こんにちは!人事の夏山です!
先日、投稿したストーリー、
『【創業5期目突入!】IMK全社総会/IMK AWARD を開催しました!今日の主役は誰だ!?受賞者発表!!!』
はご覧いただいておりますでしょうか?
まだの方はこちら▼
前回ストーリーを読んで下さった方は、ご存知かと思いますが
2020年度のMVPは、セールスライターの池山さんでした!
授賞式コメントでは、
『僕には才能がないんです。だから天才と呼ばれる人たちと同等の数値を目指すために
インプット、勉強をし続けました!それが僕がMVPになれた理由だと思います!』
と語っていましたが、、、
実際、MVPの裏にどんな努力があったのか、皆さん気になりますよね!?!?
ということで、今回は池山さんに突撃インタビューを決行しました★
悩)未経験からライターって、大変?
悩)自分は向いているかな?
悩)どうしたらライターとして活躍できるの?
などなど、ライターに憧れてるけど、ちょっと不安だなぁ、、
という方は是非参考にしてみてくださいね★
目次
■2020年度MVP受賞、おめでとうございます!
■IMKに入社したきっかけは?
■未経験から、ライター何が一番大変?
■一番、面白いと感じる事は?
■IMKで自身がアップデートしたこととは?
■経験者もいる中で、達成率140%。MVPの裏にあった3つのルールとは?
■今後は、どんな未来を目指す?
2020年度MVP受賞、おめでとうございます!
夏山:改めまして、先日はMVP受賞、おめでとうございます!
池山:ありがとうございます!
夏山:受賞して、率直な感想は?
池山:嬉しいです!でも、直接商品を販売して売上を作っているわけじゃないので、実感はあまりないかも、、、
夏山:そうか、マーケティング営業のメンバーが関わって初めて売上ができますもんね、、
けれど、最近では自身で商品企画からプロデュースまでしているから
実感が湧き始めるかもしれないですね。
池山:そうです!これからです!
夏山:いやぁ、楽しみですね!ちょうど、マーケティング営業の名前が出たんですけど
池山さん、最初はマーケティング営業職で選考を受けていましたよね。
入社されるギリギリまで、マーケティング営業に池山さんが入社するよって聞いてました(笑)
池山:そうそう、僕が応募した時はライター求人なかったんですよ!
夏山:あ!そうか!社内1人目の専属ライターでしたね。
応募職種と変わっちゃって、不満はなかったんですか?
池山:まったく!僕、実はライターがやりたかったんです(笑)
夏山:え、そうなんですか!?
なのにマーケティング営業を応募したんですか!?謎だ、、、
池山:それには深い理由があって、、、
IMKに入社したきっかけは?
池山:僕は前職で、法人営業をしていたんですけど、
その時の悩みが、『自分の営業力で、販売できている実感がないこと』でした。
会社の商品が良い物なので、自分の力で販売できている気がしなくて、、、
明確な営業スキルが欲しいなと思って、勉強できるコンテンツを探していたんです。
そこで、見つけたのが『セールスライティング』の教育コンテンツでした。
夏山:入社前からセールスライティングについて学んでいたんですか!知らなかった!
でも、営業力を身につけるのに、なぜセールスライティングなんですか?
池山:たまたま広告で、教育メディアが出ていて、サイトに飛んだのが最初でした。
その教育メディアにはコンテンツが、"コピーライティング"と"セールスライティング"の2つあって
なんとなく僕の中で、コピーライティングはおしゃれな人がやってるイメージがあったんですよね(笑)
だから、イメージがつかなくて、、、セールスライティングを見始めたんです。
その時に、わかったことは
営業は、どういうお客様に、どういった商品を、どんな言葉で、売るのかが大切。
そして、その言葉を、"文章で書けば"セールスライティング。"対面で話せば"営業。ということ。
あぁ、なるほど。これは営業としてのスキルが伸びるな。と思って
書籍やサブスクを通して、セールスライティングを真剣に学ぶようになりました。
その中で、僕がIMKに興味を持ったきっかけの"ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)"を知ったんです。
夏山:出ました!DRM!社内でよく出るワードですね!
けれど、セールスライティングとDRMは何か関係があるんですか?
