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【メンバー紹介vol.7】デザイナー歴5年、転職後すぐR&Dの経験やCGデザインのスキルを発揮し即戦力に

イメージソースのメンバー紹介記事のvol.7は、デザイナーの斎藤勇樹さん。
入社まもなく、R&D活動の経験やCGデザイナーとしての手腕を発揮している、頼もしい新メンバーです。イメージソースを新しい舞台として、どのような活躍をみせているのか? 
久しぶりの人材紹介となる今回は、そのひとりをご紹介させていただきます。

イメージソースに入社した理由を教えてください

きっかけは、イメージソースのR&D活動から生まれたIoTデバイス『SOUND CATCH DEVICE』をYouTubeで見つけたことです。R&D活動が盛んな企業文化と、長らく業界を牽引するポジションでインスタレーションを強みとした体験づくりをしていることに魅力を感じ、応募に至りました。
インスタレーション制作については私自身も、学生の頃から前職、そして現在まで一貫した好きなこと。そのなかで高めていったCGデザインのスキルを活かしつつ、イメージソースでも様々な能力の拡張ができればと思いジョインしています。


LAB | SOUND CATCH DEVICE | IMG SRC
SOUND CATCH DEVICE 身の回りにあるものを楽器にすることができるIoTデバイス 取り付けた物体の振動をセンシングすることで、 様々なものをインターフェイスにすることができます。机をノックしたり紙コップをペンで叩いたりして自作楽 ...
https://www.imgsrc.co.jp/lab/soundcatchdevice/




入職し約半年、経験できたことについて教えてください

2021年11月に入職後すぐチームメンバーに加わった、5Gがもたらす新しい生活を体験できるオンライン配信イベント案件(*同時開催予定であったリアルイベントはコロナ情勢を鑑みて中止、2022年1月開催)では、Web配信系イベントの制作に初めて携わることができ、知見を持つメンバーのなかで、リアルタイム進行のための準備やノウハウを知れたことが、新鮮かつ大変勉強になりました。
同イベントでのスペシャルコンテンツであった有名バンドのライブは2拠点同時に高画質な映像で生配信され、視聴者が街の上空からライブに参加するかのようにコメントを投稿・配信できる仕様になっていました。私は、そのコメントが浮かぶ街のCGや、街から街へトランディションするシーンなど、様々なアニメーション制作をおこないました。5Gの楽しさといったイベントの根幹はもちろん、コメントの見やすさやリアルタイム参加の高揚感などに気を配りながらデザインし、コロナ禍の進行上直前に入ったフォントや演出の変更指示などをリハーサル現場でおこなうなど、現場での対応力が求められる経験ができ無事実現することができました。

社内外から評価の高い、CGデザインについて聞かせてください

幸いなことに、イメージソース社内で私からナレッジ共有をさせていただいたり、実制作でもクライアントから良い反応を頂戴できたりと、これまでの経験が役立っているようでほっとしています。D2C dotと共にWeb制作の一部をおこなったソフトウェア・アナリティクス事業をおこなう企業のアニメーション制作では、限られた空間を奥行きのあるものにみせる工夫としてCGデザインのスキルを活かせたのかなと思いますし、静止画のデザインも含め、企業イメージにあったビジュアルをつくることができたのではと、クライアントの言葉から感じました。例えば “誠実さ” の表現は、綺麗な板を組み合わせ洗練したカタチをつくるとか。また、レンダリングなどCG制作に必要となる工数を見越して、短納期であってもスムーズに進行できるように、ディレクターの視点をもちながらデザインしていったことも総合的に良かったのではと思っています。



どんな体験づくりをしていきたいですか?

自分のなかで、デザイナーとしては存在していたいですが、役割もアウトプットも、正直どんな手段になってもカタチになってもいいと思っています。大切なのは受け手であり、私たちがつくるもので、楽しんでもらえたり感動してもらえたり、学んでもらえたり何か吸収してもらえたりとか、最終的に人に響くものづくりができたらいいなと思っています。実制作でもR&Dでも、インスタレーションは引き続き関わっていきたいです。テーマ的には、歴史や文化と最新のテクノロジーの掛け合わせができれば嬉しいです。また、ARやVRといった仮想世界と現実とがクロスオーバーする表現での体験づくりの経験も積んでいけたらと思っています。

目指しているR&D活動の姿とは?

前職では開催場所とテーマが先行したR&D活動をしていたので、デザイナー発信のものが多く、イメージソースではどちらかというと試したい技術からのR&D活動が主になっているのかなと感じます。R&Dもデベロッパーがメインに活動していると捉えられがちですが、デザイナーがもっと踏み込んでいく部分があったらより良いものになると思っています。これから『μ Proto(ミュープロト)』の主要メンバーとしてR&D活動をしていくので、力を入れていきたいですね。イメージソースがもつインスタレーションの知見と、これまで私が多く携わってきた伝統文化や工芸といった “起源的な” テーマが重なり、さらには何らかの利益をその土地や場所に還元できるものができたらいいな、なんて考えています。

最後に、プライベートについて教えてください

絵を描くのが好きですね。業務に役立っているかどうかはみなさんにご判断いただくとして(笑)、
マーベル・コミックが好きで、そういった類のものから可愛いキャラクター系、動物系V-Tuberのモデルなど、イラストを自分で描いています。あとはテーマを決めてロゴやアイコンをつくったりしています。


いかがでしたでしょうか。
斎藤さんは、CGデザインやディレクションのスキルだけでなく、自身が想像し描く世界を、仕事でのクリエイティブに描出できる力がある人だと、インタビューで感じました。

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