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2021卒内定者インタビュー!海をこよなく愛すBeach Girl

2021年卒、内定者コラムシリーズ第一弾!
一人目は、西田 菜々帆 (ニックネームはななほ、なな)です。

彼女はこれまでどんな人生を歩み、どんなきっかけでインビジョンを知り、インビジョンに惹かれたのか。
ななほの原動力とも言える大好きな海で撮影した動画とコラム記事でお伝えします!

”行動力と笑顔は武器、海をこよなく愛すBeach Girl”

元々人見知りだった私。行動力は1つのきっかけから。笑顔は自分にとってチャームポイントでもあり、誰でも無敵だと思ってる。そして生まれは、東京のど真ん中だけど、両親の影響やたくさんの思い出と想いが詰まってて…いつのまにか、海というものが、私にとって大きな存在になっていました。

人見知りだった私がなんで行動力を培い、こんなにはっきりと自分の意見や思ったこと、感じたことを伝えられるような人間になったのか…?

1998年1月26日、東京のど真ん中で生まれ、育ちました。

小学生の頃は大好きなフィギアスケートとピアノをやっていました。将来の夢はフィギアスケート選手になる!なんていっていた時期もありました。ですが、教育ママだった母の方針で中学校受験に挑戦。両立が難しく、大好きな習い事を断念してしまいました。

結果、受験も失敗、大好きな習い事も辞め、全てを失った状態でした笑

そんな状態で、地元の中学校に進学しました。ですが、中学校3年間は想像を遥かに超えるほどの最高の3年間でした。そこから両親に進めれられた高校に進学し、留学をしたりと高校でも青春を満喫しました。

でも何か引っかかる…自分の人生に納得できない日々…何だろう…?

って時に、「自分で何も決めてこなかった人生じゃん!」って気づいたんです。
それまでは人見知りで周りの意見に左右され、両親に引かれたレールを歩き、それが当たり前で、それが幸せだと信じていました。

でも…全然違った!!!
あ、私このままじゃ一度きりの人生つまんない、幼い頃から行っていたテーマパークみたいなワクワクする人生を歩きたい!と思いました。

それが、「高校中退」という大きな決断でした。

思いついたら即行動しよう!と思い、両親に進められた高校をまずは辞めて、イチから自分で高校を探そうと決意をしました。そこからは、もちろん後悔や本当によかったのだろうか?という悩みの毎日…

でも私が初めて自分からやりたい!と言ったことを、両親は全力で応援してくれて。
父には、反対もされました。心配だからこその反対だったんだなと、今は思います。
そして、私にとって唯一尊敬できる人間、母はずっと変わらず、「ななちゃんが決めたことなら応援する、ななちゃんの幸せがママの幸せ」と言ってくれてました。

初めて、自分からこうしたいと決断し行動に移した、たった1つの小さなことかもしれないけど、私にとってはとても大きなことでした。それから自分でイチから決断し行動に移すことや、自分で決めたからこその責任感、責任感から生まれてくる自分の意見。そして自分から新しい道を切り開いて行くということは、自ら周りとコミュニケーションをとって行くべきだと感じ、人見知りもなくなりました。

大学や学科も自分で決め、勉強に励み、晴れて行きたい大学へ。
そして大学4年間も、自分の挑戦したいことにチャレンジしてきました。

その中で、好きなアパレルブランドで働くことや、サーフィンに挑戦したり、大好きな海の近くに住むことを叶えてきました。

海は、幼い頃から両親の出身でもある千葉の海によく連れて行かれ、海とともに育ったといっても過言ではないほど、遊びに行くなら海!でした。そして湘南の海、”逗子”にもよく連れてかれ、父のウィンドサーフィンを見ていました。その影響もあるのか、気がつけば海が大好きになってました。

