国境を越えたコミュニケーションで得られた英語スキルをより多くの学生たちに届けたい

こんにちは、広報まるこ（Twitter）です。
本日は、国際交流団体（Compass Shizuoka）代表、山内渚矢さんのインタビューです。
現役大学生のパワフルな想いをぜひご一読ください！

―UrSTUDXに登録いただいたきっかけを教えてください。
代表の吉田さんからTwitterでメッセージを頂いたことがきっかけでした。聞いたことがない会社、サービスだったのですが、吉田さんとやり取りをしていて、とても情熱のある方だと感じ、事前登録をさせていただきました。

―無料クラスを実施いただける理由はありますか？
私が代表として活動している「Compass Shizuoka（以下、コンパス静岡）」を、より多くの方に知ってもらいたかったからです。

「コンパス静岡」とは、海外から日本に来た外国の方が、イベントやゲームを通じて交流できる場です。現在の活動拠点は静岡県のみなのですが、ユアスタを通じて、よりたくさんの方たちに「コンパス静岡」を知ってもらい、体験してもらいたいです。

―山内さんはなぜ、コンパス静岡を立ち上げたのですか？
元々は自分が海外へ留学をしたいと思っていました。
しかし、コロナウイルスの影響で行けなくなってしまったのです。何かできないかと考えた時に、「日本にいる外国人の方も、同じように母国に帰れないのでは？」と思ったのです。

また、自身が留学して、異国の地に一人で行くことを想像したときに、人との関わりがないと辛いだろうなと思ったんです。そこで、日本に来ている外国の方が、少しでも人との交流を増やせないか考え、感染対策をしっかりした上で、活動をスタートさせました。

立ち上げから1年が経ったのですが、規模も大きくなってきて、最近は浜松市の市長さんのトークイベントに参加をさせてもらったり、複数の企業が協賛してくださっています。
ユアスタを通じて更に成長を加速させたいなと思っています。

―ぜひお願いします！海外の方と関わるにあたり英語が必須だと思うのですが、英語スキルの制限等ありますか？
一切ありません！全く話せない人でもイベントやゲームを通じて楽しんでくれています。また交流を重ねる内に、英語スキルの向上も見込めます！
しかし、どうしても最初から参加するのは怖かったり、不安を感じたりする方が多いと思います。そこで、そういった人々の不安を解決するのが、今回無料体験レッスンを実施するコンパスイングリッシュです。実際の国際交流を体験する前に各人に合わせた英語レッスンを提供することによって、外国人の方と話すときも自信をもって話すことが出来ます。
私自身、高校卒業後、全く英語が話せなかったんです。
英語を話せるようになりたいと思い、英会話にも通いましたが、1番スキル向上が実感できたのは、ネイティブの方と交流してからでした。単語や文法などの知識も大切ですし、受験には必須ですが、「英語を話せるようになりたい！」という方は、やはり実際にネイティブの方と交流して生の英語を聞き、コミュニケーションを取ることが、近道だと思っています。
その前の怖さや不安を取り除いて外国人の方との関わり方を習得するのみならず、英語力を向上させることによって、実際のコミュニケーションで自信をもって話すことが出来るでしょう。

―ありがとうございました、最後に、UrSTUDXでやりたいことはありますか？
まずは無料クラスを通じて、一人でも多くの方に「コンパス静岡」を知っていただきたいです。その上で、興味を持ってくださる生徒さんが多くいらっしゃれば、講演会の開催や、他の講師の方との連携、コラボイベント等、みなさんがわくわくするような施策をやれたらいいなと思っています。