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ファミマのAWS導入事例から学ぶ

お世話になっております、本村です。
先日取り上げた記事でcircleksunkus.jpのドメインがオークションに出されたことを紹介しましたが、
そのサークルKの母体でもあるFamilyMart(以下、ファミマ)では、どうやら大きなシステムの移管が行われていたようです。

先日、AWS Summit Tokyo 2019が開催され、ファミマの方がオンプレミスからAWSへの移管を紹介しました。
2017年頃からクラウドへの移管を検討しはじめ、17年末にはAWSへの移管が策定されプロジェクトが始まりまったようです。
ファミマでは、先述した「サークルK・サンクス」や「am/pm」などM&Aを積極的に行ってきたことにより、システムが散逸しており最適化が後回しになっていた課題があります。
登壇者はインフラ未経験という経歴でありながらも、このプロジェクトを足掛け一年以上かけて達成させたその姿勢は大変勉強になります。
例えば、未経験だからこそ外部リソースをフルに扱うという姿勢だけでも、プロジェクトの進行での選択肢が大幅に広がりそうです。

さて、こういった大きなプロジェクトが紹介するとごく少数の人たちにスポットが当たります。
しかし、大きな移管の裏には、何百人とSEやPGがいると思うと当事者意識が芽生えますね。
また、こういった記事に使われている専門的な用語が理解できるようになっていることを実感し、日々の成長を感じる今日此の頃です。

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