株式会社Hakali
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What we do
わたしたちは「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」というミッションを達成するべく、「ココロ」の領域に取り組むスタートアップです。
デジタル・メンタル・プラットフォーム実現の第一歩として、メンタルウェルネス・アプリ「Awarefy(アウェアファイ)を 2020年5月にローンチしました。Awarefy は、ストレス社会において、⼈の⼼や感情についての悩みをもつひとや、⾃⼰理解・⾃⼰成⻑に意欲的なひとが持つ課題を解決するために生まれたプロダクトです。
Awarefy は、「心の健康」を支えるために、心理療法のなかでも認知行動療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピーという手法をベースに、大学との共同研究を行いながら、機能の企画・開発を行っています。自分の状態を可視化するセルフ・モニタリングや、「いま・ここ」に気づく力を養うためのマインドフルネス瞑想に取り組める音声ガイドなど、さまざまな機能を搭載しています。
ローンチ以後堅調に成長を続け、現在(2021年末時点)ダウンロード数は10万を超えています。
今後、アプリのグローバルリリースや SaMD (Software as a Medical Device) の開発、法人向けサービスの供給など、さまざまな展開を計画しています。
Why we do
わたしたちのビジョンは「誰もがウェルネスを感じられる社会をつくる」というものです。ウェルネスを感じられる社会、とは、どのような社会なのでしょうか。
わたしたちの目指す「ウェルネスを感じられる社会」とは、ひとりひとりが「現実を受容し」「人生に価値を感じ」「日々を充実して生きる」ことのできる社会のことです。そのような社会を引き寄せるため、ミッションでもある「デジタル・メンタル・プラットフォームの実現」をするべく、邁進しています。
「心の健康」にまつわる営みは、誰しもその大切さに共感するものの、ビジネスとして大きく成長することが難しい領域であるとされています。しかしわたしたちは、ユーザーのアウトカムの最大化とスタートアップとしての企業成長を両立するという強い意志を持って、事業を進めています。
How we do
わたしたちは「5つのバリュー」を行動指針として掲げています。
1. アウトプットの先にある、ユーザーのアウトカムにこだわる。
2. 前例にとらわれず、事実に向き合いながら学び続ける。
3. 自他の価値観を認め合い、共感を持って他者と関わる。
4. いまこの瞬間に集中し、気づきを大切にしながら楽しむ。
5. 一時の利益より、持続的な価値提供を大切にする。
データや真実と向き合う「現実」を大切にしながら、どのような自分・チーム・社会であるとよいかという「理想」を追いかけることも忘れない、バランスを大切にしながら成長していく文化が育まれています。