量子暗号通信、実用真近⁉︎
こんにちは!
イデアルアーキテクツの豊田です。
自分の記事を読んでくださるみなさま、(遅い気はしますが…)あけましておめでとうございます!
また新成人の皆様、ご成人おめでとうございます!
実は自分も新成人でして…笑
久しぶりに会った人が多く、とても楽しかったです!
自分の近況報告はここら辺までにして、本題に入りましょうか。
本日、東芝および東北大学東北メディカル・メガバンク機構が「人間のゲノムデータ(DNAを構成する塩基配列)を約500GB(24人分×深度30)のデータ送信に成功した」と発表しました。
参考ニュースURL
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2001/14/news053.html
ゲノムデータのような非常に秘匿性が高く、大規模なデータの送信に成功したことにより、量子暗号通信は実用レベルに達していると東芝の方はおっしゃっていたそうです。
ただ現状では通信速度が遅く、通信可能距離も短いため、本格的なビジネス展開はまだ先になる。
ただ、今年度にビジネス展開が開始する可能性もあるだろうとの見方も強まっている。
通信速度が現状の通信技術と同等のレベルになれば、秘匿性の高いこの技術は様々な場面に使われることになるだろうと自分も考えています。
今のうちから、原理などを調べておくのもアリかもしれません。
それでは本日はこの辺で失礼します。