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【ヒトカラ日記】お客さまと、円滑にプロジェクトを進めていく為に必要なことは?ープランニング事業部による「戦術研究会」が開催されました。

こんにちは!ヒトカラメディア採用・広報担当の有園です。

早いもので、入社式から1ヶ月。毎日の選考面談の準備から、各媒体の求人票作成、Wantedlyの記事作成、人材紹介会社の担当者との求人イメージすり合わせ、新卒採用イベントの準備、スカウトピックアップ、取材対応、他部署の同行・・・怒涛の毎日を送っています!

そんな中で開催された、プランニング事業部による戦術研究会。戦術研究会とは、オフィスの空間プランニングを手がけるプランニング事業部のメンバーを講師に「レイアウト研究会」「ロードマップ研究会」「見積もりケンキュ買う」の、全3テーマについての社内講座です。今回は2019年4月入社対象に行われた講座の実際の様子をレポートしていきたいと思います!


戦術研究会ってなに?

「戦術研究会」は、お客さまと円滑にコミュニケーションをとりながらプロジェクトを進めていくために、これまでに得た知見を振り返りながら、プランナーとして最低限身につけておくべき知識を得る場として開催されている会です。プランニング事業部対象ですが、他部署メンバーも大歓迎・途中参加&途中退室OKの会です!

その①レイアウト研究会 講師:杉浦

レイアウト研究会の目的は、「どんな目的でどこに何ができるか」をお客さまに知ってもらうためです。基礎となる縮尺の考え方から、オフィスレイアウトの見方や考え方を学びます。

突然ですが、1坪を【平方メートル(㎡)・畳】で換算するといくつになるか分かりますか?


正解は...

      1坪=約3.3㎡=畳2畳分!!  


一般的に、オフィスの広さは、1人あたり最小でも1.82坪(6㎡)が必要だとされています(※ニューオフィス推進協会より)。これは日本企業か外資企業なのかでも、基準は変わってきます。ちなみに、ヒトカラメディアのオフィスは約120坪。1人あたり約2.1坪の広さとなっています。  

後半は、図面の見方、オフィスに必要なアイテム、実際のレイアウト例、オフィスの構造や時代との変遷などについて。

「図面上によく書かれているこれって、こういう意味だったんだ!」

「こういう理由で、このアイテムがよく使われているのか。」

「"社員が作るオフィス"の考え方が出て来たのは、思っていたよりも最近のことなんだなぁ!」

などなど、みんなでオフィスについての考え方を深めることができました。


その②:見積もり研究会 講師:大塚

見積もりの目的は 、お客様が「何にいくらかかるか」「いつまでにできるか」を把握するためです。

金額や用途等の詳細をとりまとめた見積もりがあることで、提案したレイアウト・家具を実際に取り入れた時の金額感をイメージしていただきやすくなります。

実際にかかる金額や用途等の詳細をとりまとめてお客さまにお渡しすること以外にも、プランニングメンバーが提案したレイアウト・家具を実際に取り入れた時の金額感をイメージしやすくするためにも見積書は作成されます。

見積書の作成は、プロジェクト毎にプランナー各々が作成しているそうです。

その他にも、毎月のキックオフで共有される各部署の数値共有って一体いつの分の売り上げを発表しているの?なんてお話についても聞くことができました!


その③:ロードマップ研究会 講師:杉浦

ロードマップ研究会の目的は、「誰がいつどういう動きをするか」「どうわかりやすく伝えるか」を知ってもらうためです。


ロードマップとは

プロジェクトを進める関係者が、時間軸とステークホルダー軸で整理し、お互いの認識を確認するためのものです。お客さまと自社のやるべきことをはっきりさせることで、他のベンダーさんとの動きを整理します。


私たちは不明瞭をなくし不安を取り除くことによって、お客さまとのコミュニケーションの見通しを考えることが大切です。特にオフィスが完成するまでに発生しうる入金期限、商品の発注期限などは、全て早い段階でロードマップに入れこみます。

ロードマップのゴールが決まれば、新オフィス稼働日に向けて進めるのみ。坪数やコンペの有無、時期によって案件のスケジュールは変わってきます。

それぞれのお客さまの状況を踏まえながら、慎重に進めていく大事さを学びました!

3回にわたって開催された「戦術研究会」。

一般的に、部署の理解を深める勉強会は、該当部署のみでの開催が多いかと思います。他部署のメンバーも参加しやすいようにあえて社内に開かれた会にすると、例えば思いもしなかった発見があったり、サポートの提案をもらうことができたり、メリットが沢山あるのでおすすめですよ◎

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