【RARECREW's HISTORY#2】怪しいオフィスで事業スタート!でも仕事がない・・・??
皆さん、こんにちは!
社長室の横田です!!
RARECREWの波瀾万丈な歴史をご紹介している
RARECREW's HISTORYシリーズ!
前回は業界未経験・無資格で飛び込んだ
起業の時のお話。
※弊社代表日下部のNOTEより抜粋。
今回からは創業期のお話です・・・!
RARECREWの幕開けだ!
と起業にいたったものの現実はそんなに甘くはありませんでした。
熱い想いで起業しましたが、あるのは熱意と体力と時間だけ。
お金も仕事もありませんでした。
そんな起業当時のスタートオフィスは
快適!おしゃれ!とは無縁の小さなビルの1室。
中古の古ぼけたデスクが2つ、その上に電話。
オフィス入り口に打合せ用に小さなガラステーブルと
夜の店を彷彿とさせる金縁の椅子が4脚・・・。
他には持ち込みのデスクトップPCとノートPC、
なんと懐かしのブラウン管モニター・・・。
誰がどう見ても、とても働きたいとは思えない
怪しいオフィスです。(笑)
ですが、近くの廃業予定のバイク屋さんから
パーテーションを譲っていただいたりと
このころから人の縁にとても恵まれていました。
さて、そんな怪しさ満天のオフィスでスタートした代表と友人。
まずは資格を取得し、書類をそろえ、事業認可をいただきました。
まだまだ手探りながらもようやくスタート!
まずはお客様獲得に向けて、ケアマネジャーに訪問営業。
言われた言葉は・・・
「若いね、がんばって!でも男性ヘルパーの仕事はないよ!!😅」
そうなんです。
当時は、家政婦紹介所が訪問介護を担っていたため男性は皆無。
男性ヘルパーの仕事はなかったんです。
それでも起業してしまったので、やるしかないと腹をくくり
介護業界では当時異例な、若い男性がスーツで営業に回りました!!
そんな努力が実り、新規のお客様を獲得!
初めての契約ということで、契約書をしっかり作成・準備し、
読み込みやロープレも繰り返し準備は万端!
あとは明日の当日を迎えるのみ!というところまで、夜中の1時まで頑張りました。
そして翌朝。
お客様第一号ということで、友人が「絶対に俺がやる!」と意気込んでいたため、
代表は同行に向けて朝からしっかり準備完了。
しかし・・・・
事務所を出る時間になっても、待てど、暮らせど友人は来ない・・・。
何度かけても電話は不通!
しかも、契約書は友人の手元に・・・。
仕方ない!と腹をくくり、作っておいた予備をバッグに入れ
いざ初陣へ。
焦りを隠しながらもしっかりと契約を終え、終了。
なんと友人はここまでの疲労の蓄積により、
寝過ごしてしまったのだとか・・・。
疲労感も理解しており、あまり責められず
無事契約が済んだことを伝え、事務所に戻りました。
人に頼れない環境で修羅場、正念場をどう乗り切るかは、
自分の可能性を飛躍的に向上させることを感じたそうです。
さて次回は、イケイケどんどん!期
男性ヘルパーの事業所そして、宅介護支援事業のスタート!
そんなお話になります。
今回のお話が気になった方は、
フルバージョンのこちらを是非チェックしてください!