J・Grip事業拡大に伴い多目的スペース新設!「神南BASE」をご紹介
4月の半ば、部署の定例ミーティングにおける全体周知にて、上長からある宿題を出された。
「来週までに新しい多目的スペースの名称を、各自3つは考えてくるように。」
恐らく他の部署においても同じ宿題が同じ時期に出されていたに違いない。ちなみに私が上長に出した案は以下の通りだ。
・小沢健二
・ボニーピンク
・キリンジ
―――(この3つにおける共通点を)お分かりいただけただろうか…――――。
いわゆる“渋谷系”と呼ばれる音楽家の名前をそのまま引っ張ってきただけである。何せ昔から何かに名前を付けるというのが苦手なもので、趣味で描いている漫画も脱稿直前にタイトルをこじつけたりするタイプだから。
結局当然ながら私の案は却下され、他の方が提案した「神南BASE」に決定した。
神南BASE新設の背景
新設背景の大きな理由の1つに、J・Gripの事業拡大が挙げられる。
中でも、今年度より新たに始動した人材事業が急成長を極めており、求職者、企業の人材担当者、J・Gripへの応募者など、会社に訪れる面談希望者が後を絶たない。
既存オフィスの面談スペースだけでは、対応できなくなってしまったのだ。
さらに、J・Gripのグループ会社である「株式会社The Unit」の事業拡大も深く関わっている。
The Unitはヒューマンコンサルティング、店舗特化型WEBプロモーション、イベントへの人材派遣等の事業を展開しており、2017年に従業員数は100名を突破し、今も増員の一途をたどっている。従業員の派遣先は大手キャリアショップが主であり、モバイル端末の操作方法やセールスの研修が常に行われている。
The Unitへの応募者・新人の増加に伴い、面談や研修を行うスペースが不足していたということも、神南BASEが新設された理由の一つである。
【写真:個別面談用スペース】ドアはなく開放的な空間だが、プライバシーに配慮した設計。
「神南BASE」の活用方法は、様々!
動画制作や撮影も内製化しているJ・Gripでは、神南BASEを専用の撮影スタジオとしても活用している。広々として自然光もちょうどよく差し込むこの空間は、撮影に非常に適しているのだ。
専用の白背景や照明を完備しているので、宣材写真や物撮りもお手の物である。
【写真:撮影用の設備】
こちらは、実際の撮影風景。J・Gripのコーポレートサイトリニューアルに伴い、被写体になっているデザイナー陣である。
【写真:弊社スタッフ】
ちなみに上記の写真に背景色や文字を加えたものがこちらである。
他の写真もトップページから確認できるので、是非ご覧いただきたい。
大きな窓から日が差し込むオープンスペース。大人数の研修や取材にも活用。
【写真:オープンスペース】
こちらは、社内取材の様子。開放的な空間なので、自然と緊張もほぐれる。(※1名起立しているが我々の意地悪とかではない。決して、ない。)
【写真:社員インタビュー時の様子】
その他、学生サークルの活動場所として活用されることもある。(※The Unitには、アルバイトの大学生が多数在籍しているため。)
外からの様子を下から眺めてみると…
【写真:外観①】通常の2階建てよりも、やや高さがあるように感じる。
来訪者の方には外の階段を利用し、中に入って頂くことが多い。(※社員は、建物の内階段を使用)
【写真:外観②】
神南BASEの出入り口には、さりげなく緑を添えている。
【外観③】
転職や就職、人材募集のご相談は神南BASEで
冒頭で、J・Gripでは新たに人材事業を開始したと述べたが、現在は主に以下の3軸にて展開している。
・リクルーティングアドバイザー(企業における人材獲得をサポート)
・キャリアアドバイザー(求職者における就職・転職をサポート)
・求人企業、求職者集客のためのWebマーケティング活動
J・Gripの人材事業では、求職者の中でも詳細なターゲティングを行い、ターゲット毎にLPを作成するなどして、弊社の強みであるWebマーケティングのノウハウを活用し求職者を集客している。
なお、求職者と企業のマッチングをサポートしているのはWebマーケティングの運用だけではない。様々な業界において経験豊富な社員が、求職者と企業それぞれに行う、丁寧かつ的確なヒアリングも大きなファクターだ。
「いるべき場所に。いるべき人を。」をモットーに、求職者を適切な企業に導く架け橋となるための事業なのである。
転職や就職について悩みがある方、また、欲しい人材がなかなか見つからないといった人事担当者の方、神南BASEでお待ちしています。