。

最後に、このクロストークがいいな!と思った方は♡で応援もよろしくお願いいたします♪

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