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アイスタイルで働く魅力とは? -マーケティングプランニング本部 社員インタビュー 

マーケティングプランニング本部にてアカウントプランナーとして活躍するお二人に、アイスタイルを選んだ理由や仕事の魅力などについてお聞きしました!

【左】プランニング2部 チーフ 佐藤 佑樹さん(2012年中途入社)、【右】プランニング1部 チーフ 丹羽 典子さん(2013年中途入社)


<目次>

Q1:お二人の現在のお仕事は?

Q2:これまでの経歴と、アイスタイルに入社した理由を教えてください。

Q3:@cosmeが提供できる商材の強みや特徴は何ですか?

Q4:現在の仕事で、身についたスキルや力はありますか?

Q5:コスメや美容に詳しくなくても大丈夫?

Q6:仕事をしていて、嬉しいのはどんな時ですか?

Q7:部内の雰囲気や働き方はどうですか?

Q8:どんな人と一緒に働きたいですか?

Q1:お二人の現在のお仕事は?

丹羽さん:私が所属するプランニング1部では、広告代理店やメディアレップなどと協業し、メーカーなどのクライアント企業に対し、@cosmeというメディアや@cosmeが持つデータベースを活用した、広告やマーケティングソリューションの企画・提案を行っています。担当するのは、誰もが知っているブランドから中小規模のブランドまでさまざまです。

佐藤さん:僕はプランニング2部所属で、直接クライアントと接点を持つことが多いです。経営者やマーケティング責任者の方とお話をさせていただくことも多く、クライアントと二人三脚で、ブランドを育てるお手伝いをしています。

Q2:これまでの経歴と、アイスタイルに入社した理由を教えてください。

丹羽さん:私は、一社目はシンクタンク、二社目はメディアレップ、その後建築設計事務所を経て、現在アイスタイルです。

二社目のメディアレップで2年半ほど、@cosmeを担当していました。大学院で建築を専攻し、人間の意識行動特性を企業と共同で研究した経験から、“そこにしかないデータ”には高い価値があると感じていました。そのため、@cosmeの「データを活用してマネタイズする」というビジネスモデルにはとても興味を惹かれました。

また、担当していた頃にリーマンショックがあり、広告業界が不調の中で@cosmeは伸びているのを目の当たりにし、美容業界のマーケティングに面白さを感じました。その後、建築設計事務所で働いていたのですが、働き方を見直そうと考えていたタイミングで、二社目の時に一緒に仕事をしていたアイスタイル社員の紹介でアイスタイルに入社することになりました。

データをマネタイズするという面白さ、美容関連業界のマーケティングとして安定している不滅性、そこに加えて生活者を幸せにできる事業である、という点に魅力を感じたのが入社の決め手ですね。

佐藤さん:以前は通信系の営業で、Webや化粧品という分野とは全く関係のない仕事をしていました。実績を挙げれば挙げるほど評価される環境に不満はありませんでしたが、今後のキャリアを考えた時にもっとフィールドを広げたいなと思い、転職活動を始めました。

元々、流行をつくったり人を動かしたりするような仕事をしてみたいと思っていたので、最初はテレビ局や出版社などを受けていました。また、実家が美容室を経営していたので美容業界にも興味がありました。メディア系と美容系、この2つの軸で転職活動をしているなかでアイスタイルに出会いました。

化粧品メーカーも受けていたのですが、メーカーですと自社の商品をベースにビジネスをしなければなりませんが、アイスタイルなら色々なメーカーの商品情報があります。丹羽さんもおっしゃっていましたが、価値のあるデータベースを持っているというところにビジネスとしての強みを感じて、ぜひ働きたいと思いました。


Q3:@cosmeが提供できる商材の強みや特徴は何ですか?

佐藤さん:@cosmeは美容情報を発信するメディアであるだけでなく、生活者から寄せられたクチコミなどのデータが詰まっています。また、ECサイトや実店舗を展開しており、販売のノウハウを持っているという点も特長です。これらをすべて活用して、各ブランドのニーズにあった提案ができます。

具体的には、ブランドページを中心としたユーザーとのコミュニケーションメニューや、 製品発売前にモニター調査を行い、その調査結果をタイアップ内で訴求をするメニュー等があります。またWeb内にとどまらず、ランキング情報を店頭での販促に使っていただく等のリアルの場でのサービスも提供しています。アイスタイルグループが持つリソースすべてを活用したマーケティング提案ができる点が、他社にはない強みだと思います。

基本的には既にあるサービスを組み合わせて提案していくのですが、なかったら新しく作ることもあります。サービスメニューの開発をする部署は別にあるのですが、最近は部署を横断してのプロジェクトも行っており、そこにマーケティングプランニング本部のメンバーも参画しクライアントの声を反映したメニューづくりに取り組んでいます。

丹羽さん:例えば、「@cosmeでの支持されている商品という認知を広げたい」というご要望に対し、都内の複数路線で@cosmeがトレインジャックをして、複数ブランドの連合で中吊り広告を実施しました。特に交通広告の展開経験のないクライアントに好評でしたね。また、@cosme自体のPRにもなり、アイスタイルとしてもメリットの大きい取り組みでした。

佐藤さん:@cosmeが「化粧品」から「美容」という領域へ拡大していくなかで、クライアント企業も、日用品や食品、医薬品などの業種へと拡大しています。まだまだ化粧品業界以外では@cosmeの認知度は高くないので、@cosme自体を広く知ってもらう取り組みは重要ですね。もちろん、僕たちの営業力が問われている部分でもありますが…。

丹羽さん:@cosmeは化粧品だけだと思われがちなのですが、女性をターゲットとしたマーケティングの場として幅広く使っていただくことができます。それをどう伝えていくのかが、私たちに求められる営業力。クライアントが求めているものに対してだけでなく、アイスタイルとして何ができるのかを考え、提案する力です。それはどんな広告メニューがあるかという話ではなく、アイスタイルにどんなリソースがあり、どう活かせるのかという本質です。メニューになくても、提案してしまえばいいと思います(笑)。個々のアカウントプランナーの創意工夫が試されるところですね。

Q4:現在の仕事で、身についたスキルや力はありますか?

