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日本ロレアルからLegalForceへ!ー Profile8. 事業開発 村田 隆裕

2019年3月より事業開発担当として入社した村田 隆裕(むらた たかひろ)です!

前職では日本ロレアルのファイナンス担当として3年間働いていたのですが、グローバルメーカーからスタートアップへ、さらに異なる職種で転職を決めた経緯などについてお話しできればと思います。

弁護士を目指していた学生時代

母が法律事務という仕事をしていて小さなころから弁護士の先生と触れ合う機会が多かったため、小学生のころから弁護士を目指していました(ちなみに父の職業は相撲取りです)。

ところが、もうロースクールの入試まであとわずかとなったころ、小学生の頃から弁護士という職業のことしか考えていなかったことに不安を覚えるとともに、よりビジネスサイドに寄ったキャリアを歩みたいという思いが芽生えてきました。そのため、今年ロースクールに受かったら弁護士になろう、落ちたらなるのをやめよう!と決め、院試を受けました。結果、不合格。正直なところ、その結果にほっとしました。

翌年一橋大学の商学研究科HMBAコースへと進学。このころから、将来は弁護士になった友人たちをビジネスサイドから支えるような仕事、なんなら彼らと一緒に何か法務領域で事業を起こしたいと考えていました。

大学院を卒業し、日本ロレアルに入社

法務領域のビジネスにかかわりたいと思いながらも大学院で経営について学んでいく中で、大きな絵を描きながら組織を動かしていく仕事がしたいと考え、新卒では日本ロレアルにファイナンスとして入社しました。ロレアルではブランドコントローラーという職種だったのですが、これは一人で一つのブランドもしくは組織を担当し、その予算の管理、プランニングをマネージャー陣や時には事業部長と話し合いながら進めていくという仕事でした。

ロレアルには3年いたのですが、私は入社した年の秋ごろからロレアルで新しくローンチするNYXというブランドのコントローラーとしてアサインされ、その仕事を1年ほど担当した後、事業部の営業部全体のコントローラーおよび当時戦略チャネルとして力を入れ始めたE-commerceの第1号コントローラーとしてアサインされました。

これらを通じて、何もないところから財務シミュレーションを組み立てていくことや多くのカウンターパートとの渉外、コスト感覚、プロジェクトをリードしていくためのKPI設計など多くのことを学ぶことができました。

LegalForceとの出会い

LegalForceの話は大学時代の友人の中でも京大法学部の先輩が起業したらしい! と話題になっていました。私も噂で聞いていた程度だったのですが、大学時代の先輩の紹介を経て、一度オフィスに遊びにおいでよと誘っていただきました。

社長の角田と事業開発の川戸からLegalForceのビジネスについて話を聞き、今までにない価値を提供できること、新規マーケット創出に関われることに非常に魅力を感じました。

加えて、法務領域のビジネスに関わりたい、規模の小さい会社で働いてみたいという想いがもともとあったため、入社することを決めました。

今までにないマーケットの創出

入社して1か月が経ったのですが、今月会社として初めてのプロダクトのローンチを迎えることができました。今後、このプロダクトがどのように成長していき、どのようにマーケットを切り開いていくのかを考えるととてもワクワクします。

今後LegalForceはこれまでになかった価値を世の中に提供していき、マーケットを創出していきます。自分の意思決定でマーケットの将来を左右しうる、こんな楽しいこと他にないと思います。

私たちと一緒にマーケットを創り上げていきませんか?

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