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<wwwaapメンバーインタビュー03.>27歳の私が未経験から0→1のキャラクタープロデュースを成功させるためにやった100以上のトライ。

株式会社wwwaap採用担当です。
今日はライセンス事業部の武本さんにインタビューをしました。
27歳の彼女が1年間たったひとりでキャラクターと向き合い、誰も挑戦したことのなかった「SNS発のキャラクタープロデュース」を成功させるためにどんな想いで何をしてきたのかをぜひご覧ください。

1.つくることの難しさを知って生まれた、つくる人への尊敬の想い

Q.自己紹介をお願いします。

武本英里香です。1993年生まれの27歳です。
新卒では大手人材会社に入社し、新規事業の立ち上げにかかわってきました。
wwwaapではライセンス事業部でSNS上で愛されるキャラクターのプロデュースをしています。

Q.武本さんと言えば「推しへの熱量が高い人」というイメージです

そうかもしれません。(※1)
小学校の頃に野球選手の高橋由伸さんに初恋を捧げたときは彼のユニフォームを着て登校していましたし、コロナ前までは紗倉まなさんやアイドルのBiSHの現場(※2)に足繫く通っていました。
推しへの熱量は今も昔も相変わらずで、オタクとして経験したことが現在の企画に活かせることがあるので、推しには感謝しています。


Q.表現者を推して来られた武本さん、ご自身が表現する側になることはあるんですか?

はい。ずっと趣味で小説を書いています。
初めて小説を書いたのは小学校5年生のときで、社会人2年目になったタイミングで再び筆を執りました。
共通していたのは、「誰にも言えない自分の想いをどこかに発散したい。」と感じていたことです。

社会人2年目に書いた小説は、アイドルになりたい女の子が片っ端からオーディションを受けていく話でした。その頃の私は新規事業がなかなか立ち上がらず、自分にはスキルも人脈もなかったことをコンプレックスに感じていたんです。
自分には秘めた才能があるんじゃないかと妄想をしていた一方で、そんな他力本願では誰の目にも止まらないとも思っていました。その思いを小説にしたんです。

昔から、自分の思いは内に秘めるタイプでした。
ちょっとしたことであれば毎日SNSにつぶやいているのですが、心の奥にある気持ちはなかなか出しにくいというか。それでもそれを言葉にしたい欲求はあったので小説という形で外に出すことにしました。
この自分がつくる側になる経験が、クリエイターを尊敬するようになった原体験だと思います。小説や事業を通じてつくることの難しさを身をもって経験したからこそ、すごいものをつくる人への尊敬の念を強く持ちました。

2.つくることを通じて誰かの熱量を生み出したいと考えていたときに出会った、キャラクタープロデュースという仕事


Q.転職を志したとき、どんなキャリアイメージを描いていたんですか?

最初は、スタートアップの広報職に就きたいと思って会社を受けていました。
理由は二つあります。

一つ目は、広報の仕事を通じて企業のブランドイメージをつくりたかったからです。
新卒で入社した会社を選んだ理由は新規事業を立ち上げられるチャンスがあったからですし、一貫して「つくること」への欲求が強いのだと思います。
二つ目は、20代でとにかくがむしゃらに働いてみたかったからです。
自分の全てを仕事に注いで夢中になる経験を得たいと思い、スタートアップを中心に受けていました。

Q.そこからwwwaapでキャラクタープロデュースをしようと決めた理由を教えてください

自分がキャラクターを育てることにのめりこむイメージが強く湧いたからです。

wwwaapの第一印象は、「なんとなく自分に合いそう」でした。
「つくりたい人の未来を創る。」というミッションはクリエイターに向いていていいなと思ったんです。

最初は広報ポジションで面接を受けていたのですが、面接の中でCEO中川に「明日入ったら何ができる?」と聞かれて、「SNSのグロースハック」と答えたんです。
中学生から今まで、毎日SNS上で欠かさずつぶやき続けてきたので、SNS上でのフォロワー獲得やファンをつくることに関しては人より自信がありました。

すると中川から、「SNS上でキャラクターを育てることに興味はないか?」と言われたんです。その瞬間、プロデューサーとしてそのキャラクターのストーリーをつくることにワクワクしました。
これまでつくってきた新規事業も小説も、「誰かの熱量を生み出したい」という気持ちが根底にあったので、その熱量をキャラクターを通じてつくるのはとても楽しそうだと感じたんです。

3.「今ここで逃げるわけにはいかない」と自分と戦い続けた半年間



Q.メインプロデューサーとして取り組んでるキャラクターについて教えてください

いきものがかりさん(※3)の公式キャラクターです。
「どこかの星からやってきたにっこりお口がチャームポイント」というコンセプトで、ピンクのまるいフォルムがかわいい子です。