池山:社長がよく『僕の中では、セールスライティングは、ほとんどマーケティングと一緒なんだよね』とおっしゃるのですが、まさにその通りだと僕は思うんです。
DRMの基本は、お客様を探して、欲しい商品を、欲しくなるような言葉で売る、ということ。
そして、セールスライティングは最後の"言葉"を、文章で伝えるということ。
基本的な流れは、DRMとほぼ変わりません。伝える"手段"の違いなんです。
だから、書いていること自体は意味がなくて、どういうお客さんがどこにいるのかをまず知る。
そして、だったらこういう商品が売れるよねというのを探す。
そのお客様と商品を繋ぐのがセールスライターが書く言葉なんです。だから、言葉って補足的な物でしかないんですよね。
この内容はコンテンツで学んだことでもあるんですけど、
セールスライティングを深く理解するにつれて、DRMにも面白さを感じて、学ぶようになっていました。
夏山:へぇ、、面白いですね!!ってこれセールスライティングの話になってますね(笑)
結局なんで マーケティング営業に応募したんですか?
池山:そうでした(笑)
僕の転職活動時の軸が、
【自分の力で売っている実感が持てること】と【商品開発に携わること】でした。
そして、業界はIT系で絞って検索していたら、たまたまIMKを見つけたんです。
応募前に、IMKのHPを調べていたら、松隈さんの記事を見つけて、
DRMを使って出版をしている企業だということを知って、応募を決めました。
▼これが松隈さんの記事です。▼
夏山:すごい!よく見つけましたね!
しかも、DRMに興味を持っている人にとったら松隈さんの記事は面白いでしょうね(笑)
池山:そうなんです!この企業、面白そうって思って応募を決めて、
選考の中で、社長と話したら、僕が持っているマーケティング書籍の著者の話で盛り上がって
より強くIMKに入りたいって思いました(笑)
夏山:なるほど!それが入社のきっかけですね(笑)
あれ?でも、それだとマーケティング営業で入社する流れですよね。
池山:そうそう、、、マーケティング営業で内定をもらった後に
マーケティング部マネージャーの原口さんから、
『これ、ステップメール書いてみてください』って連絡が来ていて、
これは、、セールスライターにしてもらえるんでは!?と思ってたらいたら
本当に、なれちゃいました。(笑)
夏山:だから不満がなかったんですね(笑)
けれど実際、セールスライターとしての実務は初だったと思うのですが、何が一番大変でした?
池山:そうですね、、、
未経験から、ライター何が一番大変?
池山:これは、本当に悪い意味じゃないんですけど
日本トップクラスで厳しい編集長がいることです(笑)
自分が好きな文章を書いている分には
自分の基準の中でクリアしていれば、OKなんですけど
それを、何十倍も感性も経験値も高い人が見るっていうのは
大変は大変ですね。でも、そこが面白いところなんですが(笑)
ライターって、文章を書く能力だけでなく
その文章を、わかりやすく編集する能力も持っていないとダメなんです。
でも、自分の中でそれを完結すると、やっぱりどこかで甘くなってしまうんですよね。
それを編集長の松隈さんは、はい、ダメってはっきり言ってくれるんです。
だから自身の弱い部分や足りない部分がわかるので、すごくありがたいですね。
夏山:ちょっとわかるかも(笑)社長も松隈さんもそうですが、
自分達が気づかない視点でのフィードバックをしてくださるので、新しい発見になりますよね!
あ、そういえば!個人的に1つ、気になることがあります!
ライターってクリエイティブに、書き続ける、生み出し続ける大変さがあると思うのですが
それはどうですか?
池山:うーん、書き続けるのは苦じゃないので、個人的には大丈夫ですね。
あと、多分みんな勘違いしていると思うのですが、ライターは全然、クリエイティブさはいらないです。
なにか独創的だったり、創造的なものを最初から書こうとすると、読み手に何も伝わりません。
今、話していてもそうですが、日常的に使っている言葉は、僕らが新しく作った言葉ではないですよね。
はるか昔の人が"言葉"を作って、それを僕らがインプットして、そのインプットしたものの中から
伝える相手によって出す言葉を変える。
だから、何か新しい伝え方や言葉を創り出そうとした瞬間、伝わらなくなるんですよ。
0から1を生み出そうと考えるのではなく、
すでにある1を、どうやって、誰に向けて伝えたら100になるか。を考えるんです。
だからクリエイティブさは必要ないと、僕は思っています。
あ、でもコピーライターだったら、クリエイティブさが必要かも、、、たぶん(笑)
夏山:そうなんですね!なんだか、未経験からライターもチャレンジできそうな気がしてきました!
