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マーケターとはどんな職業?凄腕マーケッターが語る!必須スキルや資質

今回は、マーケターとはいったいどんな職業なのか、必要なスキル・資質などと併せて徹底解説いたします!

解説は、イングリウッド 経営企画室のゼネラルマネージャーであり、マーケターとしても活躍している「廣田 章」さんに行なっていただきました。

華やかで人気の職種“マーケター”。その道を極めたいと考える人も、興味を持ってマーケティング事業に新たに挑戦する人も多いでしょう。

凄腕マーケターならではの解説・見解をご覧の上、あなたのキャリア選択の一つの要素にしてみてください。

マーケターとは一体どんな職業なのか?

マーケターとは、“マーケティング(業務)を行なう人”や“マーケティングを推進するための考えや行動を担う人”を指す言葉。

『マーケッター』と呼ばれることもあります。」

最近では、デジタルのものを用いてマーケティングを行なう「デジタルマーケター」や、WEBを駆使してマーケティングを行なう「WEBマーケター」と分類する場合もある。

そもそもマーケティングとは何か?

マーケティングとは、“対面営業以外の全ての業務”だと考えています。

人々が『よりモノが売れるようにしよう』や、『勝手にモノが売れる仕組みを作れないか』と考え、分析・研究を重ねていったことで、今日のマーケティング技術やマーケティングの考えがより進化してきました。

モノを作る前の調査および、自然にモノが売れる、モノが売れやすくなる環境・雰囲気作りの全てがマーケターが担うべき仕事。

このように、マーケターが担うべき業務の幅はとても広いんです。」

マーケターになるのに必要な資質とは

マーケターになるのに必要な、特別な資質はありません。

『今行なっている仕事に、どうやってマーケティングの要素を入れて、向き合うか』を考えて行動できる人であれば、誰でもマーケターになれると思います。

例えば、今コーヒーの販売営業を担当している人が、営業を行ないやすくするためにSNSで積極的にコーヒーに関する知識を発信。結果的に周囲がコーヒーに詳しい人だと認識し、売り上げがUPするとします。

そう、この行動自体がマーケターの活動にあたるんです。

そのため、マーケターになれる人はどんな人かや、マーケティングとはどんなものなのか、ということは重要ではありません。

もちろん、知識として学んでおいた方がいいことや、身に付けておいた方がいいスキル、行なっておいた方がいいことはあります。

①市場・マーケットの概念を知る、学ぶ
②経済に関する言葉を学び、動向を追う
③分析や解析のスキルを身につける

などです。」

①市場・マーケットの概念を知る、学ぶ

「市場・マーケットについて学ぶことは、自分(商品)の立ち位置・ポジショニングを知り売れるモノを作る、見つける上で重要です。

例えば、手掛ける商品が市場・マーケットの中で、安いのか高いのか、プロダクトとして良いのか悪いのか、ライバルは誰がいるのかいないのか、についての調査など。

これが、マーケティングの基礎にあたる『3C*(1)』や『4P*(2)分析』を学ぶことにも繋がります。」


*(1)…3Cとは:Customer(顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)の頭文字をとった言葉

*(2)…4Pとは:Product(製品)、Price(価格)、Place(チャネル)、Promotion(広告宣伝)の頭文字をとった言葉


②経済に関する言葉を学び、動向を追う

「マーケティングを行なう目的は、会社の売り上げや利益に貢献すること。

そのため、必然的に経済に関する言葉を学んだり、動向を追う必要があると考えます。」


③分析や解析のスキルを身につける

「クライアントなどの相手を説得するためには、分析力や解析力、統計学的な要素が必要になります。

自分の意見を感性や直感で伝えてしまうと、相手を説得することはできません。」

マーケターになるメリット!

「優秀なマーケターがいればビジネスの成功率が上がると言われています。

そのため、優秀なマーケターになることができれば、どんなビジネスでも関係なく重宝される存在になれる。マーケターになるということは、そのための第一歩になります。

『マーケターはビジネスの鍵を握る存在』とも言え、私自身もそういった存在でいなければいけない、と思っています。」

マーケターになるために、まず初めにやるべきこと

「マーケターになるために、まず初めにやるべきことは2つあると考えています。」


①自分自身をマーケティングしてみる

「まず、自分自身をマーケティングしてみる(マーケティングの観点から考えてみる)ということを行なってみてください。

『自分は他の人に比べてどう思われているのか』や、『自分はどう思われた方が、友達が増えやすくなるのか/やりたいことができるようになるのか』を考えてみましょう。」


②いきなりマーケターになってみる

「いきなりマーケターになってみるのも一つ。

例えばテレビCMを見て、『自分だったらこの商品には、こんなCMを作る』や、『自分だったらこの商品をもっと面白く表現してみせる』というのを考えてみる。想像と仮説検証を繰り返していくんです。」