長年メンバーのみなさまやファンの方々が大事にしてこられたオリジナルの『イッキーモンキー』はそのままに、より若い世代にグループを知ってもらうきっかけを作りたいという想いから、『イッキ―モンキー』の別ラインとして、よりSNS上で愛されるようなキャラへとリブランディングすることになり、wwwaapへお話をいただきました。
まずはフォロワー数3万人を目指すことになり、まだ誰も成功させたことのないトライが始まりました。

Q.アカウントを開設してから1万人のファンがつくまでどんなことをされてこられたのでしょうか

どんな投稿をすればファンがつくのか、前例がなく勝ち筋が見えない中で100以上の仮説を立て、ひたすら効果検証を繰り返していました。

例えば韓国で人気の出ているものは日本でも流行するという仮説を立てて、韓国で人気のキャラクターの要素を分解して投稿に落とし込んでみたり、SNS上で活躍しているクリエイターの方の投稿を見て真似できるところを探してみたり…と、とにかくやれることはなんでもやりました。
それでも最初の2~3か月はフォロワーが思うように伸びませんでしたね。

一番辛かったのは仮説が全部ハマらなくて、どう改善していいかの予測すら立てられなかった時期です。それでも、「今ここで逃げ出したら、一生自分を許せない。」と思い自分を鼓舞し続けました。

活路が見いだせたのは社内のノウハウだけに頼らず社外のSNSのグロースハックに詳しい方々に相談してからです。考察していた項目の中で気にせずとも良いポイントや、ユーザーからどの反応を求めるべきかをひたすら聞き自分の血肉にしていきました。
そのタイミングから、良い意味で自分自身と仮説の結果を切り離して考えるようになったことで精神的にも落ち着いてきたと思います。
結果が出ないときに自分自身がダメなのだと落ち込む時期もありましたが、仮説がダメなだけなんです。ダメならまた違う仮説を考えればいい。
そうやって淡々と進めていって、昨年の11月にやっとフォロワー数1万人を突破しました。

まだ目標には到達していませんが、キャラクターグロースハックの結果を営業部のメンバーが自社の実績として紹介しやすくできたことは嬉しかったです。

4.プロデューサーとして、人の熱量と向き合い続けたい



Q. 今後イッキ―モンキーをどう育てていきたいですか?

ゆくゆくはいきものがかりを知らない人からも愛されるキャラクターになってほしいです。
キャラクターを愛でることによって、愛でる側も幸せになると思うんです。
キャラクターの存在は犬や猫に通じるものがあると考えていて、何か物理的な見返りを期待しないのに感覚が近いです。

「キャラクターを通じて人を幸せにできるか」という視点は今後どんなキャラクターをプロデュースするときも大事にしていきたいです。

そのためにも、ECでグッズを展開する際には「大人でも持ちやすい」と思ってもらえるものを出すことに拘っています。一度でも持ちにくいものを世の中に出すと、二度と買ってもらえなくなるので、世界観は残しつついかにカジュアルにできるかを意識していました。
冬に男女兼用のロンTを発売したときには、流行のアパレルブランドのデザインを研究し、普段から着たいと思ってもらえるようなアイテムを目指しました。


Q. SNS上でのキャラクタープロデュースの第一人者として、どんなキャリアを歩んでいきたいですか

アイドルプロデュースといえば秋元康さんが浮かぶように、キャラクターを作りたいと思った時に第一想起されるような存在になりたいです。「武本がいるからwwwaapとキャラクターを作りたい」と言ってもらえるように、経験を積んで成功事例を増やしていきたいですね。
以前、「クリエイターになりたい人がプロデューサーに向いている」という言葉をもらったことがあります。活躍するクリエイターの姿を見て、「いいな」と思う人はプロデューサー、「おめでとう」と思う人はマネージャー向きなんだそうです。
自分の中につくりたい気持ちがあるからこそ、クリエイターの気持ちがわかるプロデューサーとして活躍していきたいです。

自分のミッションである、「SNS上でキャラクターをプロデュースし、グロースさせていくこと」はこれからの世の中にとってとても面白いことだと思うんです。
貧富の差なく誰でも楽しめるものをつくれますし、そこにやりがいを感じます。
SNSは距離が近く、ファンとのコミュニケーションもとりやすいので、そこを強味にしたいです。
現在イッキ―モンキー以外のキャラクターのプロモーションも担当しているのですが、その子たちのことも可愛くて仕方ないんです。
これからも、プロデューサーとして愛されるキャラクターの育て方や人の熱量の高め方と向き合っていきたいと思います。

※1 推し…一推しのメンバーを意味する略語“推しメン”をさらに略したもの。
※2 現場…アイドル界隈で使われる用語。 ライブや握手会、リリースイベントなど、イベントが行われる会場のこと。
※3 いきものがかり…株式会社MOAI所属のスリーピースバンド。

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