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kadobeya_talks vol.3 /メタバースでプレイトゥアーン(Play-to-Earn)

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長津:カドベヤCOO。弊社WEBディレクターの長的存在

橋本:エージェント部マネージャー。キャリアプランニングを得意とする

荒川:エージェント。新規開拓の営業を担当。

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「メタバースでプレイトゥアーン(Play-to-Earn)」について

長津:NFT流行ってるよね〜

荒川:???

長津:一番最近だと、酒井法子さんが『碧いうさぎ2021』をNFTで売ってたり、『北斗の拳』の南斗の将たちの死に様がパックになってるNFTが即完売してたり、よくわかんない事が立て続けに起こってるよ。

橋本:???

長津:「Non-Fungible Token:非代替性トークン」略してNFT。ブロックチェーンって誰かが管理しているわけじゃないから、データが改ざんされる可能性がとても低いデータ保存の形式なんだけど、データブロックのひとつに、アーティストが作品を保存する事ができるブロックチェーンが存在するって事。そこにのりPが『碧いうさぎ』を公開したって事だよね。

荒川:他とかわりが効かない、唯一のデータって感じですか?

長津:そうそう!世界にひとつしかない事が保証されてるデータって感じかな。そのデータをいつ誰が発行したかも一緒に記載されていて、今の所有者が誰で、所有権がどのようにうつりかわったかも記載されてる。

橋本:所有権っていうことは、データを売ったり買ったり?

長津:OpenSeaっていうNFTマーケットが有名だけど、日本の仮想通貨(暗号資産)取引所とかも、続々マーケットをはじめてるよ。仕組みはよくわかんないけど、マーケットのブロックチェーンにアーティストが作品をNFTとして公開して、マーケットに出品。買いたい人は、それぞれのマーケットのコインを買うか、あるいはETH(イーサリアム)のウォレットを接続してデータを買うって感じ。買ったデータは暗号資産のウォレットに入れておく事が多いんじゃ無いかな。…新しい概念が多すぎて、一個一個丁寧に話したら、めっちゃ長くなるよ笑

橋本:既に全然ついていけないけど、とりあえず話を聞きます。

長津:ブロックチェーンやNFTの使いみちって、まだまだ模索中の場合が多いんだけど、これからガンガン実装されていくわけじゃん。南斗の将の死に様が77個限定で発売されて、今後ものすごい高値がついていくとか、NBAのプレーオフ進出を決めた時のレブロン・ジェームスがすごい値段がついてる…みたいな現象って氷山の一角っぽいんだよね。

ブロックチェーンを現実世界の用途に広げていくと、エチオピアで育てられたコーヒー豆の一粒が、自分の手元に届くまでにどのようなルートを通ってきたか?みたいな「トレーサビリティ」のために使うとか、土地の権利証なんかをブロックチェーンでデータ化しちまおうみたいな動きがジワジワ進んでる。

ジワジワなのは理由があって、やっぱり現実だと、例えば既得権益者が「そんな事はさせん!」って言っちゃう場合も多いし、そもそもそんな新しい技術を理解できないし、信用できないという場合もあるし、関係者の仕事を奪ってしまう破壊的な事が起こったりとかね。色々障りがあって進まない。

荒川:それはそうですよね。横浜のカジノも港の既得権益者が止めたという噂ですし笑

長津:笑。ちょっとカジノ行ってみたかったよね。

でもバーチャルというか、最近『メタバース』って言われることが増えてきたけど、そっちに用途を求めていくと、ものすごいスピードで世界が変わってるっぽいよ。

例えば、The Sandboxとか、Decentralandとかのメタバース空間があってさ、なんというかMineCraftみたいな感じのやつ。普通にゲームとして遊ぶこともできるんだけど、そこの土地がNFTとして販売されてて、企業が買ってゲーム内でイベントやったりね。日本でもCoincheckが土地売ってたよ。

橋本:あー。なんか昔セカンドライフとかありましたね。

長津:それそれ。セカンドライフはちょっと早すぎたんだろうね。

アプリゲームでも、中で手に入ったり、使われるアイテムがNFTとして個人間で取引されるということも既に起こってる。

荒川:ゲームアイテムを現金で交換するみたいなのは聞いた事があります。自分がレベルをあげたアカウントをメルカリで売りますみたいなことを見たことありますが、それを仮想通貨でやりとりするってことですかね?

