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転職6回の元フリーライターが人事になるまで「フリーランスも会社員も私の働き方は変わらない」

こんにちは!アイ・ティ・リアライズ採用・広報の八尋です。

元フリーライターの私が、なぜ企業で採用・広報を担当しているのか?

フリーランス時代の活動拠点コワーキングスペース「hinode」でインタビューしてもらいました!

「仕事以上に楽しい遊びはない」

そう話してくれたのは、現在Fintech企業の採用・広報として働かれている八尋さん。

どれだけの人が仕事が心から楽しいと言い切れるでしょうか。

彼女ほど楽しいと笑って言える人は、もしかしたらそう多くはないのかもしれない。

しかし、以前の彼女は、

・朝泣きながら会社に行って、昼休みはマックで泣く

・フリーランスとして、誰とも群れることなく休みなく働く

という時期があったそうです。

・会社員

・海外就職

・フリーランス

などさまざまな経験を通して理想の働き方を実現した彼女は、仕事についてどのように考えているのかを知りたくてインタビューをしました。

・今の仕事に悩みを抱えている人

・もっと楽しく働きたいという人

のヒントになる内容です!


激務でも仕事が好きだったのは、愛にあふれた会社だったから



ーー八尋さんは、6つの会社での勤務経験やフリーランスとしてライターの仕事をやっていた経歴があって、日本では珍しいと思います。

初めはどんなキャリアを歩んでいたのでしょうか?

八尋:もともと父親が経営者という影響も有り、自分も起業がしたかったんです。それで1社目は、いずれ自分で会社を経営するために、

・経営者の近くで働けるか

・自分が成長できるか

を軸に会社を選びました。

新卒で入社した会社は人材紹介会社へサービスを提供するベンチャー企業で営業を担当していました。

社長、役員、先輩たちがとにかく人として魅力的でした。

ーー入社してどうだったんですか?

八尋:きつかった。(笑)

朝は8時から研修があり、夜遅くまで働く。
その後みんなで飲み行ったりスポーツジムに行ったりしてました。

さらにそこから1時間かけて帰宅してからは研修の予習をして、1週間に2冊は本を読んでレポートを提出するという日々でした。

ーー想像以上に激務ですね。嫌にはならなかったんですか?

きついけど、すごくいい会社だったんです。

愛にあふれた会社で、怒るときも「あなたのためだよ」ということが伝わってきて。

大変だった分、1社目の3年間で社会人10年分くらいの経験ができたんじゃないかなと思いますね。

ただ体がもたなくなって病院に行ったら、ドクターストップをかけられてしまいました。

それでやむなく退職したんです。

ーーなるほど、きつかったけど良い経験だったんですね。その後はどうされたんですか?

八尋:総合事務所で総務を担当した後、3社目は通訳を派遣する会社でコーディネーターをしていました。

仕事は楽しかったんですが、主人の香港駐在が決まったので自分も一緒に香港へ移住することにしました。

働くことが自分の存在意義を一番感じられること



ーーそれは大きな転機ですね。香港ではどんな生活をしていたんですか?

八尋:一般的な駐在員の妻は働かないことが多いので、私も初めは働かないつもりでした。

だから最初の1週間は、1日中宇宙兄弟のアニメを見たり塗り絵をしていました(笑)

でも「ふと自分は何してるんだろう?」と思って、転職活動を始めることにしました。

ーー仕事をする以外にも、趣味に打ち込むなど別のことをする選択肢もあったと思うんですが、なぜ働くことを選んだんでしょうか?

八尋:自分の中でもともと、「働かない」ということを考えたことがなかったんですよ。あとは、働いていることで自分の存在意義を一番感じられるからですね。

私にとって働くことが一番楽しい遊びなんですよね。
働くこと以上に楽しいことはないと思っていて (笑)

両親も仕事大好き人間なので「仕事=楽しい」というイメージなんです。

覚悟を決めて仕事に打ち込んだフリーランス時代

ーー日本に戻ってからは、どんな生活をしていたんですか?

八尋:約3年の香港生活を終えて、千葉県いすみ市に住み、コワーキングスペースhinodeへ通ってました。そこでフリーランスのライターとして活躍している人と出会い、自分も挑戦することにしたんです。

もともと起業を考えていたので、「独立して働いてみる経験をしないと後悔するかも」と思っていたのもあって。

ライターとしてのキャリアを考えるようになり、コワーキングスペースで行われていた「田舎フリーランス養成講座」に参加しました。

ーーその後、フリーランスになると決めたのはどのタイミングだったんですか?不安はなかったんですか?

八尋:「田舎フリーランス養成講座」の受講中に1記事で3万円以上の仕事を受注できたんです。
初めて自分の名前でお金を稼ぐことができすっごく嬉しくて「いける」と思いました。

ただ、もちろん不安もあったので

・フリーランスとしてできること

・ライターとしてできること

は全てやろうと決めましたね。

あとは「たとえ失敗してもそこから学べることがあるから挑戦してみよう」と考えていました。

ーーそれからフリーランスのライターとしての生活が始まったんですよね?どんなスケジュールで働いていたんですか?

