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~故郷だからこそやりたい~学びを持ち帰り、地元を安心して帰れる場所に。

最近、鳥取も晴れの日もあれば吹雪く日もあってお洋服選びにも一苦労ですね💦
皆様いかがお過ごしでしょうか。絶賛インタビュアーとして精進中の長尾でございます!!

Wantedlyストーリーは今後も変わらず、いやさらにパワーアップさせつつ皆様にお届けして参りますので、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

というわけで今回は、就活インタビュー第4弾!!

私常々思っていることがございまして…。

就活する際に「どこで働くか」ってかなり重要な部分ではないでしょうか⁉

いや何を当たり前のことを言っているんだと、そう思われるかもしれませんが、実際問題、環境によって成長機会やキャリアとして積める経験が異なるのはもちろん、自分のビジョンを達成するとしたら、どこでやるのがいいのかなども考える必要があると思います。
私も「場所」に関してはまあまあ悩みましたね(しみじみ)。

なので、皆様には「どんな仕事に就くか」はもちろん、自分にとって「どこで働く」ことが今の自分に必要なのかを今回の記事で考えていただけるきっかけになればいいなと思います。

では、いってみましょう!!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ🎤

――――――✂――――――

今回インタビューに突撃したのは、IT事業部でエンジニアをされている19卒入社の三ッ井祐人(みついゆうと)さんです!
三ッ井さんはもともと鳥取県のご出身で、一度大阪の専門学校でプログラミングを学ばれ、地元・鳥取に戻ってきました。
なのでプログラミング経験者という意味では、LASSICではレアな先輩なのです!(LASSICの新卒入社は80%が文系出身です)
入社半年で仙台拠点に長期出張🛫された経験もあり!

そんな三ッ井さんがなぜITのお仕事が集まる首都圏ではなく、ご自身の地元である鳥取に戻り、地方創生を掲げるLASSICに入社を決められたのか、当時の様子を振り返ってもらいました。


魅力的だと感じる地元に

長:三ッ井さんは大阪に出られて、また鳥取に戻ってこられた…いわゆるUターンになるわけですが、どういった経緯で鳥取に戻ることを決めたんですか?

三:じつは、大阪へ出る前から地元に戻ってきて仕事をしたいと思っていたんです。県外に出て進学、就職をした同級生の中には、「鳥取に帰ってくるつもりはない」「鳥取にはやることがない」と言って鳥取から出ていく人も少なくなかったです。大阪にいたときも、鳥取って何があるの?と言われることが多く、砂丘以外の印象が周りにはなかったんですね。来てみたら楽しいところだと伝えたかったけど、なかなか言う機会がなかったです。鳥取には魅力がないと感じられている、そんな状況に悔しさを覚えて、鳥取のことを魅力的だと感じてもらいたいという思いから鳥取へ戻ってきました。

長:そうだったんですね。私の周りでも「早く鳥取を出たい」という人が多くいましたが、自分が鳥取をいい場所だと思っているからこそ、なんだかやるせない気持ちになりますよね。
「鳥取のことを魅力的に感じてもらいたい」ということから鳥取に戻られたわけですが、なぜ、プログラミングを学ぼうと思ったんですか?

三:もともと趣味の範囲で中学生のころからパソコンに触っていましたが、IT系で就職しようと思ったのは、高校2年生くらいの時からでした。今後、IT分野が広がっていくと社会でも言われていたし、「鳥取で、IT」を考えたときに人手不足と言われながら鳥取にはIT企業が少なかったので、鳥取でもITの仕事ができるようにしたいと思っていたんです。プログラミングには、専門学校へ入学して初めて触れました。

長:じゃあ、三ッ井さんのエンジニアの道は「趣味」が始まりだったんですね!専門学校でプログラミングを学ばれていた当時は具体的にどんなことをされていたんですか?


三:学内で専門性が異なるメンバーでチームを組んで、アプリケーションを開発したり、開発したものを実際に企業様に向けてプレゼンをしたりしていました。卒業までに3つほどアプリケーションを開発しましたね。
1つ目が画像を押すだけでつくれる料理を教えてくれる、留学生向けクックパッド。
2つ目がお薬手帳機能も備わった自宅にいながら医療機関から薬が届くオンライン診療アプリ。
あとひとつは趣味が高じて魚図鑑を開発しました。学校に通っていた期間は、とにかく開発・制作の時間に使っていましたね。

長:個人的に魚図鑑興味あります(=゚ω゚)ノ

目の前の仕事を着実に

鳥取の魅力を伝えたいという思いから、人口最少でIT企業も少ない鳥取に本社を置くLASSICに入社された三ッ井さん。決め手となったのは何だったのでしょうか。

長:ズバリ、LASSICのどういったところがが三ッ井さんにとって魅力でしたか?

三:自分は「~鳥取発~ITで、地方創生」に惹かれて選考に参加しました。社長の若山さんや採用担当の方と話す中で、LASSICが描いているビジョンと自分の考えていたことが近いことが分かったんです。売上と雇用を拡大していくこと、鳥取に貢献することに共感しました。
あと、自分が専門で学んでいたWebプログラミングの経験を活かせる場所がLASSICだったんです。専門学生のときに、たまたまシリコンバレーに行く機会があったんですが、その時の経験も相まって、「地方にシリコンバレーを築く」というフレーズ(当時の採用メッセージ)も刺さりましたね。

長:実際にUターンされて、鳥取で働かれてみていかがですか?

三:戻ってくる前と今では、仕事で精一杯になっている自分がいて、中々鳥取のことについて考えたり、行動することができていないのが現実ですね。結局、まずは仕事ができるようになることが大本にあるんだと考えています。今の自分ではいろんなことが難しいと思うことが多く、だからこそ、達成感と貢献できていると思えるようになることが、レベルアップした自分につながっているのではないかと思っています。
 地元が好きだけれども、現在は自分のこと・目の前のことを考えることが多いので、今後自分の今(仕事で精いっぱい)を当たり前にこなしていくために、「目の前の仕事」を出来るようになって、そうすれば地元のことを考えることができてくると思っているので、まずは目の前のことを着実にこなしていきます。
鳥取へ戻ってくる後輩のためにも、良い雰囲気づくりをしていきたいと思っています。鳥取へ想いを持って帰ってくる人が、ネガティブにならないような空気感をつくっていきたいです。


なんでその場所でやりたいのか

最後に、今こういった厳しい環境にも負けずに就活を頑張っている皆さんにメッセージをお願いします。

三:自分がなんでその場所に行きたいのか・なんでその場所で仕事がしたいのかをじっくり考えてみてほしい。自分が今いる環境のことも踏まえて。働き方、生き方を考える上で優先順位をつけて考えてみて欲しいっていうのが、自分が伝えたいことです。
自分がその時いる環境によって考えが変化してくるので、実際に就職してからギャップに感じることもあるかもしれません。でも100%納得することは難しいかもしれませんが、自分で選んだ道であれば頑張ろうって気になると思うんです。だから、是非学生時代にやりたいと思っていることには、とにかく全力で取り組んでください。


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