今、大変さを伝えてもらいましたが、逆に面白く感じる時ってどんな時なんですか?
池山:僕が、ライターをやっていて一番面白い時は、、、
一番、面白いと感じる事は?
池山:自分が、これは絶対刺さる!と思って書いた文章が、全く刺さらなかった時。です!
IMKの場合、自分が書いた文章の効果数値を全て見ることができるのですが、
面白いくらいに数値に現れますね。(笑)
低い数値を見たときに、『あ、自分の視点でしか書けていなかったんだ。』と、気づくんです。
その瞬間に、自分の視野が少し広がるような感覚があって
『この人はこういう言葉の方が刺さるんだ、、、自分にはない考え方だったな』と目が覚める。
だから、ライターとしてはダメなんですけど
全く伝わらなくて、低い数値が出た時が一番楽しいですね(笑)
夏山:ドMなんですね、、、
池山:(笑)いやでも、絶対共感してくれる人いると思うんです!
これ絶対みんな読むでしょ!!って思ったら全然反応がない。
逆に、これはまぁそこそこでしょと思ったら、結構みんな読んでくれる。っていう。
伝わって欲しいなぁ、この面白さ!!
夏山:わからなくもないですが、、同じ感覚の人が集まってくれると良いですね(笑)
いきなりですが、実は私、池山さんが書いたメルマガを毎日読んでるんですよね。
その中で、ある日いきなり文章の伝え方が変わったような気がしていて、、、
何か、池山さん自身の中でアップデートしたことがあったのでしょうか?
池山:ありました!
IMKで自身がアップデートしたこととは?
池山:これは入社前からの話なんですけど
僕、今も昔もアートやダンスが苦手で、、、
夏山:え!よく美術館に行ったり、ダンスの話を聞くので好きだと思ってました!
池山:好きでもあり苦手でもあるというか、、、
ダンスは10年以上やっていて、何かを表現するのはすごく好きなんですけど、
僕がダンスをすっごい上手くなったとしても、貧困はなくならないじゃないですか。
戦争もなくならないし、病気もなくならない。意味ないなって思うんですよね。
↑最近ダンス大会に参加した池山さん
夏山:ええ〜、そこまで考えてダンスしたことないです。
池山:僕、結構考えるのが好きで
アートを見ていても、社会の課題を解決するようなものもあるけど
伝えたいことが、伝わっていないものもあって、意味ないなって感じるんです。
だから僕は、伝えたいとこを伝えるべき人に発信できるセールスライターに魅力を感じていたんです。
そして、実際に仕事としてセールスライティングをして、
IMKのコンテンツ内容や事業を、より深く理解する中で、
『IMKがプロデュースする商品は、誰かを助けることができる』と感じたんです。
即時的に誰かを幸せにする商品ではなく、人生に寄り添うような商品を、IMKはプロデュースしていて。
ここでなら、僕の伝え方次第で、世の中の課題を解決できるような商品を
伝えるべき人に、伝えられるかもしれないと思いました。
そこから、僕の文章は変わったと思います。
だから今では、僕が書いている文章が、世の中に影響を与えるかもしれない。
という希望を持ってセールスライティングをするようにアップデートしましたね。
夏山:素敵な話ですね〜!!!
きっと、文章への意識が変わったことも、今回のMVPを受賞できた要因なのでしょう。
とはいえ、未経験から達成率140%ってすごい数値ですよね。何か秘訣があったんですか??
これからライターを目指す人もいると思うので、教えていただけると嬉しいです!
池山:秘訣ですか??いやぁ難しいな、、
あ、でも意識していることならあります。
経験者もいる中で、達成率140%。MVPの裏にあった3つのルールとは?
