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ハンズオンセミナー紹介動画撮影した際に取り組んだ事まとめ

お久しぶりです。株式会社キカガク 講師の石田です。

大型の台風が過ぎ去りすっかり秋の匂いが漂うようになりました。ところで、先日キカガクのHPをリニューアルしたのですが、みなさんお気づきでしょうか。

以前のHPにはなかったセミナー紹介動画を撮影することになり、第一弾の動画を私が担当しました。今回はその事前準備から撮影、掲載までの過程をご紹介します。

これまではHPのセミナー詳細にアクセスされた方に対して文章による紹介のみでした。
そのため、どのような雰囲気の講師がセミナーを担当し、何を学べるのか、どんな方に必要なのか、などを伝えるのがすでにキカガクのイベントやセミナーでご存知の方にしか伝わらない現状がありました。

1人でも多くの方に、自信を持ったカリキュラムを届けたいという思いがあるため、セミナー紹介動画を載せるということを決めました。

決めたら即行動ということで、火曜日に企画・立案、水曜日に内容の打ち合わせ、木曜日に撮影、週末に編集、翌週の火曜日にホームページに動画の掲載というスピード感で行いました。

急ピッチで進めたので撮影環境は整っておらず、ライティングがないなか、オフィスにてiPhoneXを使って撮影を行いました。

↓白飛びしてますが、ここが撮影現場です↓


こちらがその完成した動画です。
https://short-term.kikagaku.co.jp/dnn-seminar/

それでは早速、早動画撮影にあたって取り組んだことを以下の順にご紹介します。

  • 事前準備
  • 撮影中の気づき
  • 興味を持った点

事前準備

事前の準備として、受講生に伝えたい内容を質問に対して答えるという形で考えました。

短い時間で多くの情報に触れていただきたいので、冗長な回答にならないよう一つあたり10-15秒程度と決めました。

短い時間で端的に伝えるというのは、その内容を具体的に言うと何か?というところまで落とし込んでいないとなかなかできません。

長くなってしまって尺に収まり切らないですね。講師として普段から心がけている端的に伝えるを十分使って挑みました。

また、撮影の際にカチッとしたインタビューよりもラフで親近感のあるインタビューを演出するために、服装はジャケットは羽織らずシャツのみで挑みました。

撮影中に気をつけたこと

また、台本に縛られて、セリフを読むように話すと聞き手に伝わりづらくなってしまいます。

そのため、話すテーマやポイントを絞っておき、それを軸に話し、自分らしさ出すことに注意をしました。

また短い動画ということで、なるべく表情やジェスチャーを混ぜながら、雰囲気も伝えるように話しました(目力が強くなる傾向があります)。

あと撮影中に気づいた点ですが、体の姿勢によってシャツが引っ張られてシワが目立つことが分かったので、なるべく肩周辺に力を入れすぎないように気をつけて撮影しました。

興味を持った点

今回の動画撮影にあたって、どのようにしてお客様に届けるのかという視点から、マーケティングの考えに触れる機会になりました。

普段のセミナー現場の視点とはまた異なる視点を持つきっかけになりました。

動画の再生回数とセミナー参加者の相関や、他の指標でも今回のアプローチを客観的に捉え、次につなげていきます。

紹介動画を撮影するにあたって、撮影環境や背景と服装の組み合わせ、字幕とのバランスなど、注意するポイントがたくさん見つかりました。今後はこの気づきを活かした動画の作成に取り組みます。

まとめ

このようにセミナー講師としての現場活動だけでなく、お客様に届けるというプロセスまで関わり、広い視野を養うことができるキカガクで一緒に働いてみませんか。まだまだ仲間を募集しています!!

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