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【就活生必見】5ヵ月間売上ゼロの1年目。逆境を跳ね返し、ハイパフォーマーに成長した先輩社員に活躍の秘訣を聞いてみた

デジタル業界専門のリクルートメントコンサルタントとして活躍する清水勇輝さん。2年目ながら昨年度第3四半期では成果目標の311.1%の実績を残すなど、驚異的な目標達成率をたたき出す彼の活躍の秘訣に迫りました。

Q.学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください

「会社のような組織で営業部長として活動していました。」

私が所属していたサークルで、温故知新をモットーに昔良かったものを今に取り入れることをテーマにして、革のがま口や小銭入れを作り、バザーで販売したり、大学教授や自動車学校の先生、美容室向けに配布用のノベルティとして販売する活動をしていました。

会社を立ち上げたいと言う先輩がいて、その周りに10人くらいが集まって運営が始まった組織でした。

私は当時から営業に興味があったので営業部長という肩書をもらって仕事をしたのですが、全部自分たちで、誰にも教えてもらえない中で生産から販売、経理までやっていたのでうまくいかないことだらけでした。

そんな状況なので、当然事業もうまくいかなかったのですが、そうなると「これは、自分が思っていたことと違う」と、辞めていく人が続出しました。

その状況下で自分もその活動を続けることに疑問を感じたこともありました。

ですが、結果が出ない中でも残り続けたのは、「途中で投げ出したくない」という思いがあったからだと思います。

小中高で打ち込んだ野球やダンスの経験から、何をやるにしろ、ちゃんと最後までやらないと「やったこと」にならないと思っていました。

最終的に黒字にすることができたことは大きな実績であり、私にとってやりがいでした。


Q.入社してからの挫折について教えてください

「5ヵ月間売上ゼロの1年目。壁にぶつかったことで周囲のアドバイスを取り入れることの重要性に気づいた。」

JACに入社して1年目は本当にしんどくて、どんなに頑張っても絶望的に成果が上がらない日々が続きました。

週次の行動目標はちゃんとこなしているのに、結果がついてこない。目標に対してあがいているのに、全く距離が縮まっていない気がして苦しくて仕方なかったです。

ある冬の日、その日もいつもと同じように夜遅くまで働いて、自宅の最寄り駅に着いたら雨が降っていました。

近くに傘を買えるようなコンビニもなく、雨に濡れながら帰っていたら積もり積もった感情が込み上げて叫び出しそうになりましたが、何とか自分を抑制しながら家に帰ったのを今でも覚えています。

そんな日々を過ごす中で、このままではまずいと思い、ディビジョン長に相談にいきました。その時に言われたのが「報告のための仕事をするな」ということでした。

当時の私は、週次目標を達成することだけに執着していて、ただ数字を追う動きしかできておらず、そのことを周囲の先輩方から指摘されることもあったのですが、改善まで至っていませんでした。しかしディビジョン長の言葉を受けて、もう一度自分の行動を見直すことにしました。

まずクライアント企業のニーズに応える為には何が必要かを考えました。目の前のクライアント企業が求めているものをとことん研究していくうちに、企業側のニーズをつかめるようになってきて、徐々に企業が求めている人物像に合った方をご紹介できる確率が上がり、着実に実績も上がるようになっていきました。

その時に気が付いたのが、先輩に言われたことを「素直に聞く」ことの大切さです。

それまでも「報告のためだけの仕事をするな」と指摘されてきましたが、聞いているようで聞いていなかったのかもしれません。

それでも、ずっと成果が出ない日々が続き、自分では解決できないので人のアドバイスを素直に受け入れるしかないと気が付いたことが、大きな成長のきっかけになったと思っています。



Q.今では、しっかりと実績を残し活躍している清水さん。最後に就活生に一言お願いします。

「壁にぶつかった時ほど周囲に頼りましょう!」

壁にぶつかった時ほど、素直さを忘れず周りの先輩のアドバイスや指摘を真摯に受け止め、行動するようにしてください。そうすれば、必ず突破口は見えてきます。

清水さん、ありがとうございました!


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