こんにちは、ヒューマンキャピタルユニットのSです。
先日より定期的にご紹介をさせていただいている、弊社代表染谷の連載「ロードバイク乗り経営者のビジネス自転車道」。今回はその第6回について簡単にご紹介をさせていただければと思います。
第1〜5回の投稿に関して「確認してない!!」という方は4 - 5回目に纏めを書いているので、是非こちらで予習をいただければと思います。
▼4回目
▼5回目
さてさて、今回6回目のテーマですが"「最高の成果を出すための「準備」について"です。
よく「準備が9割!」「段取り八分」というような活字を目にすることも多いと思うのですが、
そういった「正直準備でほぼほぼ決まるよね」ということに関して、
代表染谷のシマノ鈴鹿ロード参戦記と合わせて綴られています。
いきなりですが、「段取り八分」って言葉に、どんなルーツがあるのかご存知ですか?
実は歌舞伎の世界でも使われている言葉でもあり、お芝居の幕と幕の間の区切りの事を" 段 "といい、
お芝居の流れや構成のことを" 段取り "と呼んでいます。
そのため、歌舞伎の世界では、良いお芝居をするには、事前の準備や打ち合わせが何よりも大切である。
という事を表す言葉となっています。
(よくドキュメンタリー等で、子役が泣きながら稽古を受けている姿を見たりしませんか?あれ、まさに、"段取り中"です)
段取りは、芝居においても重要な準備段階である事を示している言葉であり、その重要性を示すために
「八分」という言葉を後ろにつけて、「段取り八分」という言葉が生まれたと言われています・・・
閑話休題、本編に戻ります。
今回の連載では、ロードバイク乗りである染谷自身の特性を勘案し、どのようにレース本番に向け心理的な安心感を自分の中で形成していくのか という事を、実際のレース前の準備になぞらえて書いています。(内容の詳細は上記を確認していただければと思います)
Sが受け取った今回の連載においての一番のメッセージは、
「本番においてどのような"場"を創造したいのか。そこに向け、どの様な準備をどの程度してきたのか。その量と質が成果となって表れる!」
良い成果は良い準備から。ですね!
KMWにおいても、” 場 ”というものを非常に重要視しています。
そのためにどの様な準備をどの程度するのかというのは当然全社的に意識しているのですが、
それは店舗サービス業に特化をしサービス展開をするKMWならではの
想いを " 場 "に対して持っているからなのです。
① KMWのお客さまのサービスは”店舗という場”によって行われています
KMWは、店舗サービスの顧客に特化をしています。
顧客は、店舗という"場"でいつも働き、そこで商いをしています。
そんな方々を支援する私達が、"場"を疎かに出来るでしょうか?していいでしょうか?
そんな観点ですね。
店舗ではいつもそこにはお客さまが。いつでも本番中ですね!
② KMWは、変革期にある店舗サービスの"場"にパラダイムシフトをおこします
KMWは、店舗とお客さまの新しい関係を作り上げていきたいと考えています。
経済の成熟化(物質的豊かさ・高度情報化)が進む現代において、お客さまの店舗へのニーズはより多様になってきています。当然その変化に店舗側も対応をする必要がありますが、まだそこに適応しきれていないのが現状です。
適応のためには店舗と店員の役割チェンジが必要と考えており、
作り手(商品)を熟知し、買い手(お客さま)がワクワクする様なストーリーをお伝えするような、
購買行動の ” 助け手 ” になることが重要なのです。
そんな想いを持ってサービス提供をしている私達自身も、顧客がワクワクする様なストーリーをお伝えする『エンターテイナー』で在りたいと思っています。エンターテイナーの真骨頂は"場"ですよね!
私たちと顧客の関係性を高め、成果を導く価値観を定義しているKMWのビジネススタイル
その④つ目に「エンターテイナー!(役割)」を掲げています
いかがでしょう?KMWがいかにして" 場 "を重要視しているか、ご理解をいただけたのではないでしょうか?
これからも定期的に、KMWの事をより立体的に知って頂くために、同掲載に合わせて情報を発信していければと思います。こうご期待ください!!
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