八尋:朝9時にコワーキングスペースに行き、夜遅くまで働いていました。日をまたぐこともありました。

友人と遊ぶのは月に1、2回で、PCを開かない日はなかったですね。

ーーよくそこまで仕事に打ち込めましたね。やはり仕事が楽しかったんですか?

八尋:......。楽しかったけど、1年終わったときに本当によく頑張ったなと思いました。

やっぱり辛い部分もあったんです。自分で覚悟を決めて頑張っていた分、逃げれないし。

あとは、意地ですね。友人たちと遊ぶときに、友人が選んだお店が高くて辛いとか思いたくなかったんですよ。

フリーランスでもちゃんとお金を稼げているということを、見せたかったんですね。

フリーランスで仕事が無くて困るとはなかったのですが、
一人で仕事をしているうちにだんだんとチームで働きたいという気持ちが出てきて。

ーーそれでチームで仕事ができる会社員に戻ることを決めたんですか?

八尋:そうですね。ライターの時も、デザイナーやディレクターと一緒に話し合いながらメディアを作った時はとても楽しいと思いました。

フリーランスだと、どうしても協力して大きなものを作るということが常にできるわけではないなと感じて。

いろんな人と関わりながら仕事ができないのも寂しいと思ったし。

だから、チームで仕事をするために会社へ就職をすることにしました。

上司と合わずに苦しんだ半年間があったから人事を目指した

ーーなるほど。それで次はどんな会社に就職したんですか?

八尋:メディアを運営している会社です。そこで編集の仕事をするようになりました。

ただそこの会社では自分と上司がとにかく合わなくて(笑)

もし面接で見極められてたら、お互いにとってよかったんじゃないかと思いました。

なので自分と同じような思いをする人がいなくなって欲しいなと思って

人材業界の経験を活かせるインハウス人事になろうと考えました。

フリーランスに近い働き方で自由に楽しく働ける今の会社

ーー今の会社が今までで一番楽しいんですよね?

八尋:ちょー楽しいです(笑)

会社員だけどフリーランスに近い働き方ができているなと感じていて。

フリーランスのときは自分の頭で考えて自分で決めるしかなかったんですけど、今も同じなんです。

上長から「指示待ちはしないで、やっちゃって」言われたので、報告をしっかりすることを心がけています。

フリーランスも会社員も、私の働き方は変わらない



ーーフリーランスと会社員の両方を経験した八尋さんですが、それぞれの良さはありますか?

八尋:…...。私にとっては、実はあまり変わらないと思っているんですよね。

どちらも「クライアントが求めているものに、いかに近いものを提供できるか」、「どれだけ相手の満足度を上げることができるか」を意識するのは同じですし。

一緒に仕事をしたいクライアントを選べるのはフリーランスの良いところの一つです、ただ会社員の今も一緒に働きたいと思える人と働けているので実現できています。

あとはフリーランスの人は、働く時間を月によって調整する人もいますよね。

でも私は常にフルスロットルなので関係ないんです。

フリーランスのときは「遊ぶように仕事をする。もっと自由に」をモットーに働いていました。

会社員になりましたが、結果的に今も遊ぶように働いています。

ーー八尋さんが会社で遊ぶように働けているのはどうしてなんでしょうか?

八尋:ひとつは会社の方向性がしっかり決まっているので、私はそれに沿って走るだけです。私以外の社員もそれぞれ裁量で任せられ仕事をしてる会社です。

フリーランスを経験したことで、決断力が養われたと思います。

あとは独立して働いていたからこそ、会社の予算を使う時も自分事でリアルに捉えられるようになりました。

会社のことを自分事として考えて働くのも、楽しく働くコツかもしれません。

働き方に悩んでいる方にメッセージをお願いします

ーー楽しい理想の働き方を実現した八尋さんですが、最後に仕事に悩む若手に何かアドバイスはありませんか。

八尋:やらないで後悔するのなら、やって後悔した方がいいと思います。

転職活動とか、情報が多すぎて惑わされることもあると思うんです。

でもそんな時は、

・自分の本当になりたい姿

・自分のやりたいこと

・自分の憧れの人

に少しでも近づけると感じたものを選んでほしい。

そして大事なことは、決めたのは自分なんだという責任を持つこと。

環境を選ぶのも、変えるのも自分なんです。

周りが無理だと言うことも、自分の頑張り次第でどうにかなるものですよ。

失敗しても大丈夫です。失敗したときは、上手くいかない方法を一つ知れてよかったと捉えてみてください。

だからぜひ、自分の可能性にふたをせずに挑戦してもらえたら仕事がもっと楽しくなると思います。

ライター:くらはしりょう(https://twitter.com/web46276443)

撮影:城倉 禄(https://twitter.com/Roku_sb

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