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社員インタビュー〈Vol.6〉好きなことはやらずにはいられない

UrSTUDXで働くメンバーを紹介する社員インタビュー、第6弾はフロントエンドエンジニア兼デザイナーの松嶋松さんです!


プロフィール:松嶋松(まつしましょう)

役職:フロントエンドエンジニア/デザイナー早稲田大学大学院卒 建築学専攻学部1年に出産、2年間の待機児童期間を経る。卒業後は都内組織設計事務所に勤務。働きながら母として小学校受験に取り組み、志望校への合格を掴み取る。大学院在学中は、独学で二級建築士を取得。今年は一級建築士の角番受験に挑む。現在は、偶然始まったウェブ開発の副業に夢中になりすぎて建築士としての仕事を一旦休むことに。夢は田舎でセルフビルド、晴耕雨読、青々とした田んぼを前にパソコン開いてコードを書くこと。

目次

  1. ―今回はお時間をとっていただき、ありがとうございます。まずはUrSTUDXでの役割を教えてください。
  2. ―UrSTUDXで働くことになったきっかけはなんでしたか。
  3. ―UrSTUDXは教育サービスですが、教育への関心はおありですか。また、興味を持たれたきっかけはありますか。
  4. ―やりがいに感じていることはありますか。
  5. ―入社前とギャップに感じられていることはありますか。
  6. ―プライベートはどのように過ごされているのですか。
  7. ―最後に、今後やりたいことがあれば教えてください。
  8. ―面白いお話をありがとうございました!

―今回はお時間をとっていただき、ありがとうございます。まずはUrSTUDXでの役割を教えてください。

UIデザイナー兼フロントエンドエンジニアとして携わっています。
ユーザーが直接触る部分の画面デザインや機能の実装がメインの仕事ですが、指示を受けてひたすら作業するのではなく、メンバーでディスカッションをしたり仕様を検討したりなど、より上流からものづくりに関われるところもこの仕事の醍醐味であります。

まっさらの状態からコードを書き始めるので、ある種の責任感や使命感を持って、メンバーと一緒にソースコードの保守性メンテナンス性を考えることも私の役割です。

―UrSTUDXで働くことになったきっかけはなんでしたか。

某マッチングサービスに登録したことがきっかけでオファーをいただいております。

当時は会社員として建築設計の仕事をしながら、子供が寝たあとの時間で開発を行っていたため、本当は新しいオファーを受けられる状況でなかったのですが…。

オファーの詳細を見て、母体は小学校受験などの幼児教育に携わる会社であり、募集される内容も学校教育に関連するサービスであったことが判明しました。

娘のお受験を経験したばかりの自分としては非常に興味ある分野でありますし、加えて求められるスキルセットは自分とぴったりはまるので、それも何かしらのご縁と思い、オファーに返事し、面接する流れとなりました。

面接のときに、同じくデザイナー兼エンジニアの辻野さんにお会いすることができて、非常に親近感が湧き、一緒によいサービスを作っていけるという確信ができ、ありがたいことにUrSTUDXのメンバーとして参加することができました。

―UrSTUDXは教育サービスですが、教育への関心はおありですか。また、興味を持たれたきっかけはありますか。

わゆるガリ勉だった自分がいざ親となってみたら、自分の子供の教育にはとても手がつけられず、どうしたらよいか分からない状況でした。

育児や子供の教育には正解がないかもしれませんが、どうしても親としての焦りがとまらず、とりあえずいい学校に送ろうと、小学校受験という修羅場が始まりました。

なんとか合格できたものの、いざ入学となったら、そのタイミングでコロナが始まり、小学校も習い事も一斉に止まってしまいました。

親は相変わらず毎日満員電車で通勤し、子供は毎日気持ち程度のオンライン授業を受け、そしてひたすらYouTubeのゲーム配信を見続ける。

つい何ヶ月前までの受験であんなに勉強頑張っていた子供が、デバイスのスクリーンタイムを見たら一日6時間以上もゲームや動画に費やしているなど、学校のない平日昼間は完全に無法地帯で…。

