\新入社員必見/いつも.の制度や福利厚生をしっかりご紹介します! | イツモア(itsumo more) 株式会社いつも.
さて今回は、いつも.についてまとめてみました。2020年2月現在の社員数や男女比など、現在のいつも.メンバーについても紹介していきます!さっそく、見ていきましょう! ...
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前回は、向上心ありまくりEさんにお話を伺いました。業務に必要な勉強だけでなく、今後のキャリアを見据えての資格取得など、貴重なお話を聞くことができました。
今回は、Iさんにインタビュー。どんな話が聞けるかな♩さっそくいきましょう!
株式会社いつも.には、全スタッフ対象の資格取得支援制度があります。
【概要】ECに関連する資格検定の受験費等を会社負担します。取得した資格に応じて特別手当の支給もあります。
【目的】ECの専門知識を深めて、学ぶ機会を作るため。
【対象者】全スタッフ!
そこで、この制度を利用したIさんにインタビューしました^^
何の資格を取得しましたか?
2019年11月に試験を受けて、日本化粧品検定1級を取得しました。
それはどんな資格なんですか?
体系的に専門的な化粧品や美容の知識を学ぶことができる資格です。
なぜ日本化粧品検定を取得したのですか?
入社当初から運用受託チームでヘアケアメーカーさんのモール運用を担当させていただいていたのですが、そのクライアントの自社サイト含め、薬機法的表現に見直しが入り、モールも全面的に修正対応を行うことになりました。
ヤッキホウ…?
薬機法です。正式名称「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(旧「薬事法」)。ざっくりいうと、化粧品では医薬品のような効果効能は訴求できないということが定められた法律です。医薬部外品においても必要な注釈が定められています。
例えば、「ニキビが絶対治る化粧水!」とかはダメってことですね。
極端な例ですね(笑)これまでも薬機法についてはざっくりとして知識はあったのですが、チェックはクライアントが行うので大丈夫だろうと思っていました。もちろん、ブランドのクリエイティブチェックなど同様に、クライアントの最終的なチェックは必要なのですが、この大掛かりな修正のご依頼が、知識があった方がクライアントの信頼に寄与できるなと実感したのがきっかけです。
知識があると打ち合わせの時も話が早いですし、クライアントに安心して頂けますね。資格取得は、知識習得のためでもありますが、「お客様に信頼して頂く」要素もあります。「私は美容に詳しいです!」よりも「私は専門資格を保有しています!」の方が説得力もありますからね。
勉強はどのように行っていましたか?
問題集を購入し、3回解くことを目指しました。テキストを毎日の通勤電車の中で読み、その理解を週末に問題集で試す流れです。また、早期申込の特典として過去問をもらえたので、実際のボリュームと時間配分を意識しました。
空いた時間で勉強を進めていたんですね!内容は難しかったですか?
私は学歴が完全に文系のため、勉強を始めるまでは、化学分野の知識が足りるか不安でした。しかし実際に勉強してみると、中学の理科・保健体育の範囲でした。
でも、仕事をしながらだと大変ではなかったですか?
8月に申し込みをして受験が11月だったので、勉強のモチベーションの維持を工夫しました。「今日は問題集をここまでやる」と決めてしまって、それ以上はやらないようにしました。短期的な記憶は範囲が広いと、試験中に「どうだったっけ…?」と混乱しがちなので、長期的な記憶にできたのがよかったです。
ヘアケアメーカーさんのモール運用を担当されているIさんならではの勉強法を聞くことができました。仕事をしながらの勉強も、自分に合ったやり方で進めることで、無理なくできるんですね。
資格を取得して、業務にどう役立っていますか?
ページやバナーの文言などを考えて提案することがあるのですが、あらかじめ薬機法的表現に配慮して作成することでクライアントによる修正を減らせているのではないかなと思います。
それはクライアントの手数も減って良いですね♩
あとは、体系的な化粧品の基本的な知識がベースにあると、ページの構成を作成するときなどに、この商品の売りはなんだろう?と考えるときにヒントになります。
自分のスキンケア選びにも役立ちそう!
自分のスキンケア選びに知識を活用して、美肌になりました!…と言えたらいいんですが、そうでもなく(笑)
というと…?
商品の成分表示を読むには、化粧品検定1級合格した後にさらに研修を受けて「コスメコンシェルジュ」という資格の勉強が必要です。でも、運用案件は化粧品に関する案件が多いので、試験を受けたことで仕事に対するモチベーションがアップしました。
資格を取ると、その上の知識も身に付けたいと思いますよね。「仕事の幅が広がった」という声も多くありますが、モチベーションアップや深く学びたい欲が出てくるのも理由の一つだと思います。
今後新しく狙っている資格はありますか?
未経験で入社したため、ディレクションについての体系的な知識が足りていないと感じることがあるので、「webディレクター検定合格」を目指しています!
日本化粧品検定×webディレクター検定で、鬼に金棒ですね!「資格支援制度」は役立ちましたか?
会社負担なので助かる部分はもちろんあるのですが、「落ちてもどうせ自分のお金だし…」と甘えがでないので良かったです。また、受験前に上司や同僚に公言することで、よいプレッシャーになりました。合格後、チーム外の人からもお祝いのお言葉をいただけてうれしかったです。
最後に、後輩のみなさんへメッセージをお願いします!
化粧品といっても、スキンケアやメイクアップだけでなく、ヘアケア、ボディケア、オーラルケアなど、多岐にわたる範囲の勉強ができます。ちょっとでも関わる案件に携わっている方は、ぜひ受験してみてください。
今はそうでない人も、今後の業務に役に立つかと思います。テキストだけでなく、問題集は必須と思います。会社に寄贈したので活用いただけると幸いです。
試験会場はキラキラ女子ばっかりだったら浮いちゃうな…と受験前に不安になっていたのですが、行ってみたらそうでもなかったのでご安心ください(笑)
Iさん、お話を聞かせて頂きありがとうございました!
Iさんは楽しそうに勉強している印象を受けたため、お話を伺っているうちに、私も興味が湧いてきちゃいました。資格の活用法は仕事だけでなく、自分のライフスタイルにも活用できますね。気になる資格があったら、是非挑戦してみてはいかがでしょうか?
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!マタネ!!