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J・Grip初の新卒社員M氏とT氏 きっかけは、グループ会社でのアルバイト

平成最後の月、2019年4月。2007年に始動してから現在まで、新卒社員がいなかったJ・Gripだが、令和元年直前、2人の新卒者M氏とT氏が入社した。

実はこの二人、大学生時代はJ・Gripのグループ会社であるThe Unit(ユニット)のアルバイトだった。

今回は、The UnitのアルバイトからJ・Gripの正社員になった経緯について詳しく取材するべく、対談の場を設けた。



J・Gripグループ会社の株式会社The Unitとは

株式会社The Unitは、ヒューマンコンサルティング、店舗特化型WEBプロモーション、イベントへの人材派遣等の事業を展開。

社長の宮内氏は、独立する前にセールスマンとして経験を積んでおり、現在では「クライアント課題を解決するプロフェッショナル」をコンセプトに掲げている。

加えて、「共に課題解決に尽力するリアルパートナー」として、真の企業価値向上を目指した提案を行っている。M氏とT氏はもともと、この株式会社The Unitのアルバイトをしていたのである。

The Unitにアルバイトとして入社する以前のこと

Q.学生時代に最も熱中していたことは何ですか?

T氏:『中学一年生の時からやっているバレーボールです。入部のきっかけは人の薦めで、正直仕方なく始めたバレーでしたが、やっていくうちにのめりこんでいきましたね。』

M氏:『私もスポーツは好きな方で、小学校から高校まで野球に打ち込んでいました。でも正直、学生時代の中で最も、と聞かれると、The Unitでのアルバイトですね。とにかくセールススキルを磨きました。その結果、学生アルバイトながらも、マネージャーとして店舗を任されるまでになりました。その経験は今にも生かされていると思いますし、今後も生かしていきたいと思っています。』

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店舗のマネージャーは、セールススキルだけでなれるものではない。プロモーション能力、広い視野、統率力等が必要である。インタビュー中のM氏の新卒とは思えない落ち着いた受け答えは、彼の社会人経験の豊富さを物語っていた。

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T氏:『そう考えてみれば、私も部活以外でも熱中していたことがあります。』

Q.それは何でしょうか?

T氏:『大学時代にやっていた、バラエティやドラマ、ニュースといった、映像制作です。それがきっかけでエンタメ関係にさらに興味を持ち、メディアの舞台裏を支える仕事に就きたいと思ったんです。』

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現在プランニング部にて、映画を中心としたPR業務も担当しているT氏。学生時代における関わり方や立ち位置とは異なりながらも、今もエンタメに携わる仕事に熱中している。

The Unitで働き始めた経緯

Q.それでは、お二人がThe Unitに入られた経緯を教えてください。

T氏:『私は大学に入学してラーメン屋さんでアルバイトを始めましたが、距離が遠く勉強との両立に苦労していました。そんな時、私たちの大学のOBである宮内社長に声をかけていただいたことがきっかけです。』

M氏:『ちなみに、Tにバレー部への入部を勧めたのも、当時コーチをしていた宮内代表らしいです。』

Q.ではその当時から、宮内社長とかかわりがあったのですね。

T氏:『ええ、本当に長くお世話になっています。誘われるままにThe Unitでのアルバイトを決めた理由も、宮内社長という“人”を知っていたから、ただそれだけです。』

Q.宮内社長は、“ついていきたい”と思う人物であるということでしょうか?

T氏:『はい。』

M氏:『まさにそうですね。Tほどではないですが、私も、宮内社長には長くお世話になっています。宮内社長が前職から独立した際に、私は文字通り宮内社長についていき、アルバイトとして働くことになったんです。』

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彼らがThe Unitに集結した大きな理由、それは宮内社長の人柄にあったということが分かった。

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Q. The Unit ではどのような業務をされていましたか?

M氏:『クライアントの店舗に派遣され、販売員やマネージャーをしていました。』

T氏:『私も最初はMと同様に店舗に派遣されて販売をしていたのですが、途中から、人材を店舗に派遣する側として、人材の管理業務をしていました。』

Q. 社内の雰囲気や社員についても、簡単に教えてください。

T氏:『厳しい指導とともに、温かいフォローもしてくださる人ばかりでした。しょっちゅう飲みに連れて行ってくれて、何度もご飯を御馳走になりました。本当に感謝しています。』

M氏:『研修が終わって独り立ちをすると、一度は“気持ちが落ちる”時が来ると思います。そのような変化にも、社員の皆さんはすぐに気づいて、フォローしてくださるんです。自分も何度も助けられました。』

J・Grip入社のきっかけは?

Q. The UnitからJ・Gripに入社することになった経緯を教えていただけますか。

M氏:『実は、就活を始めたころ、J・Gripは視野に入れていなかったんです。』

Q. J・Gripを視野に入れなかった理由は?

M氏:『J・Gripの存在や事業内容はもちろん知っていましたが、新卒を採用していないと耳に挟んだためです。しかし、ビールが好きというだけで唯一受けたビール会社2社には落ちてしまいました。このことをきっかけに、改めて自分がこれまで何を学び、何をしたかったのかを振り返ることにしました。私は大学で社会学部のメディア系学科を専攻していましたが、なぜその学科を選んだかというと、メディアに関わりたいという思いが根底にあったからだと思い出したんです。それを宮内社長に相談したところ、J・Gripを薦められ、J・Gripへの就職を希望しました。』

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新卒とはいえ、学生時代にUnitで社会人経験を積んでいたM氏。一般的な新卒というよりも第二新卒に近いことが採用選考に進めたきっかけになったようである。

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Q. Tさんは、映像作品を作った経験があると伺いましたが、第一志望はやはり制作会社だったのですか?