池山:全てにおいて、意識していることは
【インプットをやめない】【"くらう感覚"を忘れない】【ビビらない】の3つです。
夏山:すごい!池山3大ルールですね!順番に、教えてください。
池山:まず1つ目、【インプットをやめない】
これは、そのままの意味ですね。本を読んだりLPを見たりインプットの時間を多くとっています。
あと、余裕がある時は、心に刺さった文章、心に刺さったLPを写経するようにしてます。
ライティングをする上で、読んでインプットして、手でアウトプットする流れは一緒だから
読むだけでなく、手で書いてインプットをすれば、
アウトプットもしやすいのでは?と思ってやるようにしてます!
夏山:写経ですか、、思いもよらなかったです。次行きましょう!
池山:2つ目は、【"くらう感覚"を忘れない】
大人になると、良い映画や漫画を見たときの感情の動きを
自分が経験した範囲で処理しようとすることが多くなると思うんです。
だから、感動したり驚くことが少なくなったりしますよね。
でも、だからこそ、自分が処理できる範囲を超えてきたときに、超えた部分を見逃さない。というか。
すごく感情を揺さぶられるものに出会った時、何がすごいのか。その瞬間は言語化が難しい。
そこを諦めずに、なんで感情が動いたのかをうまくまとめられた時に"くらう"という言葉を使っています。
その"くらう感覚"を忘れてしまったら、きっとその時の感動を忘れてしまうし、つまらないと思うんですよね。
覚えておくことで、また何か面白い発見ができるかもしれないし!
夏山:確かに!私も意識してみます!最後、3つ目お願いします。
池山:最後は、【ビビらない】ですね!
文章でも対話でも、何かをアウトプットするときってビビりますよね。
人間なんで、より良く見せよう、かっこよく見せようって、誰もが考えると思うんです。
でも、そういうのは大体見抜かれますね。僕の場合は、編集長の松隈さんにバレます(笑)
書くっていう行為って、時間を投資した分帰ってこないし、
メルマガも送ったら終わりなので、結果が出るまで怖いんです。
でも、かっこ悪くていいので、とりあえずアウトプットすることを大切にしてます。
夏山:これはすごいわかる!!ビビらずアウトプットすることで成長できますよね!
この3つが池山さんを形成するルールなんですね。
確かに、これらを意識していたら、ライターとして成長を続けられそうですね!
それでは最後に、今まで語っていただいたことを通して、今後どうなっていきたいですか?
池山:そうですね、今後は、、、
今後は、どんな未来を目指す?
池山:今、伝えなきゃいけないけど、伝わっていない人の手伝いをしたいです。
実は、先日、僕が初めてプロモーションを務めた企画でこの考えが生まれたんです。
タカコナカムラさんという料理研究家の方と、
ホールフードの講座をプロデュースすることになりました。
▼ホールフード基礎コース
それから僕自身も、YouTubeで料理研究家の方々を見る機会が増えていました。
その中で、料理研究家と呼ばれる方々が
割と普通に添加物入りの調味料や食品を使っている事に驚きました。
料理を仕事にしている人でも、本みりんじゃなくてみりん風調味料を使っていたり
添加物の入ったハムを使っていたりとか。
確かに美味しいし、簡単なんだけど、発信すべきことはそうじゃないよね。
というのを、タカコナカムラさんはずっとおっしゃっていました。
でも、それが今の日本だと埋もれてしまっている。
本当に正しい情報を、必要としている方々に
ちゃんと伝えられるようになりたいなと思うんです。
夏山:そうですね、IMKのプロデュースに関わっていただいている講師陣の方々は
"本当に正しい知識"を伝えたいという想いが、お話しされる内容から強く伝わってきます。
だからこそ、伝えるべき人に届くよう、私たちも努力していく必要がありますね。
池山:そうですね、まだ始まったばかり、頑張って伝えていきます!
夏山:すごく楽しみにしてます!池山さん、ここまでお話しいただきありがとうございました!
池山:ありがとうございました!
P.S.
このあと、池山さんに
ライターに向いている人と、向いていない人を聞いたら
『集中力がない人は向かないと思います。(笑)
逆に、没頭できる人は向いてると思います。
気づいたら夜だった!みたいなことが多い人とか!』
と言っていたので、当てはまる方は、ぜひIMKでライターに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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