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昨晩は、第5回(通算55回)目のザッポスセミナーでした。今月も、また意識、志の高い方々が集まって下さいました。

講義の中の一例です。
「ザッポニアンは、何が起ころうと常に人を尊重すべきだと信じている。各自の、あるいはチームの成功を祝う一方で、横柄であったり、自分が人からこう扱われたいと思うのとは別な方法では人に接したりはしない。そうではなく、静かな自信を持って振舞う。結局は自分たちの人格がおのずから雄弁に様々なものを物語ってくれると信じているからである。自分や会社の業績を語る時、あなたは謙虚か。大きな取引先と小さな取引先のどちらも、彼らがあなたに払ってくれるのと同等の敬意を持って対応しているか。」

彼らは、「謙虚」であることがサステナビリティ(持続可能性)に効くことを知っているのです。

ザッポスは、現在、ホラクラシー経営の導入によって、大きなチャレンジをしています。ひょっとしたら、会社が傾くかもしえれない。しかし、常に変化、成長し続ける意思を持ち、真理を追究する組織。このような果敢さをもった日本企業が、どれだけあることか。そのことをこれからも訴え続けていきたいと思います。

次回の開催は、4月15日(金)です。皆さんの参加をお待ちしております。

藤井利幸
https://www.facebook.com/events/545887792251143