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新卒教育担当者に、いつも.の教育哲学を聞いてみました

さて、今回は教育哲学なんて、重々しいテーマになっちゃいました(笑)
子育て、学校、会社…どの場面でも「教育」は課題テーマにあがるのではないでしょうか?

いつも.には、ECに特化した独自の教育法がありますが、社会人人生の基盤となる新卒教育については、各々コダワリや想いがあるとのことで、お話を伺ってみました。

今回インタビューする教育メンバーをご紹介

Yさん/カスタマーサクセスグループ

趣味は着物という、和風女子。
「いつものお姉さん」として、丁寧な指導と積極的な姿勢で先輩後輩共に頼られている。


Sさん/楽天支援グループ シニアチーフ

入社3年目でいつも.の社員総会「ICAN」でも受賞する期待のメンバー。
趣味は音楽、編み物、読書、散歩とインドア/アウトドアどちらも好きだとか。


SIさん/楽天支援グループ シニアチーフ

入社4年目で楽天支援グループの新卒を取りまとめる、教育リーダー。
いかなる日でもスーツで出社し、革靴を育てる楽しさを知る、大人な方。


※SIさんは、Sさんとスペルが被るので、SIさんで進めます。そして大人の事情により、顏を加工させて頂いております(笑)

みなさんは、何をしている人?

まず皆さんの仕事内容について教えてください。

Yさん:カスタマーサクセスグループに所属しています。いつもとお付き合いのあるお客様の満足度を高めて、より長くお付き合いしていただくこと、また他のサービスにも興味を持っていただける機会を作る仕事をしています。実際にサービスを提供しているチームと一緒に仕事しています!
Sさん:楽天支援グループに所属しています。主に、コンサルをメインにしながらマネジメント業務も徐々に増えてきた感じです。SIさんのヘルプ的な立ち位置で、新人の抱えた案件に対して問題がないかチェックもしています。
SIさん:僕もSさんと同じ、楽天支援グループ所属です。現在は主に、お客様のコンサルをしつつ、新卒・中途教育や彼らの仕事のフォローをメインにしています。

教育に対する想い、コダワリ

※左から、Yさん・Sさん・SIさん

教育のコダワリを教えて頂きたいです!普段どんなことを考えて、新卒の方と向き合っているのでしょうか?

Yさん:私は最初に新卒教育を任された時は、責任重大だな…と感じました。というのも、その子の社会人生活の常識になっちゃうわけですからね。人生に大きく影響を与えてしまうというか。なので、最初の数ヵ月間は、毎日必ずZOOMで顔を合わせて話す時間を作るようにしていました。
Sさん:自分が新人だったら、リモートで対応って正直不安です。目上の方には声かけづらいですしね。私も毎日、用はなくともコミュニケーションは取るように意識していました。


慣れない仕事で、周りに仲間もいない状況って、確かに不安ですよね。リモートだと、新卒でなくても大変な部分もあるので、メンタルケアにも気を遣わないと、と思いますよね。SIさんは楽天支援グループの新卒を取りまとめていらっしゃるとか。まさか、毎日8人とコミュニケーションを…?

SIさん:それが一番理想なんですが(笑) なかなか難しい部分もあるので、メンバーに割り振ってフォローして頂いています。定期的に状況をメンバーに確認し、月1回新卒と話をする時間を設けています。
Yさん:いつものルールとして、上長は必ず毎月1回はすべてのメンバーと面談の時間を設ける決まりがあるんです。SIさんは、楽天支援グループの新卒メンバーの上長の役割ですね。

毎月、仕事の進捗だけでなく、社内で困っていることの相談やメンタル面でのケアなどをして頂けるんですね!安心のフォロー体制だ…!

難しいなと思うこと、引き継がれたらいいなと思うこと

Yさん


新卒教育は社会人生活の基盤や土台になりますが、それをどう伝えていますか?

SIさん:やはり、感覚の違いやギャップを感じることもあります。自分の常識や当時の自分では考えられないこともありますが、自身の常識や感情のみで押し付けないように気を付けるようにしています。

ジェネレーションギャップってやつですね(笑)

SIさん:僕を見たら分かると思うんですけど、THE社会人なんです(笑)自分が新社会人の時に身を置いていた環境とは全然違うので、良くも悪くもいろんな面でギャップを感じる部分はありますね。でも、これまでの自分の常識を押し付けたりしないよう、考えを尊重するようにしています。私自身も、この会社に入って何か強要されたことってないので、多様性を認め合う雰囲気は壊さないようにしたいです!

