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《インタビュー》うちはいい会社だ!と自慢したくなるような組織文化をつくっていきたい

こんにちは!
レスタスの採用チームです。

今回は人材開発・総務・広報G マネージャー平井さんに登場いただきます。
平井さんは新卒で大手金融系の企業に入社。金融の営業を経験したのち、大学時代の友人の誘いに応じ、大手人材系企業で若年層向け求人メディアの立ち上げに挑みました。以降、同社にて人材派遣事業、人材紹介事業を経験。

その後、大手外食企業にJOIN。人事として、採用、人材育成、人事評価制度の構築、運用に辣腕を振われ、HRBPとして事業成長に貢献されました。

「人」「組織」「キャリア」に関わる領域において広くビジネスを経験された平井さんが、どんな理由でレスタスを選んだのか。じっくり話を聞いてまいりました。

あけすけな感じが魅力的だった。

――転職理由は?

前職では大手外食系企業でHRBPの職に就いていました。当時、人事という立場から事業の成長に貢献していく面白さを知り、だんだん自分の力でスタートアップ企業を大手企業に育て上げてみたいと思うようになっていったのです。年齢的にもそういうキャリアを積めるのは今しかないんじゃないかと考えましたので、転職活動を始めました。

「スタートアップ」「HRBP」という転職条件を踏まえて出会った会社の1つがレスタスだったのです。いくつもの会社の中でレスタスに魅力を感じたのはIPOを目指している上に、それに向けて確実に前進しているということ。自分が求めている条件が整っているように感じたのです。

――東京で働くという選択肢はなかったのですか?

もちろん、それもありました。コロナ以降は関西に住みながら東京の会社で働くことができるようになりましたし、実際、リモート勤務という形で一緒に働きましょうと声をかけてくださった東京の会社もありました。ただ、自分自身が関西人ということもあって、関西から日本を盛り上げていけるような会社を育てていきたいという思いもあったのです。

この点においてもレスタスは私の志向に合致していました。まさに関西発のイキのいい会社って感じでしたので、選考に進んでみることにしたのです。

――入社の決め手は?

『あけすけな感じ』がよかったとでも言いましょうか(笑)。基本的に採用のシーンって企業側も転職者側もお化粧していることが多いと思うんですよね。よく見せたいから、いいことを言おうみたいな。それがレスタスにはなかったのです。

例えば、CEO、CFO、COOとそれぞれ個別に面談をさせてもらったのですが、その際に「人や組織に対する課題はなんですか?」と質問をさせてもらいました。面白いことに3人とも違う回答をしてくださり、意見がかぶることがありませんでした。しかも、みなさん割と生々しく課題を語ってくれて(笑)。『レスタスは自分の考えを誰にでも率直に語れる会社なんだ』ということを感じることができました。

また、面談後にCEO、CFO、COOとお食事をさせてもらったのですが、その席でCEOとCFOが仕事の話をし始めまして。お二人ともどんどんヒートアップして、本気の議論が始まったのです。CEOに対して、堂々と意見するCFO。それに対してきっちり考えを伝えるCEOの姿を見て、上司部下関係なくフラットな意見交換ができる組織なんだと感じました。

もしかしたら、今後自分がCEOに意見をすることがあったとしても、今のようにきっちり話を聞いて、きっちり回答してくれるんだろうなと想像ができたので、入社を決意しました。


うちはいい会社だ! と自慢したくなるような組織文化をつくっていきたい。

――現在の仕事は?

2022年の8月から人材開発・総務・広報グループのマネージャーとして仕事をしています。採用計画はもちろん、人事評価制度の構築、運用、労務管理といった「人」に関わる制度や仕組みを事業の成長に合わせて刷新していく仕事を任されています。とはいえまだ入社したばかり。まずは事業と組織について理解することから仕事をはじめました。

レスタスはまだ70名程度の組織ですから、誰がどんな思いを持ってどんな仕事をしているのか直接聞いてみようと思い、役員からアルバイトまでレスタスで働く人、全員と面談を行いました。なかなか大変でしたけど、組織の強みと改善点を自分の目と耳で知ることができましたし、私の自己紹介にもなったのでよかったと思っています。

社員が組織に対して思うことを拾い上げていく役割も人事は担っています。面談を通じて、私のキャラクターもみんなに知ってもらえたのではないかと思っています。これをきっかけに、組織に対しての不満や意見を気兼ねなく話をしてもらえればいいなと思っています。

――これから挑戦していきたいことは?

全社員との面談を通じてレスタスには本当に魅力的で優秀な人が多いということを知りました。そんな人たちが今後も活躍し続けていけるような組織をつくっていくことが当面の目標です。地味だけど大切な仕事や、評価をするのが難しい仕事ってどんな会社にもあると思います。そういう仕事にもきっちり光が当たるような評価制度をつくりあげ、今まで以上に働き甲斐のある組織にしていきたいです。

さらに、多様な働き方、多様なキャリア形成をサポートするルールも策定し、会社の大切な資産ともいえる社員が長く活躍できるように工夫していきたいですね。同時にIPOに向けての準備も行っていきます。これまでよりもさらに厳格に労務管理を行うほか、次のステージにあった就業規則の制定にも着手します。

とにかくやっていきたいことが山盛りです。大変!と思われそうですが、実はワクワクの方が大きい感じ。これら全てが組織の伸びしろに見えていますので『うまくいったらすごい会社になるんじゃないか』と妄想しながら日々を過ごしています。

どんな妄想かって?そうですね、レスタスで働く社員が家族や友人の前で楽しそうに仕事について話をしているシーンを想像しています。大切な人に自慢できる会社って最高じゃないですか。そんな会社に育てていくのが私の仕事だと思っています。

――最後にレスタスの魅力について教えてください。

自分がやりたいと思うことを、やらしてもらえる会社だと思います。CEOをはじめマネージャー陣は本当に仲間の意見をよく聞いてくれると思いますし、決断も行動も早いです。私はまだ入社して数ヶ月ですが、新たな人事労務システムの導入を提案したところ、すぐに「やってみよう!」という言葉をもらうことができました。

うまく会社を利用するというと言葉が悪く聞こえるのですが、自分にとっても会社にとっても利益になることを見つければ、次々チャレンジすることができる環境だと思います。しかも、IPOに向けて着々と成長をしているタイミングです。他では体験できないような機会にきっと恵まれることでしょう。やりたいことがあるけど、なかなかチャンスに出会えなかったという方。ぜひレスタスにその思いをぶつけてください。



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平井さんのお話を聞いていると、レスタスはもっと面白く、もっと働きがいのある会社になっていくんだなとワクワクしました。楽しいお話、ありがとうございました。

平井さんは人事ですので、入社前からみなさんと接することがあるはずです。この記事を読んで『これ聞いてみたかった』ということがあれば、気軽に話してみてください。きっと優しく、わかりやすく答えてくれますよ。

レスタスは、事業の拡大に伴い、様々な職種において積極採用を行っています。興味をお持ちの方はぜひ、お問い合わせ下さいね。

最後に、このインタビューがいいな!と思った方は♡で応援もよろしくお願いいたします♪

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