T氏:『そうですね、テレビ局をはじめとしたメディア製作の会社を何社も受けました。しかし、内定はなかなか出ず…。そんな時、私が大学や趣味で製作した動画作品を見た宮内社長から、J・Gripの話を聞いたのがきっかけです。業務内容が多岐にわたり、本来やりたかったメディアに関わりながらも、様々な業務スキルも身につけられると感じたのが決め手でした。』

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内製化に特化しているJ・Grip。サーバー関係から広告、PR、コンサルティング、クリエイティブまですべてにおける一定の知識を、社員全員に求める会社だ。M氏とT氏は、それらの研修を受けている真っ最中である。

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新入社員の研修について

Q.たくさんの研修を受けられているかと思いますが、最も大変に感じられるものは何ですか?

M氏:『広告の研修ですね。人生で多くの広告に触れてきましたが、その中身や仕組みなどは今まで知りえませんでした。どんな広告がどんな仕組みでその場所に掲載されているのか、その理由が知れてとても新鮮です。』

T氏:『私も同様に広告です。加えて、サーバー周りやクリエイティブの研修はより興味深いです。もともと映像づくりをしていたのでPCに触れる機会は多くありましたが、それらの中身や仕組みまでは詳しく知りませんでした。』

M氏:『まずは、業務に直接関わる研修に重きを置きたいと思っていますが、広告運用やクリエイティブ制作に関する基本的な知識を学ぶことも、クライアント満足度の向上には欠かせないと感じています。』

T氏:『私も同じように感じています。すべてに精通することは本当に大変ですが、時間がかかってもそうなることができれば、単純に業務領域も広がりますし、いろんな視点から見ることができるようになって、スキのない企画や構成ができるようになれるんじゃないかと思います。』


識も多く蓄えければならないのは確かに大変である。しかし、専門領域が広がれば、他部署間でのやりとりは格段にスピードアップする。「向かうところ敵なし」といっても過言ではないだろう。

日々の業務について

Q. 配属先のプランニング部では、主にどんな業務をされていますか?

M氏:『上司に同行して客先に訪問し、LP製作のヒアリングや提案といった、コンサルティングに近い業務を担当しています。まさに研修内容が直接生かされるシーンが多くあります。』

T氏:『今は映画のPRが中心です。媒体アタックといって、メディア向けイベントにお越しいただき、作品紹介記事の作成と掲載を依頼することや、メディア向けのリリース記事を書いたりしています。』

Q. 現在感じている課題はありますか?また、解決のために心がけていることも教えてください。

M氏:『今の課題はもちろん研修をクリアすることです。』

T氏:『ええ、私もです。』

M氏:『それ以外であれば、先ほどのランディングページの話ですが、何においても理由を考え根拠を示すことです。入社して、自分が今までぼーっとしていたのだと痛感していますね。そのために今は、スマホやPCなどで広告を見たら、なぜこの広告が表示されたのかという理由を考えるようにしています。』

T氏:『うん、前より広告が興味深く感じられるようになったよね。私は、先述の通りライティング業務もあるのですが、大学時代に記事として世に出せるものを製作していなかったので、人に正しく伝えられる言葉遣いや文章力の乏しさを感じています。何かを極めるにはまず模倣からだと思っているので、今は映画関係の記事をたくさん読むようにしています。また、ターゲットユーザが好むようなコンテンツに常にアンテナを張って、情報収集を心がけています。』

Q. The Unitでの経験が、現在の業務に役立っていると思うことはありますか?

T氏:『私は即レスの習慣が、特に今生きていると感じています。電話で媒体にアタックする作業は、まさに一分一秒の戦いです。たった今連絡が来た担当者に1分後にかけ直しても、もう繋がらない…なんてことはしょっちゅうですので。』

M氏:『うん、The Unitでは、レスが遅いとすごく注意されたしね。私の場合は、目標達成のためのプロセス作りの基本が役立っています。明確なゴールを設定して、達成のために何が必要かを考え、肉付けしていくというやり方は、The Unitにいたころに教わりました。この方法はどの職種でも役立つので、日々念頭に置いて業務に取り組んでいます。』

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「とりあえずやってみる」から始めて形成されたゴールは、本当のゴールとは呼べない。先に目標を設定し、「やらなくていいことはやらない」と、無駄を省いたプロセスを歩めば、目標達成の効率化とスピード感のあるスキルアップが望めるだろう。

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今後について

Q. 社会人としての今後の意気込みを一言お願いします。

M氏:『The Unitのアルバイト時代に得たマネージャー経験を最大限生かし、視野を広く持って仕事に励んでいきたいと思います。』

T氏:『時間に追われているからこそ、考えている暇はないので、以前よりも1歩踏み出せるようになりました。今後も前向きに踏み出していけるように、日々の業務の効率化をまずは目指しています。』

Q.The Unitアルバイト時代からの戦友にも一言お願いします!

M氏:『同じ部署の人間としてがんばっていこう。』

T氏:『率直に思っていることは言い合える仲でいよう。』


【編集後記】

取材中、「私たちは皆さんが思われるほど仲いいわけではないですよ」「空気みたいなもんです」「そうそう」と、終始お互いにそっけない素振りを繰り返していた、M氏とT氏。

「空気は人間が生きる上で必要不可欠」ということを知っている2人だからこその発言が飛び交っていたように思う。

これまで、2人が仕事以外でも培ってきた信頼関係は、きっとこれからのJ・Gripでの業務において大きな実を結ぶだろう。彼らがThe Unitでの経験から得たのは、即レスや、目標達成のためのプロセスだけではない。宮内社長をはじめとするThe Unitの社員の血脈が流れるM氏とT氏の今後の飛躍に期待したい。


文・絵:大石 咲 (ライター)

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