長津:ニュアンスがちょっと違うな。メルカリでユーザーのセーブデータを買うのは普通は利用規約違反なんだけど。NFTゲームは、個人間取引できるマーケットも一緒に公開していて、アイテムとかキャラクターとかの販売行為を機能としてOKにしてるって感じ。

荒川:ゲーム内のコインで買う?

長津:ゲーム内で経験値が貯まると共にトークンが貰えて、それで買うっていうのが正道なんだけど、そのゲーム内トークンが暗号資産取引所で上場してたりするから、円とかドルとかでゲーム内の通貨を買って、そこからゲーム用のウォレットに送金して買ったりできる。

もうゲーム内トークンを無視して、ETH(イーサリアム)で取引する場合もあるんだと思うけど、それも取引所でETH買ってゲームに送金するかウォレットつなげるかって感じじゃ無いかな。

橋本:レアアイテムは転売されて値段が上がってるって事ですよね?

長津:そう。レアじゃないやつも含めてめちゃめちゃ上がってる笑

ゲーム内だけじゃなくて、取引所とか、別のNFT マーケットで取引されているものもあったりして、その辺の動きは「GamiFi」とか「Play-To-Earn」とか呼ばれ始めてる。

超乱暴にまとめると「一生懸命ゲームやっているだけで金を稼げる世界」に既になっているという話。すごいよね。

一同:へ〜(理解は追いついていない)

荒川:知らなかった〜。そんな世の中になっているんですね。

長津:そうそう。もうほぼなってる笑

現実世界とは別な世界、うーん。正確にはリアルな世界のひとつ上のレイヤーにそういう世界がぼこぼこ立ち上がっていて、メタバース」って言ってるけど、

全然違う宇宙(ディメンション)を用意して、このデジタルな宇宙の中だけで暮らしていけるようにする発想なんだ。

これからメタバースがアツいのよ。

事例でいうと 最近 Facebook がVR会議室を作ったの知っている?

荒川:ちらっと見ました!

長津:メンバーがゴーグルつけてVR会議室に参加するのはメタバースだし、うちの息子がやっているゲーム「フォートナイト」でも最近ミュージシャンの「アリアナ・グランデ」がゲーム内でライブをやったのよ。

荒川:なんか見たかもそのニュース

長津:そうそう。時間がきてライブ会場に入室すると、アリアナ・グランデのアバターが女神のようにドーンとデカくなってライブが始まるの。んで周りの人(ユーザー)は、ラマの木馬みたいなのに乗って、空を飛びながらアリアナ・グランデに近づいたり遠ざかったりするというのがやっていた笑

それもメタバースだよね。

荒川:つ…

長津:今ついていけないって言おうとしたでしょ?笑

荒川:いやーついていけてないです!ぶっ飛んでますね

長津:ブロックチェーンとXRと機械学習が組み合わさると、リアルワールドと全然違うメタバースができて、その中で生きていって、なんならその世界で金稼ぎができるようになるのが現実化されてるんだよね。

荒川:確かにそのデジタルな宇宙で生きるって事ですからね

長津:もはや「マトリックス」だよね

荒川:ちなみにちょっと前に言っていた「ミラーワールド」と言うのは具体的にどういうものなんですか?

長津:簡単に言うとシンガポールなんかがやってるけど、ブロックチェーンとVRでバーチャルシンガポールを作るわけですよ。3Dマップを作って、それに電力網とかも全部つけて、全てシミュレーションされた世界を作ったりして。

例えば朝の通勤のためのドライヤー使用で電力使用がボーンと上がるみたいな現実の話を、まるまるシミュレーションして、「じゃあ通勤の時間をずらしたら電力の集中はどう変化するか?」みたいなお題を、パラメーターを変えて簡単に割り出せるようになるわけよ。バーチャルの世界を参考にリアルな世界を改善するための施策が打ち出せるようになるんだ。

荒川:それがバーチャルな世界から現実へのフィードバックってことか。

長津:そうそう。バーチャルな世界から現実世界に影響を及ぼそうと言うのがブロックチェーンの基本的な考え方だったんだけど、

「もうリアルワールドなんてどうでも良くね?」

って言っているのがメタバース。

荒川:今のはいい締めかもしれないですね。

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