そして何よりも自分の原動力といえる存在にまでなっていきました。

人生において悲しいこと、辛いこと、乗り越えるべき壁があった時や、逆に嬉しいこと、テンションがめちゃくちゃ上がった時、些細なことでも海に行きます。海には会いたい人がいつもいるので、潮の匂いや波の音を聞くと、前の自分よりもどんどんパワーアップしていけるようになりました。

海には、会いたい人がいつもいるとは…?
私の中で、人生で初めてこんなに悲しくて、二度と経験できないような瞬間を目にした出来事も、海と関係性があり、より存在が大きくなった出来事がありました。

それは、大好きな祖父の死です。

祖父も母と同じように、ずっと味方で応援してくれていました。校長先生をしていたこともあり、時に厳しく、時に優しい、生徒からも慕われ、卒業生が社会人になっても、会いに来てくれるような校長先生でした。

そんな祖父が亡くなる瞬間に、私はいました。
今でも覚えているのは、「ななの決めたことならなんだって応援する、ただ、途中で逃げたら許さない」という言葉。これは高校中退の決断をした時に言われました。

祖父は、その1年後に他界しました。
これの何が海と関係があるのかというと、祖父も海が大好きで、「俺が死んだらお墓はいらない。かわりに、海にまいてくれ。」と。
理由は亡くなってから母に聞きました。
お墓だと、遠くにいる北海道の従兄弟や、皆と会いたいと思った時に、簡単に会えないから。海外にいても、どんなに遠くにいても、必ずある海にまけば、すぐに会えるから。と言っていたそうです。
最後までかっこいい、自慢の祖父でした。

私にとって『海』という存在は、たくさんの思い出と、想いがこもってる、一生の原動力です。

今の私は最高に楽しいし、理想のテーマパークという人生にも近づけていると思います!
テーマパークと言ってもただ自分がワクワクするだけではなく、周りの人たちにもワクワクしてるね〜、楽しそうだね〜といってもらえるような魅力のあるキラキラした女性に今後もなっていきたいと思っています!!

インビジョンに興味を持ったきっかけは?

見つけたきっかけは、本当にたまたま。興味を持ったきっかけは、言葉でした。

就職活動を大学3年生の12月から始めていましたが、なかなかいいなぁと思う会社が見つからず、行きたいと思えた会社でも、最終面接で社長と面接をした際に「あ、なんか違う。入りたくない」と思ってしまったり、就活サイトで見つけた会社の説明会に行ってみたら、「全然HPと雰囲気違うじゃん」という会社がほとんどでした。

心機一転に就活サイトを使うのをやめ、Googleなどの検索エンジンで、『人材 新卒 会社』などと調べ始めました。(もともと人と関わる仕事には興味があったので。)

その時に本当にたまたまインビジョンが出てきて。採用HPに載っていた1つの言葉に、親近感と、何かギュンとくるものがありました。

それが、『船に乗りたいじゃなくて、船を一緒に漕ぎたい人』という言葉。
私の今までの人生は両親の用意された船に乗っていただけ。でもそれじゃ嫌だと気づき、今は自分で用意した船を漕いでる。ここに親近感があり、興味を持ちました。

そして就職活動中の私にとって、この言葉はとても響きました。
友人と就職活動の話をしている中で、どうしてその会社を選んだの?と聞くと、「割と大手だから安定してるし、保証がある、全てが整っている」と言われました。それが私には疑問でした。
それってただ用意された、船(仕事)に乗るだけじゃんって。

私は、自分の今までの人生でもそうでしたが、用意された船ではなくて、皆や自分で見つけて得た船を漕ぎたい、と思っています。
だからこそ、そんな私にはぴったりの会社だと思いました。

そして、「お客様の声」のページ。アルバイトで接客の仕事をしていたのでわかるのですが、お客様の声って、リアルで嘘偽りないと思うんです。
そのお客様の声を、インビジョンはHPで赤裸々に掲載していて、まだ会社に行ったことも、社員の方とお話したこともありませんでしたが、信頼できるなと勝手に思ってました笑

入社の決め手は?

