こんにちは!西林です!
はじめまして、都内の大学に在学中の西林です。
僕は、世の中では珍しい就職浪人を経験しています。
ここでは就職浪人に悩んでいる方や、就活生のみなさんに、反面教師的な意図を持って就職活動の過程や想いを書いていこうと思います。
これまでの人生のハイライト!
私の人生を簡単に言うと、決められた尺度の中で頑張ってきた人生でした。
幼いころから文武両道と言われ育ち、勉強は小中高と学年でも上の方でした。大学も自分なりに目的意識を持って勉強し、統計の資格も取りました!
スポーツでは小学生のときに県大会優勝、高校でも県大会で優勝し、幼少期からの目標だったインターハイに出場した経験もあります。
目標としていた日本代表にはなれませんでしたが、大学でも運よく全国6位という成績を残すことができました!
そのほかに、アルバイトでも成果をあげることができました。
所属する部活動やクラスの活動などでも、ありがたいことにリーダーの役割をやらせてもらうことが多かったです。既存の尺度の中で目標を設定し、競い合って達成していく過程はとても充実していました!
何事も手を抜かずに頑張ってきたので、就職活動に関しても同様に頑張ろうと思い、大学3年生の5月から就職セミナーに参加しました。
今思い返せば、特にやりたいことも明確になかったので漠然とした目標と雰囲気だけで企業を選んでいたなと思います。
そして、就職活動と同時期に自身の目標である日本代表を決める大会がありました。そのため、部活動も全力でやっており、就職活動は十分にできていませんでした。
そんな状態のまま、総合商社5社と電博のみに絞り、自信満々で挑みましたが内定をいただくことができませんでした。
そもそもなぜ、内定をいただけなかったのかを考えたときに、就職活動における目的や目標が漠然としていたことや、自分のやりたいことが見つかっていないことが原因ではないかと気づきました。
であるならば、まずはしっかりと部活をやりきることで、自分の軸を得ようと考え、人生で初めて「普通」のレールから外れ就職浪人することを選択しました。
結局、4年生の10月に部活動の引退試合となる全国大会で6位になり、ようやく自分のやりたいことや自分の強みが明確になったと思っています。
1つの節目が終わり、やっと次の目標が見えた瞬間でした!
大変だった就職活動!
2度目の就職活動の軸は
① 人の行動を分析して感動を与える業務内容
② グローバルな環境
③ 一番を目指しかつ自由な雰囲気
と設定しました。
特に分析によってアイデアを届けるという業務内容に携わりたいと考えていました。「人の行動を分析して感動を与える業務内容かどうか」を最も重視しており、具体的な業界はメーカーのマーケティング職や広告業界、コンサルティング業界などを受けていました。
成長したいという想いも強かったです。
特に自分の成長に必要な要素を部活動の経験から考えた結果、「グローバルな環境」「一番を目指しかつ自由な雰囲気」が大事だと考えていました。
2回目の就職活動では、やりたいことを明確に伝えることができたので、面接での手ごたえを感じる瞬間も多かったです。
なぜインタースペースなのか!
答えはシンプルで、就職活動の軸に合致し、自分の将来の夢を叶えられる環境であるからです。
軸に照らし合わせるのであれば、
①広告業界で分析を学び、メディア事業でアイデアを実現できること
②海外展開をしていること
③成長意欲や向上心が高く、なおかつ自由な雰囲気がある
と社員の方にお話を伺うことで感じました。
これからの目標!
社会人として成し遂げたいことは大きく2つあります。
1つ目は将来の目標である、人々が理想と出会い、その理想像を追い続けるようなモチベーションとなる感動体験を新たにつくることです。
この想いを抱いているのは、これまでのスポーツ経験で、競泳の北島選手や野球の斎藤佑樹選手、部活動の先輩などのプレーによる感動が自分自身のモチベーションとなってきたからです。
また、ゲームや広告、マンガやアニメで自分の理想像を追体験することで、挫折してもモチベーションを維持できた経験があります。
社会人として、これまでいただいた感動を提供できるように頑張りたいです。
そして2つ目は、日本のトップ、世界で活躍できるビジネスマンになることです。
大変大きな目標ではありますが、頑張りたいです!
就活生のみなさんへ一言!
僕ができる最大のアドバイスは既存の尺度ではなく、自分の尺度で世の中を捉えなおすことが就職活動では大事だということです。
あと就職浪人も悪いことではないです。長い人生よりよくするために、1年くらい思い切って回り道するのもいいのではないでしょうか?