このように、マーケティングを始めることはいつでも、誰にでもできる。

けれど、仕事として成立させるためには、クライアントなどの相手を説得したり、結果的に売り上げに貢献したりする必要があります。マーケターとしての一歩を踏み出したら次に、誰にでも分かる実績を作りましょう。

マーケターにおすすめの本

「マーケターにおすすめの本は、好きな経営者や実業家の本。それを読んで、『この作者はなぜこの本を出したんだろう』と考えてみると面白いと思います。

また、学問の中心であるハーバード大学のマーケティング授業の内容を書籍化したものもおすすめです。」


『これを読めば正解(マーケターになれる)』というものがあるわけではなく、この本がなぜ出版されたのかや、どうやってプロモーションされているかなどの、裏側を考えることの方が重要。

これからのマーケターに必要なこと

「これからの時代のマーケターに必要なことも2つあると思います。」

①自分が絶対に負けないマーケティング領域を作る

「『WEBマーケティング』や『デジタルマーケティング』など、マーケティングは現在、細かく分類されるようになりました。

こういった状況でマーケターに必要なのは、自分が絶対に負けないマーケティング領域を作ること

例えば『WEBマーケティングなら誰にも負けない』となったとします。すると、WEBマーケティングがしっかりと分かっているからこその、新聞マーケティング(別分野のマーケティング)の提案ができるようになる。

これが自分の強みになるんです。

これからはさらに、マーケティングの中でも自分の得意領域を作ることが重要になる時代になっていくでしょう。」


②未来のマーケットを予測し、今行なうべきことを逆算するという考え方

「3年後、5年後に世の中でどんなことが流行るのかを考え、今・今年・来年しなければいけないことを逆算するという考え方が必要だと思います。

有名な話だと、ソフトバンクの孫さんは150年後の未来を考えている。そのため、10年後、20年後にやるべきことが明確になっているのだそう。

『150年後を真剣に考えているからこそ、10年後や20年後のちょっとした未来は分かって当然』というふうにおっしゃっているぐらい。

未来について考え、今すべきことにフォーカスする、これはマーケターにとっても必要な試みだと思います。」

新米マーケターへ一言

「マーケターは自我がすごく強いと言われがちで、新米のみなさんもそうあるべきと考えてしまっている人が多いのではないでしょうか。

極論を言うとマーケティングには答えがありません。まだ経験がない中、自分の答えを無理やり導くことは必要ではありません。

たくさんの仮説を立て、自分の間違いに気づき、成功へ近づいていけばいい。

ただこうしてキャリアを積んでいくと、先輩に言われたことを否定しがちにもなる。先輩マーケターたちも自分の経験を通してアドバイスや意見を出しているというのを忘れてはいけません。

先輩や周りの意見に耳を傾けつつ自分の考えを持ち、それを整理して自身の理論を周りに伝えることが大切です。

無理に尖る必要はない。キャリアを積んでいく上で自然と磨かれていけばいいんです。

自分自身をマーケティングしているつもりで、周りには肩の力を抜いているようにみせ、熱い想いは内に秘める。こうしたことを心掛けていってほしいですね。

そうすれば日本にも優秀なマーケターが増えていくと私は思っています。」

【解説:廣田 章】

個人売り上げ年間10億円超え!広告代理店の代表取締役まで昇り詰めた僕が、イングリウッドへジョインした理由−社員紹介no.18− | 経営企画室
今回は、経営企画室 ゼネラルマネージャーの「廣田 章」をインタビュー。イベントプロモーション会社やTV局・芸能マネジメント、インターネット広告代理店など、様々な業界で経験を積み、一つの企業の代表取締役にまでなった彼が、イングリウッドへの入社を決めた理由に迫りました。 廣田 章(Hirota Akira)/経営企画室 ゼネラルマネージャー 神奈川大学 大学院 電波工学を卒業後、テクニカル ...
https://www.wantedly.com/companies/inglewood/post_articles/208808
神奈川大学 大学院 電波工学を卒業後、テクニカル ソリューションを駆使した企画制作会社に入社。その後ヘッドハンティングを受け、TBSの関連子会社へジョイン。有名イベントのマネタイズなどを担当したのち退職。芸能界でスカウトマンなどを経験したのち、インターネット広告代理店に営業として入社。入社4年で個人売上年間10億円の実績を作り、代表取締役に就任。会社を大きく成長させる中、新たな目標をみつけイングリウッドへジョイン。
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