暗黙のルールも多いですし、時代の流れやジェンダーレスの課題やプライベート等もあるので、難しいところですね。言えないけど、みんな気になってるよね問題(笑)

Yさん:私は入社時にすっごく丁寧に教えていただいたな~という記憶があって。絶対わたしより何百倍も忙しいはずなのに、手を止めて相談を聞いてくれるんです。当時は本当にありがたくて、早く成果で返したいと思って頑張れました。私も後輩にはそのマインドが引き継がれたらいいなと思いますね。自分がされて、嬉しかったからしている、って感覚。

いつもの文化になってますよね。何かを教育されたわけではないけど、自然とね。すごい良い文化ですよね。会社に居たら、知らないうちに良い人になっちゃう(笑)

一同、(笑)

新卒に伝えたい、仕事をすることの意味とは

Sさん


ちょっと哲学っぽいですけど、仕事をすることの意味って何なんでしょうね?

Sさん:働く理由は様々なので難しいですよね。私は、個々が尊重されるべきだと思うので、「仕事はこうあるべき」とは考えないですね。ただ、私たちの仕事上、お客様に対して失礼がないように、迷惑がかからないように、満足いただける環境を提供できるようにすることは大前提なので、そのへんの教育はしっかりしたいなと思っています。

「仕事は人生である!」という考え方もあるし、そうでない考え方もあると。それでいいじゃないかと。なんだか時代にマッチしていますね!!

Sさん:最近の若い子たちは自分のマネジメントが良くできているなと思います。SNSもそうだし、良い意味で自信があって、自分というものがすごく確立されているので、私たちはそこを乱してはいけないな、尊重したいなって思いますね。

一同、感心。

いつもらしさとは何か?

※左から、Yさん、Sさん、SIさん


EC支援企業って、形がないものを教えるわけで、いつも.だから伝えられることってあると思うんですが、どうやって伝えていますか?

Yさん:いつも.って色んな仕事が体験できる会社だと思うんですよね。コンサル、クリエイティブ、マーケティングとか。そういうのを網羅すると、こことここを協力すればこういうこともできるよね、というアイディアが浮かんできたり、もっと他に挑戦してみたくなったり。それを知らないのはもったいないなって思いますね。
SIさん:Yさんほど、色んな部署を巡っている人っていないんじゃないですか?
Yさん:そうですね(笑)「私これをやりたいので異動させてください」って、どんどん手をあげてほしいと思います。なので、後輩には「自分が配属された部署以外にも興味を持ってほしい」と伝えています。いつも.が持っている魅力を理解して届けるためには必要なことですからね。

仕事をする意味やアイディア、やりがい、クオリティ、すべてに通じますよね。社内で化学反応が起きて、また会社も個人も成長すると!いつも.らしさにも繋がりますね。

SIさん:お客様に対しても、社内に対しても、誠実な人が多いですよね。「何、この人!」って人はいないですね(笑)
Sさん:人として成熟している人は多いですよね。若いのに!!

たしかに~~~~~~!どこにでも問題児っているじゃないですか、いつも.っていないですよね。

Yさん:いないですね(笑) 坂本さん(社長)や望月さん(副社長)が、いつも.の良いところを体現していらっしゃいますね。私も尊敬しています♪

最後にメッセージ

最後に就活生や転職希望の方へ、伝えたいことがあれば!

Yさん:新卒の子が「別の会社に就職した友達と話すと、自分ってすごく恵まれているんだなって思いました」って話していました。教育面や人間関係、大きな仕事を任せてもらえたりすることとか。それが何だか嬉しかったですし、もっと伝わってほしいなって思いますね。
Sさん:SIさんともよく話すんですけど、仕事は「何をやるか」より「どこで誰とやるか」が、自分のモチベーションを保っていくのには大事だと思います。色んな会社を経験しないとわからない部分もあると思うけど、人間関係は絶対大事だし、誠実な人が多いいつも.はオススメだよって言いたいですね。

みなさま、ありがとうございました。話が深くて、楽しいインタビューでした♪
続きは居酒屋で!(笑)

こんな先輩方が、いつもにはたくさんいらっしゃいます。
人の成長なくして、企業の成長なし!
いつもと一緒に人としても成長して頂きたいと思っています。
気になる方はぜひ一度ご連絡くださいね^^

https://newgraduate.itsumo365.co.jp/

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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新卒教育担当者に、いつも.の教育哲学を聞いてみました | イツモア(itsumo more) 株式会社いつも
うえむらこんにちは、うえむらです!わたしは小学生の時に「校則」の理由が分からず、先生に都度「なんで?なんで?」 [...]今回は教育哲学なんて、重々しいテーマになっちゃいました(笑) 子育て、学校、会社...どの場面でも「教育」は課題テーマにあがるのではないでしょうか? ...
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