選考が5回以上あり、かなりの狭き門だなぁと思っていましたが、毎回の選考が変な緊張もなくて…笑
その中で、お会いした社員の方々のガチなおダシを提供していただき、私も気づいたら、ガチなおダシを出しまくっていたことは、1つの決め手でした。
就職活動中、割と素の自分をさらけ出していたつもりでしたが、ここまで出せたのは多分、インビジョンだけ!
人間って、自分が本音やおダシを出せば、相手も自然と出ちゃうと思うんですよね。それが普通に、当たり前のようにできるって、インビジョンの強力な魅力だと思うんです。

そして、もう1つの決め手は代表の誠吾さんです。
誠吾さんと面接をした時に、私の譲れない夢でもあった海の近くに住み続けたいことを、いいじゃんと言ってくれたこと。それと、信号の話です。

都内の会社を受けると、面接で海の近くに住み続けたい!とか言うと、「あ〜そうなんだ、でも通えないよね、きついと思うよ、仕事に支障出ない?」などと、否定的な意見ばかりをもらっていました。
でも誠吾さんは、「いいじゃん!海が原動力なら住んだ方がいいよ!」と言ってくれて、凄く嬉しかったのを覚えています。
社員のことや、夢を大切にする人なんだろうな〜と思いました。

そして信号の話は、誠吾さんらしい面白い考え方だと感じました。
「信号のさ、赤信号って渡っちゃダメって言われるじゃん?でも俺は、赤信号でも渡る人は仕事できると思うんだよね〜。だってさ、ダメって言われてやらないより、ダメでもやってみなきゃわかんないじゃん。」って言われて、なにその発想?!すっごい!面白い!最高!と思いました。

就職活動ってご縁だとも言われますが、私はインビジョンとの出会いは、運命だとも思っています。

インビジョンらしさを感じたエピソード

内定をもらった日の誠吾さん、ちなさん、真さん、小川さん、武田さんと行った飲み会。
インビジョンらしさ全開の会で、お話をして、やっぱり何度話しても、おダシを出しまくられてるからか、私もおダシ全開でお話しました。

そんな中で、お会計の際に、「ななほちゃんに領収書だよ」って渡された、白い封筒。
中を開けてみると、インビジョンワールド全開の絵に、『ななほちゃん、一緒に働こう!』と一言書かれた紙。その一言を封筒に入れて、渡してくれた社員の方々。
たった一言だけど、その一言にワクワクと期待が込められている気がして、思わず自然と号泣してしまいました。

最後の最後まで、インビジョンという1つの会社に、やられたぁ…と思いました。

選考を受けていて、こんなにおダシ出しまくってて大丈夫かな?と、心配になるくらいおダシ増し増しで…
本当の私と一緒に、働こうと思ってくれた社員さんの気持ちや、その封筒に入れられた一言は、私の宝物です。

インビジョンらしくインビジョンにしかできないことだと思いました。

最後に自由にメッセージをドウゾ!

新卒の就職活動って、人生で1度きり。とっても、貴重だと思います。

ここでいいや!じゃなくてここがいい!と思うまで、やりきるのが1番大切だと思います。
ご縁は、絶対的にあると思いますが、運命も、絶対あると思います。
たくさんの社会人や、人生経験を積んだ人たちと、たくさんお話できるチャンスだと思って、前向きに、ポジティブに行くのが秘訣だとも思います。

周りは、どんどん内定決まってく…なんて当たり前。
自分は自分で、面接でも猫を被らず素とおダシを出しまくって挑めば、本当の自分を理解してくれる企業は、必ずある!!
後悔って、時には経験も必要かもしれないですが、良い後悔と、悪い後悔なら、良い後悔を経験して、それを糧に突き進んで欲しい!
後悔を良い後悔にしていくのも大事な力だと思います。

まだまだ未熟者ですが、何事も全力投球!
たくさんの経験や、挑戦はずっと全力で興味しかないし、今後もそれは変わりません。
夢は大きく、目標は着実に頑張ります!!!

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