佐藤さん:広告営業は、目に見えない価値・未来を具体的にイメージしてもらう必要があるため、簡単ではありません。市場の深いところまで考察して、色々な立場の生活者やクライアントのことを考えて提案することが求められます。おかげで、深く考える力が身につきました。

丹羽さん:私の場合は対人能力だと思います。営業系の仕事は経験がなかったのですが、相手が求めているものに合った提案をし、さらに売上として成果を出すという点で、成長したとは思います。相手によっておかれている状況も、理解度も、求めているものも違いますのでそこを見極めるよう気をつけています。


Q5:コスメや美容に詳しくなくても大丈夫?

佐藤さん:僕も化粧水や乳液といった大まかなカテゴリーくらいしか知りませんでしたし、ブランドの名前も誰でも知っている大手のものしか知らなかったです。けれど、商談しながらクライアント企業の担当者の方に教えていただくことが多く、自然と身についていきました。なので、大丈夫です!それよりも、前職が広告系ではなかったので、インターネット広告用語の方が苦労しましたね。

丹羽さん:用語の意味は勉強すればわかるけれど、それが競合他社と比較してどうなのか、という感覚をつかむのが始めは難しいかもしれません。でも、それほど構えなくても大丈夫だと思います。周りに聞けばいいし、私が所属しているプランニング1部は広告代理店やメディアレップの担当者と向き合うので、教えてもらえばいいです。もちろん知識はあるに越したことはないですが、そもそも移り変わりが速い業界なので、過去の情報はすぐに古くなってしまいます。それよりも、何がやりたいか、どんなところに共感を持って入社したか、というその人ならではの軸がしっかりあることの方が大事かなと思います。

佐藤さん:売上を上げるという共通目標はありつつも、みんなやっていることはさまざまですよね。例えば、リアルイベントを絡ませた企画運営を得意とする人もいれば、僕のようにクライアントと直接対峙してサービスを提案している人もいる。みんな、それぞれの強みや個性を活かして仕事をしています。

丹羽さん:私はクライアントの方に@cosmeのマーケティングの場としての価値を知ってもらうために、社内で閲覧できる様々なデータから商品についての分析結果を持っていくこともあります。クライアントの方が気づかなかった商品課題や発見などを、自分なりの考察とともにお伝えすることで、信頼関係の構築に役立てています。美容部員接客力の向上にも使えますし、商品の研究開発のヒントにしていただくこともでき、喜ばれますね。

Q6:仕事をしていて、嬉しいのはどんな時ですか?

丹羽さん: クライアントの役に立っていると感じられる時ですね。単に広告メニューを売る営業としてではなく、マーケティングパートナーとして信頼していただき、成果が出せた時はとても嬉しいです。あるクライアントの例ですが、1年くらいずっと提案をしてきて少しずつ広告を出稿していただけるようになり、最近ようやくクライアントが望むような結果に対して大きく貢献ができた、ということがありました。もちろん商品力があってのことですが、「ブランドを変えていきたい」というご要望に対し@cosmeで何ができるのかを一緒に考え、取り組んできた成果の一つとできたのでとても嬉しかったです。

佐藤さん: 1年も提案し続けてようやく、というのは嬉しいですね!僕も、ブランドの立上げ当初からのお付き合いしているクライアントの商品が全国の店頭に並んだのをみると、一緒に成長してきた思い出で感無量になります。

Q7:部内の雰囲気や働き方はどうですか?

佐藤さん:他の部署からは「みんな仲がいいよね」とよく言われます。明確な目標があるから一致団結しやすいのでしょうか。僕の所属しているプランニング2部では提案内容やその結果について部内でシェアをする、ナレッジ共有の時間もあります。目標は個人ベースですが、わからないことがあればすぐに聞いたり、助け合ったりできるチームですね。

丹羽さん:働き方には色々なスタイルがあると思います。責任を持って仕事をしていれば、働き方は比較的自由かと思います。私は子どもがいるので早く帰ることも多いです。

佐藤さん:仲は良いけれど、個々はしっかり自立していて、その点はとても居心地がいいですね。

Q8:どんな人と一緒に働きたいですか?

佐藤さん:想像力豊かな人がいいですね。「こういった世界を実現したい」と、枠にとらわれずに想像できると、仕事の幅が広がっていくのではないかと思います。

丹羽さん:そして、その実現に向けて頭も体も動かせる人かな。「あったらいいな」と言っているだけではなく。

佐藤さん:@cosmeは、すでに化粧品・美容領域ではナンバーワンですが、新たにドライブをかけて色々な新しいことを仕掛けていく時期なので楽しいと思います。そんな環境を活かして挑戦してみたいという方がいらっしゃればぜひ、一緒に仕事をしましょう!

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