加えて、コロナで学校教育は機能不全でしたし、共働きで家庭教育も限界がありました。

もちろん親が仕事辞めて全力で子供の教育をサポートすれば解決する問題ではないことは言うまでもないのですが、教育の場は学校、家庭だけでなく、もっと多様な教育の場・学びの場が必要とされている、そういう時代の要請のようなものを強く感じました。

そして子供に多様な体験を与えてやれるのは、現在大人世代の我々しかいないことも、痛感したタイミングでした。

―やりがいに感じていることはありますか。

人と人が言葉を通してコミュニケーションし、思いが伝わるときに人間は喜びを感じます。

同じく、人と機械がプログラミング言語を通してコミュニケーションし、機械が思い通りに動いてくれたときも、私は大きな喜びを感じます。

この思い通りに動いてくれたプログラム、つまりサービスが、更に人に役に立ったり、社会に貢献できたりすることを考えると、それ以上のやりがいがありません。

先日UrSTUDXのロゴ入りシャツが手元に届き、フクロウのロゴを見て娘がかわいいと言ってくれて、「お母さんが今お仕事で作っているものだよ」と、UrSTUDXのサービス内容を自慢げに子供に説明しました(笑)

まだまだローンチに向けてやることが盛りだくさんですが、娘がUrSTUDXの一般ユーザーとして、UrSTUDXに登録された授業を受けることをイメージしながら、日々ワクワクして仕事をしています!

私がウェブ開発に出会って夢中になったように、子どもたちに夢中できるものに出会ったり、きっかけを与えたりすることは、UrSTUDXの仕事の一番のやりがいです。

―入社前とギャップに感じられていることはありますか。

いままでベンチャーでの開発経験がほとんどでしたので、少ないリソースの中で力技でなんとかすることが多々ありました。

UrSTUDXに参加して、プロジェクト管理からビジネスサイドとの連携や情報共有、チーム開発の進め方、ないし事務手続きまで、あらゆる面で非常にノウハウがあって、科学的に合理的に進められていること、平たくいうと、非常にしっかりされている会社であることを強く感心しました。

そしてなにより嬉しいことに、教育分野という保守的なイメージとは裏腹に、新しい技術をどんどん取り入れたり、新しいサービスを積極的に試したり導入してみたりと、新しい情報も随時共有されたりと、常に時代のトレンドをキャッチアップしているところです。これ楽しそう!、これ使えそう!と毎日ワクワクしています。

―プライベートはどのように過ごされているのですか。

私はあまりオン・オフがなくて、ものづくりとプログラミングという自分の大好きなことを仕事にしているので、できれば永遠に仕事をしていたいです笑

でも物理的に子供のお世話がありますので、プライベートは育児をしています。最近はまだ小3の娘の恋愛相談に乗っているので非常に癒やされています。

それと、寝る前に必ず海外ドラマか映画を見るのが日課です。
ついこの間はVue.jsのpropsによるデータ受け渡しのバケツリレーを揶揄して、「インセプション」という映画をネタとして持ち出された技術記事を読んで、お腹を抱えて笑いました。映画「インセプション」がおすすめです笑

―最後に、今後やりたいことがあれば教えてください。

ウェブ開発のおかげで場所や時間にとらわれることなく働けるようになりました。

建築士としての野望もあり、田舎の土地を買い、自分で設計して、ゆっくり時間をかけてセルフビルドで家を立てるというものです。

そして青々とした田んぼを目の前にして、パソコン開いて個人開発やりたい。

娘が小学校卒業するまでの、一つの目標です。

―面白いお話をありがとうございました!

編集後記:仕事もプライベートも、まさに「スキ」が高じた結果、充実してしまっている松嶋さんのお話、興味深く聞いていました。UrSTUDXのユーザーに見つけてほしい気持ちはまさにこの「スキ」なんです。サービスは7月下旬開始予定(長らくお待たせして申し訳ございません。誠意開発中です…!)ですので、楽しみにあと少しお待ちくださいね。(広報アズ)

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