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JOINT CREWでは、半期ごとに会社の現状と方針を共有する社員総会を行っています。
今回の社員総会では、東西それぞれのオフライン会場とオンライン参加のメンバーを交え、第11期の通期実績と振り返り、第12期で注力していく取り組みが共有されました。
グループワークや懇親会も行い、部署の垣根をこえた交流の機会にもなりました。
会社が大切にしていることを共有する時間
総会の冒頭は、代表取締役・村越の挨拶から始まります。
新しいメンバーも含め全員が同じ方向を向くために、社員総会の意義とともに、JOINT CREWが掲げる「世の中の課題解決のための繋ぎ手となる」というパーパスや「日本の子供たちを笑顔にする」というビジョンもあらためて共有されました。
中期経営計画と会社方針の共有
続くパートでは、経営陣より11期の実績と中期経営計画の進捗が報告されました。
代表取締役・村越からは、数字の結果に加えて、経営企画室の準備や評価制度の改定など、組織基盤が着実に整った一年だったことが語られ、12期は組織拡大に向けてその土台をさらに強化していく方針が示されました。
常務取締役・上野からは、11期下期の取り組みの振り返りと、12期から新設される経営企画室と各部署が連携して進めていく施策についても共有がありました。部署間連携が進む一方で、今後の組織拡大を見据え、意思決定や連携の仕組みをより安定させていく必要性にも触れました。
続いて、常務取締役・遠藤からは、社員数・売上・粗利など、第15期に向けた中期経営計画の定量目標が共有されました。
質疑応答では、目標と施策の整合性について活発な意見交換が行われました。
部署ごとの取り組みと今後の方針
最初に登壇したのはシステム開発事業部でした。
第11期は、正社員が複数名で参画するプロジェクト体制の構築を進めてきました。第12期は、各プロジェクトにアカウントエンジニアを配置し、課題把握や技術面のフォローを強化。営業との連携を深め、顧客課題への提案も進めていく方針が共有されました。
続いてBabyTech事業部からは、幼児教育領域にとどまらず、新たな基盤となるサービスを創出していく方針が語られました。
市場調査をもとに、食育・金融教育・保育士向け支援など複数の候補領域が紹介され、既存事業の収益性を高めながらAIを取り入れたサービス開発にも挑戦していく計画です。
人事部からは、「成長基盤の強化」「多様性の推進」「エンゲージメントの強化」の3軸で進める施策が共有されました。
キャリア育成の仕組みづくり、新評価制度の運用、人的資本の可視化など、社員一人ひとりの成長とエンゲージメントを高める具体的な取り組みが説明されました。
管理部からは、会計・労務・法務を中心とした基盤整備の強化に加え、採用・営業面でのバックオフィス支援や、経営企画室との連携強化について共有がありました。
各部署が動きやすい環境を整え、会社全体の目標達成を支えていく姿勢が語られました。
価値観を語り合うグループワーク
社員総会終了後は、人事部が担当するグループワークへ。
今回は外部講師の方をお招きし、講師がご用意くださったプログラムに沿って進行しました。
ワークでは、目的を意識することの大切さやアウトプットの重要性について説明があり、自分が本当に大切にしているものを見つめ直すきっかけにもなりました。
まずは個人で振り返りを行い、その後テーブルごとにその価値観を共有しました。
懇親会での交流
好きなお酒やガジェットの話、普段の過ごし方など、仕事以外の話題をきっかけに会話が広がり、各テーブルで和やかな交流が生まれていました。
恒例の余興は、受付で選んだトランプのカードと、役員が引くカードが一致した方に景品が当たる仕組みになっていました。
カード発表の場面では、「ダイヤの…」と一呼吸置く読み上げや、「赤の…」と大枠を先に伝える演出も加わり、期待感が高まって大いに盛り上がりました。
最後に
今回の総会は、11期の振り返りから12期の方針、そして部署ごとの取り組みまで、会社としてのこれからを共有する時間になりました。
ここで確認した内容を日々の業務に落とし込みながら、5ヵ年の中期経営計画の目標達成に向けて、12期も社員全体で歩みを進めていきます。